このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。2008年9月に旧ブログから引っ越しました。バックアップをご覧ください。

ゲストログインがうまくできないので、コメントを承認制にしました。スパムでないことを確認の上、公開します。判断はあくまで「風見鶏」の主観で行いますので、文句は受け付けません。(笑)承認が遅れることもままあると思いますが、あしからず・・・

なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。

2014年10月アーカイブ

今朝は4時起き。ざっとシャワーを浴びてからホテルをチェックアウトし、タクシーでまだ暗いチャンギ空港へ。とりあえずチェックインしてから出国手続きを終えて、ラウンジを探したのだが、これがちょっと一悶着。提携ラウンジしかないので行ったらビジネスクラスの客だけだという。デルタのアプリで調べるとどのチケットタイプでもOKとなっているので、再度それを見せて話をするが、この1月からデルタのポリシーが変わったのだという。いまいち納得出来ずゴネてみるが、まぁ、提携ラウンジ側に文句を言っても始まらないので、後でデルタ航空にクレームをつけておくことにする。少なくともアプリの情報が更新されていないということだから、これで不愉快な思いをした責任はデルタにあるので。そもそも、最近デルタのマイレージステータス保持者へのサービスはどんどんデグレードしている。他の航空会社とマイレージステータスの敷居の高さが異なるのだが、これがまた難物。プラチナ75000、ダイヤモンド125000では、ダイヤモンドは本当のお金持ちしか無理。で、最近、ダイヤモンド偏重傾向が強まっていて、プラチナはどんどんサービスが切り下げられている。去年まであった国際線アップグレードの特典も今年はなくなってしまった。私のような10万前後の客は極めて中途半端な位置だ。この状態がまだ続いていくようならUAにでも乗り換えようかと思い始めている。10万なら1Kになれるので。マイレージプログラムをいじるのはいいが、明らかに改悪である。三日天下で今はまた三番手に甘んじているデルタ、これからどうするつもりだろうな。

さておき、ゲートでEMCのSaidに会った。彼は、成田経由で東海岸へ帰るところ。この便のビジネスクラスが満席でキャンセル待ちしていたのだけど、結局ダメだったらしい。ここから東海岸は長旅である。成田からの乗り継ぎもキャンセル待ちだと行っていたので、なんとかなればいいなと思うのだが。ISOがらみでまた話がしたいと言っていたので、以後はメールでやりとりすることにする。

そんな感じでとりあえず搭乗。滑走路に向かう頃には、そろそろ朝日が昇ってくる。

飛んでからは、軽食が出たあと、しばらく寝ていた。ここで寝ない方がいいだろうとは思ったのだが、このまま米国方面へ帰る客が多いこの便では、みんなシェードを下ろして寝てしまう。窓の外が見られないのでは窓側席はトイレが辛いだけでメリットがない。昼間のフライトなので、窓側にしたのに・・・・。まぁ、真ん中のB席が空席だったので、比較的マシではあったのだけど。

後半はちょっとPCを立ち上げて書き物をしていた。四国沖あたりで高度を下げているときにかなり揺れた以外は比較的平穏な飛行で、午後2時過ぎに成田到着。乗り継ぎゲート前でSaidに挨拶して、入国、N'exを待って乗り込み、午後5時頃帰宅。長袖シャツ1枚はかなり寒いだろうなと思ったのだが、そうでもなくて一安心。でも、天気はいまいちで成田は小雨だった。とりあえず、これで順当な季節に戻ったわけだが、なんとなく体はまた夏モードに戻りかけているので、2,3日は要注意かもしれない。

さて、今週末はあれこれたまった仕事を片付けよう。明日から11月。いよいよ今年も最終コーナーだ。

Cloud ASIA 二日目

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今日は、CLOUD ASIAの2日目。CSAのイベントは昨日で終わったので、今日は、コンファレンスのセッションをいくつか聞いて、展示会を冷やかし。朝一のキーノートは、これからのクラウドについての話。近い将来、メモリチップ自体がクラウド化されるとか。究極の仮想化だが、はたして、実現するのか・・・。

二つ目はいつものようにMSさんのセキュリティ話。クラウドのセキュリティを語るときに、いつもデータの仕分けと重要度評価ができてないから、そのデータをクラウドにおいていいかどうかの判断もできないのだという話をするのだけど、これは言うほど簡単ではないなと最近思っている。IT部門が管理するデータベースやマスターファイルなんかは比較的簡単だが、エンドユーザが作る電子データまで含めると、これは大変。一番の問題は判断をエンドユーザに委ねざるを得ない部分。

何か、自動的にデータ解析して仕分けしてくれる仕組みができればいいのだけど。DLP系の製品で多少、そういうことをするようなものもあるのだけど、もう少しインテリジェントにならないとダメかもしれない。なんでも人に押しつけるのは、セキュリティ原理主義かもしれないなと思うこのごろである。是非、マイク□ソフトさんに頑張って欲しいところだ。(笑)

例のNSA、スノーデン騒ぎ以降、MSでは、こんなレポートを出すようになった。政府機関からの法律に基づく命令、要請で情報を開示したケースを可視化する取り組みである。法令の濫用を防ぐという意味では面白い取り組みかもしれない。

セッションのきりのいいところで、ちょっと早めの昼飯。今日はフォーなど・・・。

ちょっと食い過ぎたせいか、午後のセッションは結構眠くなって辛かった。実はこのあとスタバでお茶しながら、クリスピーバーなどを食っていたので。しかし、このあたりの訛りの強い英語がなかなか聞き取れず、それが、余計に眠気を誘うという悪循環は困った物だ。

で、午後の最後の方のパネルセッション。なかなか刺激的なテーマ。

でも、思うにこれはクラウドだけの話じゃない。そもそもどんな環境でも100%のセキュリティなんてないのだから、敢えてクラウドで・・なんて言うと、かえって誤解の元じゃないだろうか・・・と思っていたら、パネリストも同じようなことを言い出した。パネルはZDNETのお膳立てなので、まぁ、これはメディア特有の煽りなんだろう。

そんな感じで今日の予定も無事終了。とりあえず、一旦ホテルに戻ることにする。

そう言えば、こういう時期だなぁ・・・と。でも、シンガポールでは意外とハロウィーンモードは目立たない。最近は、日本の方が派手にやっている感じである。

さて、夕方に散歩がてらハーバーフロントあたりまで出かけることにする。ちょっと腹ごなしも必要なので少し歩いて見ることにした。そういえば、日本語で言う「注意」は中国語では「小心」らしいのだが、日本語で「小心」はあんまりよくない意味合い。でも、こうしてみると本来の意味は、注意深い・・というような意味なのかもしれない。

「空隙」はそのままでわかりやすい。そういえば、地下街で「小心地滑」というのを見た。いわゆる黄色の"CAUTION! WET FLOOR" サインなのだが、「地滑」は日本人だと違う物を連想しそうである。滑るから気をつけてねという話なのだが・・・。

昼飯がまだ少しもたれていたので、腹ごなしにボードウォークをセントーサの方まで歩いて見る。7月に来た時はまったく気にもかけなかったのだけど、今回はちょっと植え込みとか蚊がいそうなところは避けて通る。デング熱なんて・・・とは思うのだけど、ヘタに騒ぎになると面倒なので。まぁ、今はエボラの方に関心が移ってるし、日本はもう木枯らしが吹いて、そろそろ蚊もいなくなる時期なのだが。

今日は、港に客船。前も思ったのだが、そのうち一度は、こんな船でのんびり旅をしてみたいものだなと・・。

晩飯は日が暮れた頃に・・・と思って、腹が減るまで歩き回っていたのだけど、疲れる割にはなかなか腹が減らない。おまけに外はまだ結構蒸し暑くて、汗だくになるので、ショッピングモールの中と外を交互に歩く。モールの中ではトヨタ車の展示をやっていたのだけど、上に飾ってあるこのクリスマス飾りがどうにも場違いな感じである。

そもそもまだ11月にもなっていないので、いくらなんでもこれは早いだろうと思うのだが・・・。おまけに、ここは熱帯、赤道直下である。

外に出たらこんな汽車が走っていた。ふと見ると、後ろに停泊していた客船がもういなくなっている、出港したのだろうか。

なんだかんだで、一時間ほど歩き回ってから晩飯。まずはビールから。このハイネケン、なぜかロンドンの文字。イギリス生産なのだろうか。

晩飯は中華系で。

実は近くに「大阪王将」の店があって、ちょっと餃子に惹かれたりしたのだけど、初日にラーメンを食ったので、今日は地場の中華屋さんにした次第。

さて、日もとっぷりと暮れたので、腹ごなしがてら、マリーナベイまで行って見ることにする。夜景見物である。

サンズのモール周辺に人がずいぶん集まっていると思ったら、こんな噴水ショーをやっている。これは初めて見た。ラスベガスのベラジオみたいである。

サンズの中にはカジノがある。

こうして漢字で書いてみるとわかりやすい。「カジノ」と「賭場」は同じ物である。日本でカジノを、などとたわけたことを言っている政治家先生たち、いっそ「賭場開帳法案」と名前を付けてみたらどうか。そのほうがわかりやすい。

