健康: 2009年4月アーカイブ

WHOが豚(新型)インフルエンザのパンデミック警戒フェーズを4から5に上げた。アメリカでの死者発生や、スペインで、人から人への感染が発見され、少なくともメキシコ以外の2ヶ国になったことなどが理由と考えられる。WHOのホームページで今朝の声明文を読んでみた。簡単に訳すと以下のようになる。多少主観が入った訳になっていると思うので、正確な内容は上記ページの英文を参照してほしい。

------------- 以下、WHO声明文の自主翻訳

これまで得られたすべての情報と複数の専門家による検討に基づいて、現在のインフ
ルエンザパンデミック警戒レベルを4から5に引き上げることを決断した。

インフルエンザのパンデミック(世界的な大流行)はすべての国々に急速に拡大する
能力を有しており、深刻かつ正確にとらえられることが必要だ。

一方、現在の世界は過去のいずれの大流行に対してよりも、インフルエンザの大流行
に対して備えができている。

これは、H5N1型の鳥インフルエンザの拡大に備えてとられている様々な対策のお
かげであり、我々は今、その恩恵を受けつつある。

今回、歴史上はじめて我々はパンデミックをリアルタイムで追跡することができる。

自らの国内での調査の結果を公開してくれている国々にも感謝したい。これら(の情
報)は我々がこの病気を理解する助けとなっている。

私は感染が広がった国々が感染拡大を防ぐために行っている作業に感激している。ま
た、米国やカナダの政府がメキシコにおいてWHOを支援してくれていることにも感
謝したい。

私は皆さんに、(今回の)新しい病気は、(専門家たちの)説明によれば、まだすこ
ししか解明されていないこと、また、インフルエンザウイルスは変異が早く予測が難
しいことを申し上げておく。

WHOと感染発生国の保健当局は、現時点ではすべての答えを得ていないが、やがて
は得ることになるだろう。

WHOは、パンデミックを疫学的、臨床的、ウイルス学的な見地から追跡していく。

現在実施されている影響評価の結果は、公衆衛生勧告として発行され、公開される予
定だ。

すべての国々は、各自のパンデミック対策計画をただちに始動すべきである。また、
各国はインフルエンザに似た症状や重症肺炎の急拡大に対する高い警戒レベルを維持
すべきだ。

このステージ(フェーズ5)では、効果的かつ必要な対応、つまり感染監視のレベル
を上げること、早期発見と早期治療、医療機関においての感染防止などの対応が求め
られる。
このフェーズ引き上げは、各国政府、保健当局や関係省庁、製薬会社、ビジネスコミ
ュニティーなど、すでに様々な対応を行っている組織に対して、その対応のペースを
上げるように促すシグナルである。

私は、(WHOへの)資金(資源)提供国、UNITAID, GAVI連合、世界銀行などに対して、
資金(資源)の提供のための接触を始めた。

私は、抗ウイルス薬の製造企業に対して接触を持ち、製造能力を評価したうえ、それ
を増強するためのあらゆる方策を検討している。

また、同時に私はパンデミックワクチンを製造可能なウイルスワクチンメーカーに対
しても、すでに接触している。

特に現時点での最も大きな疑問は、このパンデミックがどのくらい深刻なものか、と
いう点である。

現時点では、この病気の症状は、臨床的にみると軽症から重症まですべての可能性を
持っている。我々は、この疑問に答えるために、事態の推移を継続的に監視し、より
詳細な情報を得る必要がある。

過去の経験では、インフルエンザは先進国では比較的軽い症状で終わる可能性がある
ものの、途上国においては高い致死率をもたらす重症化に至る可能性もある。

状況の良し悪しにかかわらず、国際社会はこの事態を、(パンデミックに対する)備
えや対応を強化するためのよい機会ととらえるべきだろう。

最後に、すべての国々、人々に有益な対応策、解決策を模索している現在は、国際的
な結束を固めるよい機会だと考える。これは、パンデミックの脅威にさらされている
人類全体の問題だからだ。

すでに述べているように我々は現時点ではすべての答えを得ていない、しかし、(必
ず)得るつもりだ。

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まだ、ウイルスの危険度などを判断するためには、情報収集が必要だが、定められたフェーズの条件にてらして、最悪のケースを念頭に対応をとるべきだということなのだろう。深刻にとらえつつも、パニックは避けて、最悪のケースを避けるために必要な対策をとろうということだ。ある意味で、より強い毒性を持った病原体のパンデミックの予行演習でもあると思う。もちろん、今回のウイルスが今後どのように変異していくかはわからないから、当然の対応でもある。

