天下りの定義

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昨日の国会議論を聞いていて思ったこと。

なぜ「天下り」が悪いのか、という論点がだんだんずれてしまっている気がする。そもそも、天下り先が天下った人間に高給を払うのはなぜか。これは、その人間と官庁の、しかも所管する官庁とのコネクションもしくは、受け入れたことに対する暗黙の評価を期待してのもののはずだ。それが不公正を生む可能性が、そもそも天下り議論の発端だったはず。今はどちらかというと、「天下り」「渡り」の議論が自己目的化されてしまっているように見える。昨日の総理答弁にそれが端的に表れている。官房がからまなければ「天下り」ではないとか、民間の動きに政府が干渉できない・・・とか、これは問題のすりかえ以外のないものでもないだろう。

民主党が言うように実態調査はすべきだ。同時に、その人間の諸官庁への影響力評価も含めて。報酬と、影響力の間に相関関係が出たら面白いと思うのだが・・・

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このページは、風見鶏が2009年2月 5日 09:35に書いたブログ記事です。

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