で、とりあえず、またMRTで近場のクラークキーまで帰ってくる。ここも川沿いは結構人が出ている。対岸は飲食店が並んでいて、夏に来た時は、知人たちとここで食事をした。

ここでは、超絶叫マシン絶賛稼働中。こいつはかなり心臓が強くないとダメだろう・・・

てな感じで今日の日程はすべて終了。ホテル近くのこんな夜景など。

さて、明日は4時起きで空港へ。7時前の便で帰国の途につく予定。今夜は早めに寝て、寝坊しないようにしよう。

昨日は、終日、SUNTECコンベンションセンターで開かれているCloud ASIA の会場内で、CSA APAC Summitに参加。

とりあえず、早めに会場に着いたのだが、ホテルにiPhoneを忘れてきたのに気がついて、一度戻ることにした。会場からホテルまでは、徒歩で15分くらい。中途半端な距離で、ホテルからMRT(地下鉄)の最寄り駅まで遠いので、MRTを使うのも効率が悪い。行きは試しに一駅だけ乗ってみたのだが、結局時間的にはむしろ長くかかったような感じ。もう日が高くなった外を歩くのはかなり辛くて、汗だくになる。

帰りは歩いて会場に戻ったのだが、こちらは、半分は地下のショッピングモールを通れるので、むしろ、こちらのほうがマシである。しかし、汗だくになった体で冷房が効いた場所に入ると凍えてしまう。とりわけ、展示会場のホールはやたらと冷房が効いている。地元の人たちは知っているのだろう。みんな長袖+上着で歩いている。これはちょっと意外。こちらは、半袖シャツで、講演を座って聴いていると体が冷え切ってしまう。

CSA Summitの最初は、CEOのJimの話。クラウドを企業導入する際のポイントのような内容。IT部門は、シャドウITを単に切るだけではなく、そこから(その背景や内容を含めて)学ばなければならない、というのはそのとおり。現場の必要をIT部門が満たせない現実から目を背けてはいけない。もちろん、これはIT部門だけの責任ではなく、IT部門に十分なリソースを与えてこなかった経営陣の責任でもある。どれだけ優秀な会社にアウトソースしても、こうした部分は十分にカバーはできないので。自社の目線で考えられる人材をきちんと確保すべきだ。

以降の講演内容は、どちらかといえばベンダ系のプレゼンで、ちょっと退屈。昼休みを挟んで、午後の一幕。CSAが始めたクラウドセキュリティの認証制度STARの、シンガポールでの新しい認証事業者となったドイツ系の TUV RheinlandとCSAとの調印式など。

その後、クラウドセキュリティ認証についてのパネル。これはなかなか面白かった。(パネリストのキャラのコントラストが・・・)

一番左のシンガポール支部のおっさん(たぶん中国系)が一番賑やか。右端のTUVのコンサルタント氏はインテリ風、中央、EMCのSaidは、CSAのメンバーでもあり、ISOなどの標準化団体とのリエゾンで動いている人物。典型的なアメリカ人。そもそもクラウドのセキュリティに、いわゆるベストプラクティス的なレベルで特別扱いすべきものはあるのか・・・・という根本的なところから話が始まった。ISO27017の立ち上げ当初、同様の議論があって、結局、なんとなく多少は違うところもあるだろう・・・というところに落ち着いたわけだが、思うに、クラウド固有の問題は実装にかかわる部分が多いので、ベストプラクティスそのものよりも、その実装についての議論が多くなるだろうと思っている。CCMやSTARは、その部分にフォーカスしているわけだ。そういう意味では、27017の認証といったものが、どこまでうまく回るのか、また、実質的に事業者のセキュリティをどこまで保証できるのかといったあたりがこれから注目しておくべき部分だろう。まぁ、お墨付きを喜ぶ日本のユーザ向きであることは間違いないのだが・・・・・

最後は、パネリストでもあったEMCのSaidが、クラウドサービスのセキュリティ保証における、ソフトウエア開発セキュリティの重要性について講演した。セキュアな開発手法、設計レビューやコードレビューによって、脆弱性や設計上の問題をあらかじめ可能な限り排除する仕組みがあるかどうかは、たとえば、セキュリティ認証においても重要な監査ポイントだ。外部からの検査だけでは、すべて対症療法になってしまい、十分ではない。開発プロセスがセキュリティをきちんと考慮しているかどうかはきわめて重要である。いわゆる「お墨付き」が、どこまでこうした部分に踏み込めるかも見物なのだが・・・。

そんな感じで、終了する頃には、体の芯まで冷え切っていた次第。幸いにも風邪をひくようなことはなかったのだが・・・。で、CSAな人たちと、ロビーのVIPレセプションでちょっと飲みながら歓談したあと、一緒に食事に行った。

例によって、シンガポールな人たちの会話を聞き取るのには難儀する。とりあえず、熱心に話をしている二人に張り付いて、一生懸命話を聞いて耳を慣らしていた次第。まぁ、訛りはどこの言葉にでもある。シンガポール支部のチェアはイングランド出身だが、スコットランドやウェールズといった地方の訛りは彼も聞くのに難儀することがあるらしい。彼に言わせれば、アメリカ人の英語も訛っているというのだが、私にとっては、どちらかといえばアメリカ英語が最も聞き取りやすいのである。一番辛いのが強い中国訛りとインド訛り、何れも時々英語には聞こえなくなる。そういう意味でシンガポールという土地柄はちょっと辛いのである。

そんな感じで交流タイムのあと、また歩いてホテルに戻ってきた。なんとなく疲れて、ベッドに横になって、そのままうとうと・・・。結局、日記も書かずに寝てしまった次第。

今日は、Cloud ASIAのコンファレンスセッションをいくつか聞く予定である。

現在、北緯1度近辺にいたりする。そろそろ体が秋冬モードに切り替わりつつあった時期に、シンガポールはちょっときついかもしれない。

昨日は、朝から大宮方面で用事をすませ、それから、そのまま成田へ。朝方、京浜東北線やら宇都宮線やらが、線路内人立ち入りとかで止まっていたので、やむなく新横浜、大宮間を新幹線ハシゴ。どうにかぎりぎりに到着して事なきを得た。それから大宮で昼飯を食って、日暮里へ。いつもはN'exなのだが、今回は丁度いいので、いちどスカイライナーに乗ってみることにした次第。なかなか快適で、40分ほどで成田に到着。N'exで東京、成田空港が1時間だから、だいぶ速い。で、とりあえずチェックインしてからお約束・・・。

今回はエコノミーツアーと割り切って、最安チケットを購入。(某団体の出張扱いなのでやむなし)ボランタリーなアップグレードもちょっと期待したのだけどならず。とりあえず、機内ではこんなものを飲みつつ、前半は寝ていた。

シンガポール到着は深夜0時過ぎ。それからタクシーでホテルに入って1時頃。昨日はとりあえず、さっさと寝て、今朝は朝からちょっとホテルの部屋で書き物など。昼前に、ちょっとルームメイクの間散歩にでかける。とりあえず、こんなあたりへご挨拶がてら・・

このあたり、結構自分撮りな人たちが多い。スマホを自分撮り用に取り付けるロッドを持ち歩いている奴らも多い。中国系の間で流行っているようである。

しかし、やはりしばらく歩いていると体力消耗する。夏に逆戻りした感じで体がついていかない。とりあえず、昼飯を食ってホテルに戻ることにする。飯を食う場所を探していたら、こんなラーメン屋があったので入って見た。

経営は日本人らしく、日本人スタッフもいる。味も悪くない。ちょっと食い過ぎたのと、ニンニクが結構きいていて、まだちょっともたれている。

さて、これから夕方は、CSAシンガポール支部主催の交流会に参加。そろそろ出かけなくては・・・


とりあえず出かけて、ちょっと時間があったので地下鉄乗り継ぎの合間にハーバーフロントで降りて、海沿いのボードウォークに出てみた。

日が傾いて、だいぶ過ごしやすくなったボードウォークには多くの人が繰り出している。CSAシンガポール支部主催のセミナーイベント兼交流会。Jim Reavisが今回のCSA Summitに合わせて来ているので、彼がSDPのプロジェクトのアップデートを話す。実装の話も結構進んでいるようで、来年末あたりには、メジャーなWebブラウザへの実装も登場しそうだ。ブラウザの特定のタブだけから通信を許可するようなことも出来るのが、SDPの面白いところである。シンガポールの面々も、3回目になると、結構顔を覚えてきた。特に今年は2回目なので、向こうにも顔を覚えられている。

そんな感じでイベントは終了。合間に出たアメリカンスタイルのピザ2切れは今夜の晩飯。(笑)また、地下鉄を乗り継いでホテルまで帰ってくる。クラークキーあたりの夜景はいい感じだ。