日本政府は、いまのところメキシコ以外への渡航制限はアナウンスしていないが、感染発生地域を示して注意喚起を行っている。これは現実的な対応だろう。

弱毒性であったとしても、変異リスクや自然の免疫がないウイルスであることを考えれば、これ以上広がらないようにすべきだから、とくに海外に出かける人は、少しでも体の異常を感じたら、すぐに医療機関に相談するなどの対応をとる必要があるだろう。これは自分自身のためでもある。インフルエンザは早期に治療を開始すれば深刻化することは少ないからだ。タミフルなどは発症後48時間以内に飲む必要があるとされている。発熱などの症状が出たら迷わず医療機関に相談すべきだと思う。手洗い、うがい、マスクなどはほかの病気や風邪、一般のインフルエンザなどの予防にもなるから、こまめに励行したい。

引き続き、経過を見守ろう。

 

中休みの1日

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今週から半日会社に通い始めて、今日は中休み。いい感じでスタートを切れたと思う。今日はちょっと中休み。天気もいいので、午前中に自転車で小一時間走ってきた。最初は鶴見川のサイクリングロードをまた新横浜あたりまで、と思っていたのだが、途中から横浜駅伝なるイベントにぶつかって、河川敷の道路が走者であふれてしまった。通行が規制されているわけではないが、わずらわしいので、綱島あたりで河川敷から上がって別ルートで戻ってきた。

昼飯を食べて、しばらく散歩、それから家に戻ってテレビを見ながらちょっと昼寝。CSのニュース系チャンネルを順番に見ながら豚インフルエンザ(日本メディアではすでに「豚」ではなく、ヒトの新型インフルエンザとなっているが、欧米メディアではまだ Swine Flu と呼ばれている)関連のニュースをチェック。

別の日記にも書いたのだが、報道が細切れで、なかなか全体像がつかみにくい。たとえば、昨日のWHOが警戒レベルを上げた際の会見についても、すべて放送したメディアは日本ではなく、たとえば、「すでに封じ込めはできなくなっている」といった部分だけを切り出して放送しているものが多かった。実は、このあと、まだ世界的なパンデミックは食い止めることが可能だ、という部分があるのだが、これが省かれてしまうと、すでにパンデミックが始まって止められないような印象を持ってしまうので怖い。米国が18億ドルの対策予算を議会に要求した、というニュースでも、政府の危機管理責任者の発言から「今後米国でも死者が出る可能性があると考えている・・・」といった部分のみを切り出して報じているメディアがある。CNNのサイトに記事によれば、米国CDCの統計で、既存の季節性インフルエンザやその合併症による米国の死者は毎年平均して36000人程度おり、今年も1月からすでに13000人に達している。世界中で見れば死者の数は毎年二十五万人から五十万人にも達する。米国だけでも毎週800人以上の人が従来のインフルエンザで亡くなっているわけだから、単純な比較はできないものの、まだ米国内で死者を出していない(その後1名死亡が確認されたが)新型インフルエンザの脅威はこれに比べれば、まだかなり低いだろう。もちろん、今後、より強い毒性を持つような変異を起こす可能性はあるだろうが、「未知」であるということのみが独り歩きして、過剰な反応を引き出してしまっているようにも思える。逆の言い方をすれば、そもそも新型以前にインフルエンザという病気自体がそのような多数の死者を出す、恐ろしい病気だということだ。

日本からWHOの会合に参加した専門家へのインタビューでは、今後米国、メキシコ以外の国で二次的な感染拡大(つまりメキシコからの帰国者から他の人への感染)が発生した場合、WHOがレベル5を宣言する可能性に言及していたが、そのあとで、今回の新型インフルエンザは毒性が低いとみられており、パンデミックが発生しても、被害は比較的少ないのではないかという見解も添えられていた。このニュースは、これらがすべて放送されていたメディアと前半部分のみを簡単に報じたメディアに分かれた。

