このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。2008年9月に旧ブログから引っ越しました。バックアップをご覧ください。

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政治不信とメディア不信

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今朝は、朝から雨。どうしようかと思ったのだが、大量の古紙ゴミ出しをやったら疲れて、結局散歩はパス。朝飯の後、すこし仕事をしようと思ったのだが、あまり捗らず、やがて、明日の高飛び準備に移行してしまった。午後に、明日の成田行きの切符を買いに大口駅まで出かけたついでに、少し歩いて見たのだが、結局、今日は最終的に3Kmほどの歩行距離で終わった。

明日から、半年ぶりのアメリカ行き。行き先はニューオーリンズだが、フライトはワシントンDC(ダレス)経由である。そのワシントンは、今日も中国との泥仕合を演じている。昨日からのロシアのサイバースパイ騒ぎでは、米国も7人ほどのロシア人「スパイ」を起訴したようだが、モスクワは、昨日のオランダの件も含め、いつもどおりの全否定である。まぁ、どうやっても肯定などするはずがないのだが、このあたりは、だいぶ裏付けも揃っていそうだからまだいい。ちょっとマユツバなのが、このニュースである。この種の話は米国では、ファーウェイやZTE排斥の理由として以前から出ているのだが、はたしてこんなチップが作れるのか・・・という疑問が湧く。書かれているとおりの話だと、OSなどとは独立してネットワークを制御するようなチップで、しかも、データをモニタして蓄積転送するといった機能が必要だろうから、たぶんそんな極小のチップにはおさまるまいと思うのである。むしろ、周辺のコントローラなどのチップのマイクロコードやファームウエアを改ざんする方が現実味がありそうだ。技術に疎いメディアの誤解という話もあるかも知れないが、こういう問題こそ正確な報道が不可欠だ。名指しされたアップルやアマゾンが全否定していることも気になる。まぁ、FBIに捜査協力しているから・・という憶測も成り立ちそうだが、情報ソースが政府関係者だという話だと、もしかしてFUD?という感じもする。そうしたことが「可能かもしれない」という話と「現実にあった」という話は全く違う。ファーウェイやZTEなどの話にしても、今のところは「可能性」だろう。もちろん、彼の国の体制を考えれば、いざとなれば、政府がそうしたことを企業に強いることは可能だ。ただ、そうした「リスク」は、他国の機器に限らず、様々なケースで生じうる。このあたりは冷静に考えなければいけないところだろう。中国メーカー排斥のためのロビー活動に積極的なのが、彼らに市場を奪われたCISCO Systemsだという話も有名だ。こと中国に関しては、米国はFUDに侵されているのではないかと思うのである。もちろんリスクはあるが、そのリスクが他のリスクに比べてどれくらい大きいのだろうかというあたりが疑問だ。コストを度外視して、その製品を使わないという選択肢が引き合うのかどうかということである。もちろん、最重要な部分への採用は慎重になるべきかもしれないが、それは、自国製品であっても同様だろう。不正な仕組みが組み込まれるリスクは常にあるからだ。とりわけ、トランプ政権になって以降、冷静にそううした判断が行える状況ではなくなっているような気がするのである。政治だけで無く、メディアも不安定な感じだ。多くのメディアは「反トランプ」側にバイアスしているように見えるし、保守系メディアは逆に「忖度」が働いているような気がする。こういう状態下で、メディアが不確実なニュースソースに飛びついているとしたら、これまた困った話である。この話の続報が出るのかでないのか・・・。ちょっと注視しておきたい。

昨今の状況を当の米国人はどう思っているのか、今回、もし機会があれば聞いてみたいところである。もちろん、普段、私などが接している米国人は、基本的に「反トランプ」な人たちが多い。しかし、彼が当選した背景には、我々から見えない多数の「米国人」がいる、ということなのだから、そのあたりの分析も聞いてみたいのである。

そんな感じで、明日から久しぶりの「高飛び」である。


[追記]

こんな記事を見つけた。これによると、マザーボード上のBMCと呼ばれるチップがシリアルEEPROMからファームウエアを読み込む配線ルート上に置かれたチップによってファームウエアが書き換えられた可能性が述べられている。理屈の上では可能だが、鉛筆の頭より小さいチップでは、無理っぽい。記事の中にも少し書かれているが、少なくとももっと大きくなるはずで、思うに、そんなチップを多層基板の中に埋め込めるものだろうかという疑問が生じる。記事では、Bloombergやアップル、アマゾンの記事やアナウンスメントを、その表現から分析してもいるが、最終的な結論は出せていないようだ。内容は、「ありえるのでは・・・」と思わせるものだが、他にも、EEPROM自体が、裏に改ざんされたファームウエアを持っているという話など、色々と説があるようで、結局真相は闇の中である。

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このページは、風見鶏が2018年10月 5日 21:08に書いた記事です。

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