道沿いの店の前のテーブルには大勢の人が一杯やっている。私はと言えば、こんな場所の向かいのセブンイレブンでタイガービールとつまみを買って帰ってホテルで一杯。

さて、明日は終日、CSA APAC Summitである。面白そうな講演もあるので楽しみだ。

ねたぎれ・・・

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なんとなく日記のねたぎれ状態だったので、ちょっと日記書きをサボってしまった。家にこもっていた訳ではないのだけど、あまり気の利いた絵も撮れなかったので、ちょっと日記を書くモティベーションも下がってしまっていた次第。あんまり長い間書かないと、病気でも・・・などと思われるとこまるので、とりあえず存在証明で書いておくことにする。

昨日、今日はけっこう暖かい一日。昨日は某埼玉方面に出かけ、今日は、一日家であれこれ。昼に飯がてら薬局に薬を買いに行った以外は出歩かなかった。何をしていたかというと、久々のコーディングなど。ちょっとMiTBのコンセプトデモなどを作ろうと思って、昨日あたりからあれこれ調べていた。なんとなく書けそうになってきたので、今日はぼちぼちと書き始めている次第。横着してC#などで書いているのだけど、しばらく触っていなかったので結構忘れていたりする。.net Frameworkのリファレンスサイトを引きつつ・・・といった感じである。とりあえず、IEが開いているウインドウを特定して、そのオブジェクトを取得するところまではできたので、あとはイベントをどうフックするか・・・。まぁ、とりあえずIEのアクセス先とレスポンスを横取りできて制御できれば、とりあえずデモはできそうなので、それほど複雑なものを作るつもりもない。正直、凝り始めたらきりがないので・・・。

あまりこれに時間を食いすぎると、この週末にやっておきたい他の仕事ができなくなるので気をつけないといけない。月曜は午前中にまた某埼玉方面へ行って、それからその足で成田からシンガポールに飛ぶ予定。今回は、CSA関連のお仕事である。考えてみれば、その準備も含めてやることが多いので明日も忙しくなりそうだ。

とりあえず、そんな感じの一日・・・。明日はまた日記なしになるかもしれないな・・・・

冷たい雨の一日

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こんな感じでタイトルが天気ねたの時は、なんとなく書くネタがない時だったりするのだけど・・・(笑)このところ続いているかもしれない。

今日はまた天気が崩れて、終日雨になった。しかも気温は低めでなんとなく寒々とした感じである。こいつも、かなり寒そうな感じがする。雨に打たれてちょっと辛そうだ。

電線にカラスが二羽寄り添っている。しばらく体を寄せていたから、こいつらも寒いのだろう。

今日もまた少し書き物。昨夜はCSAのSecaaS WGのテレカンで夜更かししたので、今日も寝坊気味。で、今日は日本側のIoT WGの資料作りなど。まぁ、このあたりはカネにならない作業ではあるのだが、まぁ、自分投資と社会(世界)貢献ということで・・・。夕方から、今度はJNSA側のIoT WGの会合。今回はこんなところで開催。ご好意により、制御系システムのデモなどを見せてもらう。なんとなく、自分的には懐かしい世界。

この世界、末端部分は昔とあまり変わっていない気がするのだが、上位層は確実に変わっている。なにより、あちこち、あれこれ繋がってくるので、そういう意味では、もうすこし下位層もリスクに敏感になる必要が出てくる。下位層自体のセキュリティもそうだが、上位層が乗っ取られて異常な指示が来た時の対応も考えておく必要があるだろう。でもまぁ、もともとこの世界ではそっちは常識なので、とりわけ危険の大きいシステムは物理的なものも含めて何重にも安全対策が入っているから、破壊的な事を仕掛けるのはかなり難しい。一方で、Stuxnetがやったように、制御パラメータをいじってプロセスを阻害するといった妨害工作は可能なのでそちらのほうも注意すべきだろう。気がつかないうちに、製品がダメになっていた・・・というのも、モノによっては社会に大混乱をもたらす可能性がある。

そんな感じで帰りにちょっと飲んで、こんな景色。まだ雨は結構しっかりと降っている。

明日は天気回復予報だが、気温はまたぐっと下がりそうだ。風邪をひかないようにしなくては・・・。

雨のち晴れ間

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今朝は雨模様。南下中の寒気と暖気の間の谷間が近づいているようだ。天気が悪いのと、寝坊したので散歩はパス。昨夜はなにやら変な夢をいっぱい見た。どうも体内時計が安定しないので、睡眠が浅いようだ。

こんな日は書き物仕事にうってつけ。とりあえず、棚上げしてあったCSA関連の書き物などを一気に片付けることにした。裏では、今日もこいつらがのんびりと草を食んでいる。

このまま天気が悪化していくかと思ったら、午後には晴れ間が見えてきた。まだ前線が通過したわけでは無く、寒気の南下がちょっと遅れているようだ。気温もそれほど下がらず、ちょっと湿気が多くて蒸した感じになった。

今夜にはまた天気が崩れて、明日はまた雨模様の予報である。空もなにやらちょっと不安定な感じ。こういう時は、雲を見ていると飽きない。

しかし、こいつらの食欲は結構すごい。あたりのめぼしい草はもう食い尽くされて、今は、低いところの木の葉をむさぼっている。たしかに除草道具としてもそれなりに仕事はしているようだ。若干、好き嫌いとムラはありそうだが・・・・(笑)

まぁ、のどかでいいんじゃないかな。

さて、体内時計を調整しないといけないのだが、今夜は午前一時からCSA関連のテレカン。再始動したSecaaS WGのキックオフである。早々に、SecaaSのカテゴリ見直しであれこれ議論が盛り上がっている。まだ、あまり様子がつかめていないので、ちょっと様子見なのだが、ぼちぼち首を突っ込んでいこうと思っている次第。しかし、米国中心のアクティブなWGに参加すると夜中のテレカンがちょっときついのだけどね。

さて、それまでどう時間をつぶそうか・・・。いっそ仮眠でもするかな。

一雨ごとに・・・

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ここ数日の好天は、そろそろ下り坂。今朝は雲の多い空模様。

ちょっと遅め起床ながら、とりあえず散歩には出かけた。

このところ、朝晩の気温がだいぶ下がってきたせいか、公園の木々もだいぶ色づいてきた。

天気予報では、明日は雨。しかし、実際は、もう今日の夕方にはぽつぽつと雨が降り始めている。この雨の後、寒気が入ってまた一気に寒くなりそうな感じだ。

今日の午前中は、あれこれ書き物仕事。某協会会合の宿題など。今週はちょっと資料作りがあれこれ。そう言えば、昨日部屋の中でこけたせいか、あちこち筋肉痛になっている。やはりダメージは後からやってくる。怪我には気をつけないといけない。

午後からだんだん雲が広がって、青空は見えなくなった。明日あたり、北海道では平地で初雪になるとか。気温が下がるので、風邪をひかないようにしないといけない。そろそろ冬の布団を倉庫から持ってこようかな。もう10月も下旬に突入。冬支度はまだ早いとか思っている間に木枯らしが吹きそうだ。

昨夜の帰宅が午前二時だったこともあって、今日は8時くらいまで寝て、それから朝食後に昨日の日記などを書いて、あとはなにやらぐだぐだとして過ごす。

こうやって体内時計を狂わせてしまうのだが・・・・、なんとなく体内時計だけでなく、調子が狂っているフシもある。昼飯を、冷凍のチキンピラフで済ませようとレンジでチンしたのはいいのだが、熱くなった皿を手に持って急いで運ぼうとした瞬間に、バスマットに足を取られた。結果、転んで部屋の中にピラフが散乱するハメに・・・。まぁ、本体は軽い打撲と擦り傷程度で済んだのが幸い。狭い部屋の中、この程度で済んだのは幸いだったかもしれない。間違ったら大惨事・・・。昨日の帰りもそうだが、こりゃ、ちょっと要注意だな。

そんな騒ぎとは関係なく、こいつらは、あいかわらず、のんびりと生きている。まぁ、不運を嘆くことができるから幸運を喜ぶこともできる。トータルで見てどちらが幸せかは人生、締めてみるまでわからないのだが。

あっという間に、夕方になって、今日はとりあえずおしまい。しかし、この山羊、よく見ると結構目つきが悪いなと・・。

週明けはまたちょっと天気が崩れそう。一雨ごとに気温が下がっていくから、風邪などひかないようにしないといけない。

とりあえず、厄払いにビールなど飲んで酔っ払っている。まぁ、こんな時は、あまり焦らずに、ゆっくりと物事を進めた方がいい。とりあえず、ぼちぼちいこう。

秋の星空探訪

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昨日の朝はちょっと雲の多い天気。なんとか6時台に起きて散歩を決行。

ちょっと肌寒いくらいの気温で、上に一枚薄手のジャンパーをはおってでかけた。

このところ散歩をサボっているからか、ちょっと体重増加気味。そのせいか、上り坂はちょっと息が上がるのだが、思ったほどひどくはないので、ここが頑張りどころかもしれない。

高台に上がったあたりで、さすがにちょっと汗をかいた。一休みして景色を眺める。

坂を下って少しあたりを歩くのだが、その途中にいるこの猫は、いわゆる地域猫。近くの家の人が餌を与えている。朝飯の時間には家の前で待っている。

この前、一匹増えたと思ったら、もう一匹いたようで、全部で3匹。同じトラなので、もしかしたら子供だろうか。上の猫(一番ひとなつっこい)は一応避妊してあるようなのだが・・・。