米国系のメディアでは、CNNは比較的冷静な報道で、さまざまな情報をうまく整理して報道している印象だ。ABCは見出しはかなりセンセーショナル、ただ内容は比較的バランスがとれていると思う。英国のBBCも比較的バランスがとれた報道ぶりだ。これらに比べて、日本のメディアは細切れ報道が多く、なかなかまとまった情報が得にくい。そういう意味では、視聴者が、いろんなメディアを比較してみないと全体像がつかみにくい状態にあると思う。

ちょっと気になったのが、NHK BSで放送されたABCニュースの同時通訳で、米国で数十人の死者が発生したととれる表現があったこと。ABCのニュースを原語でチェックしてみたら、この数十人は、死者ではなく感染確認者のことだった。同時通訳が追い付かず、間の文が一部抜け落ちてしまったことが原因だと思うが、内容が内容だけにちょっと気になった。訂正などはなかった模様だ。

メキシコでは死者150人あまりのうち、まだ新型インフルエンザの感染が確実になったのは26名どまり。一方1500人あまりの重症者に対し、感染が疑われる患者全体は2500人余りに増加しているようだ。また、4月上旬時点で5歳の子供が感染していたことが明らかになり、この子が最初の感染者ではないかと考えられている。子供が住んでいる村の近くには米国系の企業が経営する養豚場があり、以前から環境汚染が問題にされていたようだ。この企業は関連を否定している。

現在、人から人への感染が確認されているのはメキシコと米国NYの高校生のケース。メキシコからの帰国者の感染が確認されている国はカナダ、ニュージーランド、スペイン、イギリス、イスラエルなど。ドイツ、コスタリカでも確認されたという情報もある。その他、ヨーロッパ、アジアなどの数カ国が疑いのある患者をかかえて確認中。感染者の数はまだ増加しつつある。ただ、メキシコ以外では現在のところ死者は出ていないとの報道だったが、その後、米国で2歳くらいの子供が死亡したという情報が入った。メキシコ以外での死者ははじめて。「米国で感染が深刻化している」と報じた日本メディアもあるのだが、「深刻化」の意味は先の話にてらして慎重にとらえたほうがよさそうだ。

CNNのニュースサイトで、各国の感染者数や対応状況をまとめた記事が掲載されている。

米国ではSNSサイトなどで憶測や不正確な情報による混乱が発生しているという。我々も、できるだけ多くのソースから情報を集めて比較、検討してみる必要があるのかもしれない。なぜこんなことを言うのか、それは、今回のレベルで大騒ぎしてしまうことで、より高いレベルの脅威、たとえばH5N1型の鳥インフルエンザの変異などが起きたときに、甘く見てしまう人が出かねないと思うからだ。

それはさておき、ちょっと昼寝した後で、夕方の散歩に出た。いつもの公園あたり、そろそろ傾いてきた日差しに照らされたみなとみらい方面を遠景を眺めながら、30分ほど歩いてから、夕食を買いだして帰宅した。今日もきれいな夕日が沈んでいった。

追記:4月30日AM7;00

スペインでの拡大が進んでいるようだ。今朝のニュースで、メキシコ帰国者の女性のボーイフレンドが感染したという話が流れていた。国内感染が確認されたのは米国に次いで2例目。WHOの基準だとレベル5宣言が検討されるレベルで、さっそくWHOはレベル5宣言を出したようだ。。昨夜のニュースによれば、今回のインフルエンザの潜伏期間は1日から4日程度のようで、メキシコからの帰国者の発症は、下火になっていくと思われるが、二次感染対策が今後は主体になっていくのかもしれない。日本ではまだ感染例が確認されていないが、ほかの病気や既存のインフルエンザ、風邪などの予防も兼ねて、うがいや手洗いを励行したほうがよさそうだ。国際的な人の流れがより制限されることにもなり、経済的な影響も気になるところだ。

4ヶ月半ほどの休業のあと、今日から出社に体を慣らすフェーズに入った。とりあえず、水曜日の休日をはさんで今週中は、朝9時出社でお昼まで。まずは、会社に定時出社して軽い作業をし、段階的に時間を延ばしながら、最終的に1週間フルタイムで出勤できるようになるところまでが、このリハビリフェーズとなる。

今日は少し早めに起きて家で朝食をとり、敢えて混雑する通勤時間帯のど真ん中に出かけた。昨年、早起きモードになっていた理由のひとつは、この混雑によるストレスに耐えられなくなっていたことだ。そういう意味でのストレス耐性は戻っていると思うので、あえていきなりチャレンジしてみたのだけれど、とりあえず問題なく出勤できた。爽やかなお天気だったことも幸いしたかもしれない。