このあたりのキンモクセイは今が盛り。あちこちでいい香りをさせている。

帰ってベランダで気温を見たらまだ14℃台。最低気温は12℃くらいまで下がったかもしれない。

さて、とりあえず天気がいいので洗濯などしつつ、ちょっと午前中に書き物仕事をこなす。気温が上がってきて気持ちがいいので、玄関のドアを少し開けて風を通していたら、鳴き声がする。見ると、こいつがまた越境中。

フェンスの下をくぐったものの、その先は壁。「山羊」なので、落ちることはないと思うのだが、なにやら足元が危なっかしい。首輪で宙づりになった姿を見たくはないので。

そのうち戻っていったのでとりあえず一安心。

さて、午後になって雲はとれて、また快晴の秋晴れになった。これなら・・・と3時頃から車を走らせて、いつものあたりまで。霧ヶ峰はちょっと天気がいまいちだったので、美ヶ原まで足をのばしてみた。7時前に到着して、最初は少し雲があったのだが、すぐに晴れて、なかなかいい星空が広がった。

西の空に夏の大三角と天の川。そろそろ店じまいである。かわって上ってきたのはペルセウス座とすばる。上にはアンドロメダ銀河も見える。

南西の空には、水瓶座、山羊座、木立に隠れて光っているフォーマルハウトなど。

北西の低い空に、こと座のベガ、りゅう座も横たわっている。

気温は車の外気温計では6℃だが、実際はもっと低いだろう。ダウンジャケットを着ていても、だんだん体が冷えてくる。ちょっと雲も出てきたので午後11時頃撤収を決定。そろそろ東の空にオリオンが上ってくる頃である。

さて、この時期の山道は時々鹿を見かける。ほかにも狐や狸のたぐいもよく出てくる。

なので、かなり気をつけて走るのだが、今回はちょっと怖い思いをした。道の右側にいたけっこうデカい牡鹿が、驚いたのか、いきなり車の目前に飛び出してきたのである。とにかく急ブレーキをかけて、間一髪轢かずにすんだ。ほとんどかすりかけた感じだったのは焦った。殺生はしたくないし、ぶつかったら車の方もダメージが大きい。もうひとつ、帰りの中央道で、ちょうど左の車を抜こうと加速していた時に、その車の前からタヌキが飛び出してきた。これもブレーキで回避できたからよかったが、下手に慌ててハンドルを切ったら隣の車に当たった可能性もあるので、肝を冷やした。安全運転を心がけよというお告げと思って精進するとしよう。

双葉SAで腹が減ったので大将ラーメンとかいうのを食ったら、結構量が多かった。眠くならないかとちょっと不安だったが、どうにか自宅まで無事に帰ってきた次第。帰宅は午前2時前。道も空いていたので、3時間で帰ってこられたのはよかった。空には、薄っぺらな月が昇ってくる頃。オリオンはもうだいぶ高くなっていた。

今朝も快晴。ほとんど雲の無い深い青空が広がった。

今日は朝から某協会の会合で新橋方面。午前中は会合に出て、そのまま何人かで昼飯を食ってから帰ってきた。決まったのは忘年会兼LT大会など。もちろんパブコメ審議などもやったのだが・・・・(笑)で、こんなあたりの景色を見ながらヤマダを冷やかして帰ってきた次第。

帰ってから、急ぎの宿題をさっさと終わらせ、その後ちょっと書き物とか昼寝とか。今日もあっという間に夕方。

bash騒ぎの間もなく、今度はpoodle問題。今時、もうSSL3.0/TLS1.0はなしだろう・・・と思うのだが、ガラケーのブラウザとかがTLSに対応できないとかで、サーバ側でオプションを落とせない問題が依然として足を引っ張っている。某お国のシステムもSSL3.0ご指定だったりするという話もあり、さて、年末にかけてお祭りになりそうな悪寒がする。(ただ、WebだとTLS1.0になっている) 問題の深刻さから言えば間違いなく bash なのだが、SSL/TLSもインターネット信頼の要だけに、不安要因は排除したいところだ。MiTMを前提とするなら、WiFiを使った機微なシステムへのアクセスを避けるなどの自衛策は考えておいた方がいいかもしれない。

あまり話題に上がらない話もある。このまえ某大学の先生に聞いたら、iPhoneでIPv6のRAを吐いてクライアントを釣るようなマルウエアが既にでまわっているらしい。感染者が公衆WiFiとなどにいたらちょっと寒いなと思ったり・・・。米国ではFBIが某「赤い国」の政府が関係したハッカーによる企業スパイについての警告を出したとかで、さて、日本の企業は大丈夫か・・・とか思ったり。気が休まらないこの頃だ。

さて、この週末はぼちぼち仕事をすることになりそうだが、久々に天気がよさそうなので、どこかに出かけてもいいかもしれない。防寒対策は必要そうだが。とりえあず一風呂浴びて飯を食おうか・・・・

富士山冠雪

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今朝はかなり冷え込んだ。昨日の雨も上がって今朝は快晴。なにやら富士山が一気に白くなった。

空には朝の月。絶好の散歩日和なのだが、今朝は残念ながらちょっと寝坊。なかなか早起きが長続きしない。

昨日はちょっと寝冷えして体調を崩してしまい、半日寝ていた。今日は体調は戻ったのだが、夜になってまたちょっと熱っぽい感じがしているのはちょっと危険。

さすがに、15℃くらいまで下がると、うっかり毛布をはねのけてしまうと寝冷えするわけで、今夜もだいぶ冷えそうだから要注意である。とりあえず今日も書き物仕事などで一日過ごした次第。

午後はかなり暖かくなって過ごしやすい一日だった。なんとなく家にこもって書き物をしているのももったいない感じがするのだが、結局、夕方暗くなるまであれこれ家の中でやって、それから晩飯などの買い出し。もう6時には日が暮れてしまう。いつの間にか日が短くなった。

そういえば、そろそろこんな時期か。最近ではすっかり日本でもハロウィーンモードが定着している。これが終わると気の早い商店街は一気にクリスマスモードに入ってしまうから大変。商売ネタにするのはいいが、季節感を狂わせるのはやめてほしいものだと毎年思うのだが・・・。とはいえ、10月も既に半分過ぎて、来月はもう11月。今年もそろそろ第4コーナーにさしかかりつつある。さてさて、こんなにのんびしりていていいのだろうか。さりとて、焦って何かをするのも間違いの元だし、あまり慌てずにじっくり仕事をしたいところなのだが。

ここはちょっと考えどころだ。

駆け足の台風一過

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昨夜は夜半から結構荒れた。ベランダの物が飛ばないか不安だったが、なんとか踏みとどまってくれたようである。台風は一気に速度を上げたようで、朝にはもうこんな感じで富士山が見えている。

6時前に目が覚め、二度寝をなんとか踏みとどまって久々の散歩。不思議と風はほとんどなく、青空とはうらはらに湿気がこもってちょっと不快な空気になっている。脇の土手には、朝早くからこいつが草を食んでいる。

絵だけ見ると気持ちのいい青空なのだが、雨上がりで風が止まった感じで、台風が引き込んだ熱気と湿気だけが残っているので、歩いているとじっとり汗ばんでくる。

もう10月も中旬。散歩道にはキンモクセイの香りが流れている。

こちらも秋の景色。柿はもうそろそろ熟し切っている。

公園あたりは昨夜の嵐の名残。道に落ち葉が積もっている。

空には半分ほどまで欠けた朝の月。

公園の中の坂道には、木の実が大量に落ちていた。

高めの気温と湿気でかなり汗をかいたので、高台の上の自販機でお茶を買って飲み干す。この高台でもほぼ無風。台風の裏側の無風地帯に入ってしまったようである。

坂の途中の保育園から、この茶トラが出てきた。

このトラは久しぶり。なにやら増殖しているっぽい。前は一匹しかいなかったのに。

今日は午前中はちょっと書き物。しかし、早起きすると昼までが長い。この状態を維持したいところだ。午後から都内で打ち合わせがあったので出かけようとしたらちょっとトラブル。iPhone6のtouch IDを使っているのだけど、デフォで48時間使わないとパスコード入力を求められるというのを知らなかった。で、お約束どおりパスコードを忘れてしまい、試しているうちにロックアウトがかかり・・・・。最初1分、もう一回間違えると5分そして15分、1時間とロックアウト時間が延びていき、打ち合わせから帰ってもう一度試した瞬間に端末は初期化されてしまった。まさに期待通りの動作なのだが、それを自ら立証しようとは・・・・。まぁ、バックアップはしてあったので復旧して事なきを得た。パスコードは思い切って複雑なものにしたのだが、メモを忘れていたのが失敗。指紋認証が時間切れするとは思っていなかったので。バックアップの復旧パスワードは覚えていたのが幸い。これを忘れていたら悲惨だった。

とりあえず台風一過のそんな一日。

またしても台風襲来

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夏場に少ないと秋に多くなると言う経験則があるらしいが、またしても大型台風が列島を横切ろうとしている。そのせいか、今日は朝からどんよりした天気で昼前には雨になった。

アトランタ以降、ちょっと時差ぼけリカバリーに失敗してしまい、なにやら超ねぼすけになってしまった。まぁ、仕事などに支障がない分にはいいのかもしれないが、ちょっと立て直しを図らないといけないかもしれない。

裏山の高級マンション様御敷地に飼われている山羊は今日ものんびりと草を食んでいる。文句を書いていたら、ここ数日、フェンスの蔓草を食い始めたようだ。

一応、脱走しないように首輪をしてつないであるようだが、そうしないと山羊だけにどこへ行くかわからないのだろう。こいつら、結構近所で人気のようで、今日もどこかのおっさんが、うちの階段の当たりまで上がってきて、ガラケーのカメラで撮影していた。

雨がちょっと激しくなってきたら、木の下に雨宿りして、小やみになるとまた草を食いに出てくる。だんだん行動が大胆になってきて、こいつはフェンスをくぐってうちの側まで出てきたのだが、この下は壁なので、これ以上は行けない。落ちたら首つりである。まぁ、もともと山に住む生き物だから、落ちる心配はいらないだろうが・・・、飛ぼうとしたりしたら悲惨だろうな。

今日は、午前中にちょっと書き物仕事をして、それから、DTMで遊んでいた。いましがた一風呂浴びて、これから晩飯だが、昼飯が遅かったのであまり腹が減っていない。

さて、夜半から朝方にかけて台風がやってくる。明日の午前中には行ってしまいそうなので、午後の予定は大丈夫そうだが、ベランダの物を夜の間に飛ばされないようにしておこう。

CEATECに行ってみた

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今朝は雲が多い感じの空模様。この週末連休にかけて、今年最大最強の台風襲来とあって、天気は下り坂予報。

なので、崩れる前に・・・ということで、今週、幕張で開催されているCEATEC Japan 2014に行ってみることにした。知人たちの多くが越後湯沢方面(の某ワークショップ)に流れる中、行けなかったかわりに、ちょっと違う方向で世の中を見てみようという話である。

横浜から幕張は結構遠いのだが、総武線快速を津田沼で各停に乗り継いで幕張本郷からバスというルートで会場に着いたのはお昼頃だった。

いまどきの、最新ITはコンシューマー向けから導入されるというのは常識。なので、この系統の展示会を見ておくと、流れがよくわかる。実際、展示の多くが、IoTやビッグデータ系の話にからんでくるわけだ。今回も、そうした情報ネットワークやセンサ系、ウエアラブル系、HEMSなどの関連を見て回った。

4K/8K系テレビなどに混じって、画像系で多かったのがAR/VRの応用。こうした車用のHUDデバイスも多く展示されている。

また、NFCやBluetoothといった近距離無線通信系の応用も多く、Bluetoothビーコンを使った情報提供デモなども多く見られる。短距離ながら超高速の通信が出来るような方式の規格も進んでいるようで、数年の間に様々な応用が広がりそうな感じである。

ウエアラブル系も目玉のひとつ。時計型端末もあちこちで展示されていたが、こうしたヘルスケア系のセンサとして使われるものも多い。

こちらは、テレビのニュースにもなった卓球ロボ。大がかりだが、ロボもここまで出来るようになった。相手をしているおねーさんはちょっとお疲れ気味のようだが。(笑)機械は疲れないから大変だ。

作業指示・支援をHUDのARでやるというのは、既に様々なところで応用されているのだが、こちらは車のメンテナンス作業のデモなど。

医療系では、センサと画像データの通信を統合するような基盤作りも進んでいる。

顔の映像から脈拍を測るような技術もある。応用シーンの解説はちょっと微妙。勝手に脈拍を読まれて、あれこれ判断されるのはあまりいい気持ちがしないのだが・・・。

顔と言えば、顔認識技術もどんどん進んでいる。先日のアトランタでは監視カメラの画像処理や顔認識、人の追跡などの技術のすごさに驚かされたが、これらも様々な応用が進んでいる。監視カメラからの個人特定などは、様々な応用ができる反面、プライバシー問題などの議論も必要だろう。

こちらも話題になっていた、シャープの自由形状の液晶パネル。これが実際の車に搭載される日も遠くはないだろう。車以外にもいろんな機器で使えそうだ。

センサー系のデモ。最近、こういうのを勝手にやって問題にされるケースが散見されるからだろうか、一応注意書きが書いてある。

ところで、気になったのが、こうした機器で無線通信を使うものの多さだ。中心となっているのは、WiFiとBluetoothだが、会場内のWiFiはこの有様である。

会場内には各社公衆WiFiのAPも設置されているのだが、はっきり言って遅くて使い物にならない。スマホが自動的に各社のAPに切り替わるのだが、アクセス集中に加えて電波の混雑もあって、会場内では、WiFiを切って4Gで通信した方がはるかに速い状況である。

目玉展示には、どこも長蛇の列。EPSONブースでは、話題の眼鏡型端末の体験デモが一時間待ち。

この端末は、Google glassとは違い、ハーフミラーを使った透過型。遠くを見ていると数十メートル先に大画面がある感じだ。透過型なので、AR的な応用も出来るのだが、視野全体に対する画面がちょっと小さめなのと、焦点距離が固定されるので、近いものを見ながらだと目の焦点が合いにくいのが難点かもしれない。使うアプリによって距離感を変えられるといいかもしれない。あとは、応用アプリがどれくらい出てくるか・・・ということになるが、今のところは自分で何かアプリを作るので無ければ、買っても、すぐに飽きそうな感じがした。この流れは面白いのだが、たとえば汎用的に様々なスマホやタブレット、PC等とワイアレスで繋がって、アプリと連動できるようなものが出てこないと普及しなさそうだ。

VICSブースでは、オリンピックあたりをターゲットにした新サービスのパネルも展示されていた。ある意味で、東京オリンピックはIoTやウエアラブルデバイス等の壮大な実験場になるのかもしれない。VICS/ITCのような車だけでなく、観客、観光客向けにも様々なサービスが展開されそうだ。

ビッグデータ分析系の応用もある。SNSから情報を拾って分析する方法が多いのだが、今、気になっているのはSNS事業者による情報の寡占である。こうしたSNS上の情報利用を有料化とかされてしまうと、まんまと罠にはまった感じになるからだ。

IoTと言えば、この方面ではHEMSも大きな柱だ。規格統一も進んでいるようで、なんとHEMSのコントローラはオープンソースのプロジェクトもあるそうだ。(一度遊んでみようかと思っている)

しかし、仕事柄気になるのは、こうしたシステムにおける通信やアプリケーションの安全性である。この展示会で描かれているような夢の世界が破綻してしまわないように、今のうちからきちんとそのあたりは考えておかないといけない。泥棒に家の鍵を開けられたり、嫌がらせに、夏場エアコンを暖房に切り替えられたり・・・なんてことが無いようにしたい。規格統一が進めば逆に攻める側としても楽になる。マルウエアで大量の家電を遠隔操作し、電力需給が逼迫したときに一斉にスイッチを入れられたら・・・などと考えると、かなり寒い。(夢の近未来を体感しに行ったはずだが、このあたりを考えてしまうのは職業病である。)

面白かったもののひとつにこれがある。ここも体験でもは長蛇の列ができていたのだが、光学的に背後にあるモノが手前の空中に浮いて見えるようなパネルである。これを使えば、映像が宙に浮いているような表示が可能なのだが、この手の擬似的な立体視の難点は、実際の距離感と目の焦点が合う位置が異なってしまうことだ。ちょっと慣れないと立体的に見えないのと、長時間見ていると疲れるのである。3Dテレビと同じだ。光の波面合成(ホログラム)のようなことがフルカラーの高精細度でできないと本格的なものは難しいかもしれない。

最後に、Bluetooth系の講演を一時間ほど聞いた。この手のデバイスもウエアラブル端末など向けに省電力化が進んでいるのと、直接TCP/IPやHTTPプロトコルスタックが組み込まれるなど進化を速めている印象だ。

そんな感じで、今日は夕方まで幕張にいた。こうやって、最新のITに触れておかないといつのまにか頭の中が陳腐化してしまう。とりわけ、最近は技術の変化が激しいから気を抜けない。最新のITを知らずして、そのセキュリティを語ることはできないので。

今日の夕焼けは、なにやらちょっと不気味な色だった。台風接近のせいかもしれないな、などと思いつつ家路についた。

雲に邪魔され・・・

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昨夜も飲んで帰って、多少は眠れるかとおもいきや、なにやらまったく熟睡できず、かなり辛い朝。でも天気は快晴。放射冷却のせいか、気温はかなり下がっている。

いい天気なので、これは今夜の皆既月食も見られそうと一安心していたのだが・・・。

昨日洗濯できなかったものを朝のうちに洗濯して、それからちょっとメール処理やら、依頼されたbash脆弱性の説明書きやら・・・。脇の土手では、今日も山羊たちがのんびりしている。(まったく仕事をしているようには見えない。(笑))

ところで、今年のノーベル物理学賞は、なんと青色LED開発で日本から(一人は現在米国籍だけど)3人が受賞。まぁ、製品化後の訴訟騒ぎなどはさておき、受賞はめでたいことである。白熱電球から蛍光灯、そしてLEDへの流れは物理の世界で言えば熱力学から量子力学への段階的移行とも言える。中村氏の言うように光への変換効率はまだまだよくなるはずである。もし、同時にその逆の光から電流への変換効率も上げることが出来たら、ずいぶんと世界は変わるだろうなと思う。太陽電池も、そう言う意味では量子論の世界である。今、私の家の中は、ほぼすべてが量子力学的な光源である。これも青色が開発されて(擬似的な)白色光を作れるようになったからだ。これは、今世紀に入る頃にはまだ想像できなかった事態だ。これから10年、20年のうちにどうなるのか楽しみである。

さて、しかし、午後になって天気は次第に悪化。夕方にはこんな感じで、空は一面、雲に覆われてしまった。

東京都内あたりでは、月食が見られたようだが、このあたりでは厚い雲に邪魔されて見ることができなかった。これは残念。思い切ってどこか遠出した方がよかったかもしれない。(まぁ、この前のようなことになる可能性はあるのだが)

そういえば、このところ朝の散歩もサボって運動不足になっているので、そろそろ体重がヤバくなりつつある。胴回りも気持ち太くなったような気がするから、ちょっと頑張らないといけない。明日は早起きして散歩するとしよう。

今回は、結構時差ぼけがきつい。あっちで、体内時計を思い切り浮遊させてしまったのが逆にまずかったのだろうか。台風が来たこともあって、家にこもってごろごろしていたのが戻らない原因の一つであることは間違いないのだが・・・。

昨日の台風は、そこそこ雨は降ったものの、風は(たぶん、風向きの関係もあって)たいしたことはなく、午後にはすっかりいいお天気になってしまった。

裏山の高級マンション様はやることが憎い。敷地に山羊をはなして、草を食わせている。草刈りの手間を省くことが業者の主目的だろうが、境目のフェンスからはみだした蔓草は手つかずのまま。横着かましていることは見え見えである。

まぁ、そんな人様の思惑とは関係なしに、こつらはのんびりと生きているようだが・・・・。

昨日は午後から某協会の会合があって秋葉あたりまで行ってきた。とりあえず、終わってからUDXのイタメシ屋で飲んでくって帰ってきた。

そういえば、前回ここで同じようなイベントをやったときに、もう一軒でハメをはずし、秋葉原、洋光台、新橋経由、タクシーで帰ったのを思い出して、今回はちょっと自重した。それでも、結構飲み食いしたので、夜中まで胃がもたれてしまったのだが。

今日も天気は悪くなかったので、朝から旅でたまった洗濯物の処理とかをして、ちょっと一仕事・・・と思ったのだが、なんとなく体がダルくて、結局、夕方までだらだらしてしまった。夕方、CSAの会合があって都内へ出かけたころには、もう既にこんな景色・・・。

いつの間にか日が短くなった。台風の後、気温もだいぶ下がって、夜はもう半袖では寒くなってしまった。そろそろ衣類は入れ替えだな。

今夜は雲間から、ほぼまんまるの月が時々顔を出す。明日は久々の皆既月食らしい。さて、天気がよければどこかへ行ってみようかなどと考えているのだが・・・。それもそうだが、ちょっと体内時計を整えないといけないな・・・。

長い一日ふたたび

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今朝は、7時半くらいにホテルをチェックアウトして空港に向かった。今朝のアトランタはちょっと雲行きが怪しくて、ぽつりぽつりと雨が落ちてくる天気。まぁ、地下鉄に乗ってしまえば濡れることはない。

で、空港に着いて、チェックイン。セキュリティチェックは、TSA Pre✔の列も結構混んでいて、少し時間を食った。で、ラウンジに入って外を見たら、なにやら荒れ模様。雷が鳴っている。

飛ぶのかな・・・と心配になったが、さすが全米一のトラフィックを誇る大空港。そこはなんともなかったのだが、搭乗便がなにやら書類不備でべた遅れ。一旦、ドアを閉めてブリッジが離れたのだけど、いつまでたっても動かない。機長がアナウンスで、ペーパーワークが必要なのでもう少し遅れるよとアナウンスしてから、またしばらくたって、外を見たらボーディングブリッジのオペレーターのおばさんが、なにやら紙切れを持って立っている。窓越しにパイロットとなにやら話をしていたと思ったら、いきなりブリッジを動かして操縦席に横付け。書類を渡すという荒技をやってくれた。なかなか珍しい光景を見ることができた。

しかし、遅れはそれで終わらなかった・・。やっと誘導路に出て、滑走路へ・・・というところで、今度はどうやら地上管制がミスって滑走路の離陸待ちの行列を二方向から作ってしまったようで、離陸渋滞が発生。結局、飛んだのは予定から1時間半遅れだった。JFKでの乗り継ぎに余裕があってよかった。

NYエリアはいいお天気。とりあえず、ラウンジに寄ってビールを一杯飲んでからゲートへ。成田行きは747の最前席。早めに搭乗してウエルカムドリンクのシャンパンを飲みながら時間を潰す。しかし、ここでもちょっとトラブル。ドアが閉まってブリッジが離れた後、またいつまでたっても動かない・・・。今度は、どうやらドアが閉まったランプがつかないらしく、メカニックを呼んでの修理とあいなった。しかし、機長はきちんと状況を放送してくれたのだが、日本語のアナウンスがいいかげん。ただいま荷物の最終調整中・・・嘘つけ!である。まぁ、観光客は不安がるかもしれないが、状況を正しく説明する責任はあるはず。これは、フィードバックに書いておく。遅れは15分くらいですんで、無事ゲートを離れた。

若干の離陸待ちはあったが、無事エアボーン。一路進路を北に取る。帰りの機内食はあらかじめ和食をリクエストしてあったのだが、今回はハズレ。飯はぱさぱさだし、料理の味もいまひとつ。帰国便は出発地の業者に依存するとは思うのだが、これは、これまでの中で最悪だった。西海岸やミネアポリス、デトロイト発の便は日本発には及ばないものの、ここまで悪くない。これも、フィードバックに書いておくことにする。

今回のルートは、かなり北寄り。ハドソン湾をかすめて北極海に出て、アラスカの上を通ってシベリアに降りる、米国便としては最も北寄りのコース。こんな氷の海とかを眼下に飛ぶ。

帰りの機内、向かいの1A席がちょっと変な奴。見た目、映画に出てくる魔法使いか仙人かという風貌。こいつが、窓の日よけを全開にするので、高緯度ではまともに日光を食らうわけで・・。何度か、アテンダントに注意されて閉めるのだが、またしばらくすると明けてしまう。おまけに、落ち着かず、席を立ったり座ったり、アテンダントを呼んで酒や食い物を持ってこさせて食い散らかすわ・・・。まったく困った物である。シベリアを突っ切ったあたりでようやく寝てくれたのだが、今度は大イビキやら寝言やら・・。こっちはヘッドホンで防御しているのだが、周囲はたまったもんじゃない。困った奴もいるもんだ。

今回のコースはこんな感じで、地図の真上から日本に降りてきたような感じである。北海道を縦断して、本州に入って北海道便と同じようなコースで南下する。そろそろ夕方だが、ちょっと天気はいまひとつで、雲に突っ込んでは時々揺れる。

着陸前、ふと見たら雲間に富士山が頭だけだしている。

成田には5時半前の到着。入国は自動化ゲートを待ちなしで通過。今回は指紋も一発で読んでくれた。N'exは30分ほど待ったが、順調にもうすぐ東京駅に着くところだ。しかし、N'exの座席に座って、思わず無意識にシートベルトを探してしまうというボケをかました。時差ぼけということにしておこう。で、車内からiPhoneのLTEでアクセスしているのだが、このブログの画像のアップがやたらと速いことに気がついた。成田のトンネル内でも通信が切れない。ようやくプラチナバンドLTEの恩恵にあずかれたようである。

さて、現在、東京駅停車中で切り離し作業中。8時くらいには家に帰れるかな。

昨夜は、本当にだらだらと寝てしまった。まぁ、体内時計浮遊を許容するという意味からは、悪いことではないのだが、ちょっと気持ちのけじめがつきにくい感じもする。とりあえず、今日もこんな夜明けの景色。

とうとう、今日は最終日。今日は午前中にジェネラルセッションが3本。最終日はちょっと前日までより人が少ない感じがするのは、展示会のベンダ関係者がいないからだろう。

最初の講演は、ISC2のセッション。スターウォースに見る脅威モデルというタイトルは興味をそそる。しかし、「スターウォーズ」は単なるつかみだったようで、内容は「脅威モデル」のありかたが中心。脅威モデルを考える際に陥りがちな間違いを10個列挙しているのだが、結局、最後に結論をまとめてみると、「脅威モデル」は、それを作る、もしくは使う目的によって様々な形が考えられるから、定石はないんだよ・・というきわめてあたりまえな話である。まぁ、確かにHow to的な本に騙されることも多いので、こうした指摘は正しいのだが、これを日本でやったら、たぶん意図はまったく伝わらないだろうな・・・などと考えながら聞いていた。

ちなみに、スターウォーズの映画の一作目、デス・スターが破壊される直前に、帝国軍の士官が司令官にこう進言している。「彼らの目的を解析したところ、非常に危険なので今すぐ待避してください」と。しかし、司令官は「無敵」のデス・スターを信じて疑わず、その進言を無視し、結果としてデス・スターは死を迎える。脅威の評価はその時々で変わる。未完成のデス・スターへの脅威を完成時点と同じに評価してはいけないという話。このあたりは面白いたとえだろう。

次のセッションは、中国情勢について。中国駐在のジャーナリストから見た中国の姿が、なかなか面白い。

情報統制が強い中国は、外から見るのと中から見るのではかなり状況が違う。ある程度、自由化することで発展を勝ち取った中国だが、一方で、様々な体制的矛盾があらわになっている。中央の指導力低下というよりは、そもそもあの巨大な国を完全に統制下に置こうということ自体が無謀な様な気がする。少子化政策の影響、地方と都市の格差、若者たちの考え方の変化、そうした状況は外から見ているだけではなかなかわからない。今の日本では、なかなかこうした情報に触れる機会が無いのもたしかである。そういう意味で、米国のメディア、ジャーナリストの姿勢、バランス感覚は面白い。もちろん、メディアは様々ある。昨日、コリン・パウエルがその講演の中で言っていたのだが、米国のメディアは立場が明確だ。たとえば、共和党支持で、保守派ならFOXを、民主党支持でリベラルならNBCを見ていれば、まったく違和感を感じずにニュースを見聞きできる。反面、互いに報道しない側面が報道される面白さもある。これは、互いに立場を明確にしているからできることだ。一方で、日本のメディアは、すべてをオブラートに包んでしまう。しかし、その根底にはそれぞれの思想が横たわっているからたちが悪い。受け手はそれの騙されることも多いのである。日本の中にいると、そういうことはなかなか見えにくい。

さて、今日は午前中で全日程が終了。最後はクロージングランチでしめくくりとなる。最後にランチセッションで講演したのは、米海軍特殊部隊SEALの元提督。特殊部隊のチームにおけるリーダーシップのありかたなどを話した。確かに、命がけで、しかもとびきり困難な任務に当たる特殊部隊でのリーダーシップは重要だ。それは、チーム全体の命運を左右する。ある意味、究極のリーダーシップであり、何かの目的に対して突き進む際の理想の姿なのかもしれない。しかし、一方で、戦場以外の場、とりわけビジネスにおいては、環境がまったく異なる。命がけなのはリーダーだけ、いやリーダーすら、逃げ道を考えているかもしれないと疑える中では、理想的なリーダーシップを維持するのはもっと困難かもしれないと思うのである。日本でもそうだが、経営者は、こうした形のリーダーシップを求めがちだ。しかし、本当にそれが最もビジネスにとっていいのか・・・ということは、少し慎重に考える必要があると思った。

そんな感じで、全日程が終了。帰りは、少しダウンタウン方面へ歩いて見る。ちょっと雲は多いが天気は悪くない。

アトランタの街角は、結構花が多い。なかなかいい感じの街である。これも、90年代のオリンピックを境にできた雰囲気なのだろう。

こんなオリンピックを記念した公園など。

ここの足下には、おそらくアスリートの名前だろうか、名前を書いたブリックが埋められている。

公園脇の観覧車。見るとかなり高速で回っている。これじゃ乗り降りは結構大変だろう・・と思いつつ、結局今日は乗らずじまい。

そういえばもう10月、こんな季節になっている。

一昨日と同じようなコースで、ダウンタウンの Peachtree Centerあたりに出てみる。

なにやら、重量級のおばさんたちのグループが街を闊歩している。近くで女性活躍系のコンファレンスがあったようだ。しかし、どうやったら、ここまで「存在感」が出るのだろう(苦笑)少なくとも飛行機で隣り合わせにはなりたくない。

そこから少し通り沿いを南に歩いてみる。アトランタは結構緑が多い。上から見ると都心部もあちこちに緑があって、いい感じである。

MARTAで一駅、ファイブポイントあたりまで歩く。

とりあえず、そこからMARTAをNorth Avenueまで乗って、ホテルに帰った。回数券は丁度あと1回分を残すのみ。明日、空港まで行って、十回分を消化することになる。

宿に帰ってまたしばらく寝て、それから晩飯。今夜はまた下のレストランでホタテを食う。

このレストランはなかなか渋い感じで気に入っている。スタッフもいい雰囲気である。

さて、これにて今回のアトランタ全日程終了。明日は、10:00の便で、NY(JFK)経由、帰途につく。帰りはアップグレード確定したので、のんびりと帰れる。帰ったらまた仕事に励むとしよう。

ASIS/ISC2 Congressも今日で3日目。あいかわらず、体内時計の浮遊状態に苦しんでいる。今朝は6時過ぎに起床。熟睡感はあまりない。この景色は7時過ぎなので、夜明けの遅さがよくわかる。

そう言えば、今日から10月。日本は少し早めに10月突入しているわけだが、日本経済上期の締めが気になるところだ。株価は円安につられて上がっているようだが、巷では経済効果への疑問も多い。輸出企業は長く続いた円高の間に、海外生産を加速させている。かつてのように、円安で輸出が活性化するという構図が書きにくい上に、資源、食料などを輸入に依存する日本は、円安で出費がかさむ。株高も、単に、円安=株高というステレオタイプな投資家の挙動を反映しただけに過ぎないのかもしれない。いずれは現実に目覚めることになるのだろう。国の政策も早めの方向修正が必要だ。

さて、今朝のキーノートは、日本でも顔が売れているこの人。

コリン・パウエル氏、大統領補佐官、統合参謀本部議長、国務長官などの要職を歴任した、軍人かつ政治家である。共和党にありながら、大統領選挙でオバマ支持に回った話は有名だが、なにかときな臭い共和党のネオコンとは一線を画した政治家である。意外にもやわらかい語り口で、ジョークを交えて会場を笑わせながらの講演は印象深いものだった。

最初に彼が強調したのは、「セキュリティはバランス」ということだ。お堅い軍人のイメージがあったので、意外だったが、9.11以降、テロ対策のために強化された様々なセキュリティがもたらした弊害について述べ、安全と生活や経済のバランスをうまく取ることが重要だと述べている。彼いわく、当時、彼はこうした保安強化の弊害について、様々なクレームを受ける立場にあったそうだが、ある外国首脳の足が不自由な夫人を空港のセキュリティチェックで車いすから無理矢理立たせて調べたとか、とあるアジアの王族の娘が米国留学の際、3日早く到着したことを理由に入国を拒否して送り返したとか、現場の杓子定規な対応が多くみられたという。彼自身も、何度か空港のセキュリティで係ともめたことがあったそうだ。たとえば、留学について言えば、いまやヨーロッパの大学などとの競争も激しい中で、こうした対応によって米国の大学が競争で不利になってしまっては困ると彼は言う。テロリストの入国を恐れるあまりに、入国審査を厳しくすれば、アメリカに夢を持ってやってくる人たちをも阻害してしまうことになる。結果として、アメリカにやってくるのはテロリストだけ、ということになっては困るだろうというのである。最近始まった、TSA Pre check制度は、事前審査にパスした人に対する空港でのセキュリティ検査を簡素化しようというもので、私も恩恵にあずかっている。これなども、こうした反省から出来た制度なのだそうだ。もちろん、それによって多少は好ましくない人間が通過してしまう可能性も増えるが、それは別の方法で見つけ出せばいい。様々な監視もそのひとつだが、彼は、こうした監視には透明性が必要だという。監視する側に不正がないことを保証するのと同時に、監視を透明化することで、抑止力を強化することもできると考えているようだ。アメリカは歴史的に、「アメリカ人」になりたい人や「アメリカで働きたい人」を多く受け入れてきたし、それが、多様性を生み、競争力の源泉になってきた。こうしたアメリカの本質的な部分を損なうような対応をしてはいけないと彼は言いたいのだと思う。様々な人種、思想、宗教が入り交じったアメリカでは、こうした違いをうまく乗り越えていくことが重要だ。彼が引き合いに題したのは、独立、建国当時、フィラデルフィアで憲法が起草された時のことである。立場の違うリーダーが、それを乗り越えて協調できたからこそ、あの憲法が生まれ、それを基調として、今のアメリカがあるのだと彼は言う。大統領選を控えて、きな臭くなりつつある政治の世界に苦言を呈したというところだろうか。最近では、個人的にリーダーシップの育成に注力しているという彼だが、なぜ、この国が強いのかを知っているから、それを維持するために注力できるのだろうと思う。

さて、今日のセッションでは、「インシデント対応チームのためのマルウエア解析(入門)」というような話を聞いた。マルウエア解析というと、高度に専門的なイメージがあって、日本では対策ベンダや一部の専門企業の領域なのだが、どうやら、そろそろ自前である程度できるようにしておこうという動きが出てきたようである。標的型の攻撃が増加しつつある現在、感染疑い事例は増加しているから、いちいちそれらを専門企業に委ねていると時間も金もかかる・・ということなのかもしれない。まぁ、なかなか日本の企業では難しいところだが、セキュリティを自分の問題として考えていけば、自然と出てくる流れなのだと思う。

もうひとつ、今日も医療機器のリスクアセスメントについての話を聞いた。

最初に強調されたのが、CIAの位置づけ。セキュリティ屋さんは、どうしてもC(機密性)に重点をおきがちだが、医療機器の場合、I(完全性)とA(可用性)は、場合によっては患者の命に直結することを忘れてはいけないと言う点。医療機器の場合は、こちらがクリティカルである。たとえば、センサー類であっても、そこからの情報を改ざんされれば、重要な医療上の判断を誤ることもあるだろう。治療用の機器などは、停止すれば命に関わることも多い。一方、機密性については、プライバシーの問題や、コンプライアンス(米国ではHIPPAなど)問題を引き起こすので、医療機関のビジネスにとっては重要な問題となる。米国ではFDAなどが、ネットワーク化された医療機器についてのガイドラインなどを出している。リスク評価のためのテンプレートなどもあって、製造側、利用側ともに、これらをどう使っていくかが考えどころのようだ。

今日も帰ってから寝てしまい、遲遅に起き出してあれこれやっている。いまいち腹も減っていなかったので、晩飯をパスしたら、この時間になってちょっと腹が減ってきた。もう店は全部閉まっているので我慢するしかなさそうだ。とりあえず、そろそろまた寝てしまおう。さて、明日は最終日。昼でイベントは終わるので、午後から少し街を歩いてみようかと思っている。

体内時計浮遊中

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なんとなく、だらだらと眠って今朝は7時起き。朝飯は食わずにコンファレンス会場に向かう。

地下鉄の本来のルートは、Fivepoint駅で乗り継いで一駅・・・なのだが、Peachtree Center駅から歩いてみよう・・と思ったのが間違いの始まり。ちょっと道を間違えてかなり遠回りすることになってしまった。まぁ、朝っぱらからいつもの散歩・・と思えば悪くない運動だが・・・。会場のGWCC脇には、CNNの本社がある。アトランタと言えば、CNNやコカコーラの本社、それから小生ご愛用のデルタ航空の本社などもある。

結局、朝のキーノートにはちょっと遅刻。

ASISのキーノートでは、毎回、保守派の政治家が登壇する。今朝は、前ユタ州知事、前中国大使のJon Hantsman氏。共和党の次期大統領候補を狙う人物である。中国通として知られる同氏、これからは中国とどのように付き合っていくかが鍵だと述べた。様々な問題を抱える中国だが、それを差し引いても、次の時代には間違いなく世界の大国として台頭してくる。だから、今のうちに間合いをきちんと掴んでおくことが重要だという。一方、日本や韓国は人口減少や高齢化などの問題を抱えて苦しむだろうという話。やはりジャパンパッシングな雰囲気を感じざるを得ない。現首相には注目しつつも、周辺諸国との摩擦が気になる様子である。会場から、昨今の香港情勢をどう見るかと聞かれて、北京にとって、今回は正念場だろう。香港は周辺諸国も注目しているし中国のドル箱地域でもある。天安門の時のように力で押さえ込むのは難しいだろうから、なんらかの懐柔策をとってくるのではないかとの考えを示した。

午前の最初は、ISC2のBoFセッション。担当は昨日と同じICSA Labsのリサーチャーである。今日のテーマはファジング。未知の脆弱性を発見する手法として注目されているファジングは、プログラムの入力にデタラメなデータを様々なパターンで与えて、発生する動作不良を調べるもの。自動化ツールなども出回っている。参加者は結構多くて、中には長年、ファジングに携わってる人も数人。様々なツールが出回っているが、多くの現場では複数のツールを組み合わせてテストを行っているようだ。ツールによって、得意、不得意があるので、それぞれのツールのいいところを使ってテストをしているようである。今日も、進行の意図がいまいち読めないセッションだったが、参加者が結構盛り上がって、色々な話が出たので面白かった。

午前の二つ目は、元々は重要インフラへの攻撃におけるフォレンジックというテーマだったのだが、スピーカーが、オクラホマのタルサ大学で米国の治安、情報機関向けのトレーニングを行っている関係で、重要インフラについての話は許可が下りなかったとのこと。急遽、変更されたテーマがこれ。ちなみに、こちらの内容も撮影、録音は禁止。

彼のラボでは、様々な機器のフォレンジックを手がけている。たとえば、スパイ映画まがいに、様々な電子機器に不正な回路を組み込んで、情報を盗聴するようなことが、実際に行われていて、そうした回路を抜き出して、内容を調べるような場合の手法の紹介である。これは、かなり興味深い。エポキシで固められた基盤をハックするためにエポキシを溶かしたり、チップのパッケージをレーザーで削って、直接チップにアクセスしたり・・・。携帯電話の基板にある、メーカー用のテスト端子を見つけ出すためのチェッカーとか・・・。実際、シークレット・サービスなどの事案でこうした作業が行われるという話だ。多くの場合、こうした機器の不正改造は、サプライチェインの上で行われる。非常に機微な情報を扱う組織は、こうした機器の納入時に独自でチェックができる体制を持たないといけないのだろう。ちなみに、携帯電話のSIMは、チップが小さいので、物理的に壊したつもりでも、チップ自体は生き残っていることが多いとのこと。そういう場合は、チップを抜いて、特殊な顕微鏡付きの配線装置を使って、基板に取り付けてアクセする。やはり、チップ物の証拠隠滅は電子レンジを使わないとダメかもしれない。(笑)最近、私もクレジットカードなどを捨てる時は切り刻む前に、電子レンジにかけることにしている。(ちょっと神経症っぽいのだけど・・・)金に糸目さえ付けなければ、相当なことが出来そうなので、そうした連中に狙われる可能性がある組織は、こうしたこともちゃんと考えておきたい。

さて、昼のランチは、またしても延々と儀式があって、お預けで腹が減る。ASISは創立60周年。歴史と伝統がある団体は、こうしたところがなかなか大変。今日は、ISC2のCEOが挨拶に立ったが、こちらは創立25周年。サイバーセキュリティの団体としては長いのだが、伝統的なオペレーショナルセキュリティの世界に比べると、まだまだ駆け出しといったところ。このコングレスも、ASISの片隅を借りてやっている印象が否めない。しかし、一時間半のランチタイムの半分以上を表彰式やらなにやらの儀式に使って、食事はお預けでは、参加者もちょっと辛い。後ろの方のテーブルの参加者はさすがに退屈顔だった。

こちらは、会場内の(ISC)2ゾーンの入口。看板はデカイが、(ISC)2ゾーンだけ切り出せば、ごく小規模なイベントになってしまう。

午後は、手短に言えば「サイバー攻撃に対して防御的な意味の攻撃は許されるか」というセッション。スピーカーは肯定派らしく、たとえば、喧嘩や犯罪にたとえて、相手に手を出さざるを得ないケースもあると力説するのだが、会場からはかなり異論も噴出。下のスライドは、こうした場合に、防御側の行為がどのようにエスカレートしていくかを示した図である。

要するに、どういう条件下であれば、「正当防衛」もしくは「緊急避難」が認められるかという話だが、直接の影響を評価しにくいサイバー攻撃で、これが成立するための条件は、なかなか難しい議論になる。このセッションでも、結局、結論は出ず。ただ、今後、より深刻な攻撃が発生した場合、致命的な被害を避けるために・・・というケースもありそうだから、議論はしておきたいところである。

さて、このあと1時間半ほど間が空いて、展示会を回る時間が作られているのだが、この1時間半が耐えられなくて、結局、今日もここでエスケープしてしまう。

帰りは、今朝のルートを間違えずに歩いたらどうなるかを確認しつつ、会場から、Peachtree Center駅まで最短ルートを歩いてみた。

今日は、昼頃から天気も回復して青空になっている。気温はそれほど上がらず、湿気も無くて快適な気候だ。こんな観覧車があったので、最終日には乗ってみようかと思っている。

結局、かなり距離があって、最後は上り坂・・・ということが分かったので、明日からはまた地下鉄を乗り継いで最寄り駅まで行こうと考えている。

そんな感じで午後4時前にはホテルまで戻ってきた。向かいのFOXシアターの昼間はこんな感じ。ここでは、ブロードウエイミュージカルの名作などが上演されているようだ。

とりあえず、帰ってきたら結構ぐったりしてしまって、また3時間ほど熟睡。気がついたらそろそろ暗くなっていた。

いまひとつ腹も減っていないし、晩飯はどうしようか、と思ったのだけど、遅くなったらちょっと腹も減ったので、また下のレストランで晩飯を食うことにする。今日はホタテにしてみた。クラムチャウダー風のソースは結構おいしかった。

なんとなく、体内時計が不安定。結局、夕方に寝てしまうので、時差がとれないのだけど、もう、合わせるのはやめて、このまま浮遊状態で戻った方が後が楽かなと思いつつある。明日の朝のキーノートは、コリン・パウエル氏。こちらも往年の大物。まぁ、昔話になるのだろうけど、それはそれで楽しみだ。

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