少し早めに晴海に着いたので、ちょっと朝潮運河沿いを散歩してみた。桜並木は若葉に覆われて、目に涼しげだ。小さなさくらんぼも見られるが、熟れてくると小鳥のえさになるようだ。

桜にかわって、周囲には様々な春の花。今日は天気も良くて、どれも鮮やかだ。

花壇の花も色とりどり、そろそろ5月、鯉のぼりも泳いでいる。

トリトンスクエアのエントランスロビーでは、何かの展示会が開かれている。天井には例年のように、大きな鯉のぼりが泳いでいる。

会社では、とりあえず身辺整理。12月、なかば突然死状態で休みに入ったため、机の中や、PCは当時の状態そのまま。とりあえず、PCにパッチをあてつつ机の中に積もった書類を整理。ちょっと心が痛む書類ばかりなので、とりあえず、ばっさりと全部廃棄。そんなことをしていると3時間くらいはあっというまに過ぎてしまう。今日はとりあえず、お昼でおしまい。久し振りにアリコレ(下のフードコート)で昼飯を食って、トリトンスクエアをあとにした。帰りがけに、もう数枚、花の写真を撮る。

時間もあるので、ぶらぶらと晴海通りを有楽町に向けて歩く。勝鬨橋のたもとで隅田川をしばし眺める。天気がいいので気持ちがいい。

ふと見ると、不思議な形の雲。スタートレックの宇宙船みたいだ。ちょっとアップにしてみる。これは、mixi側のアルバム「空と雲」に追加しておこう。もうひとつ、面白い雲。目の大きな魚にも見える、ピラニアかも・・・。

日差しがきついので、通りの日かげ側を歩いて有楽町へ・・・。京浜東北線に乗ろうと思ったのだが、この時間帯は快速運転で有楽町に止まらないことを忘れていた。浜松町まで山手線で行くか、東京へ戻るか・・・。今日は、このまえ切り替え申請したパスポートを受け取りに関内まで行く予定だったので、東京へ戻って横浜までは東海道線で行くことにした。

横浜で根岸線に乗り換え、関内へ。そこから山下公園方面に歩いて、パスポートセンターまで行き、16000円也を払って新しい10年物のICパスポートを受け取ってきた。冊子の真ん中のページにチップが入っているのだが、このページは思ったより厚い。まぁ、そうでなければ、扱いの荒いアメリカのイミグレあたりではすぐに壊れてしまうかも・・・とか思いながら帰ってきた。写真は、持っていったものが台紙に転写されるのだけど、コントラストが悪化していていまいちの出来。10年物としてはちょっと失敗かな。

関内への途中、横浜スタジアムの周辺を通るのだが、ここも一面花盛り。噴水のまわりの花壇、それから一面のチューリップ畑。チューリップはそろそろ盛りを過ぎつつあるが、まだまだきれいだ。

とりあえず自宅に帰って、さっそく ESTA (米国のビザなし入国電子申請)に再登録。パスポートが変わった場合は、以前の内容を更新するのではなく、新たに申請しなおす必要がある。必要事項を入れて送信するとすぐに承認が下りた。まぁ、悪いことはしていない(・・はず(笑))なので当然fだが・・・。

ちょっと歩き疲れたので、寝っ転がってテレビを見ていた。豚インフルエンザの報道は、なんとなく各社微妙だ。本当はマスコミ的には大騒ぎしたいのだろうが、パニックを煽ったと言われるのを恐れてか、見出しハデだが、中身は総じて控えめ。状況的に見て、ウイルスが人から人への感染力を持つような変異をしていることは、かなり可能性が高いだろう。少なくとも一般のインフルエンザ程度の感染力はありそうだ。しかし、一方で毒性についてはまだよくわかっていない。メキシコでの死者が本当にすべて豚インフルエンザによるものなのか、また、重症の1000名強以外の軽症の感染者はどれくらいいるのか、などの詳細がわかっていないためである。メキシコ以外では死者はいまのところでていないし、重症化もしていない。人の間の感染力を持つ疑いが高いにもかかわらず、WHOが警戒レベルを4に上げることに慎重なのは、そのせいだろう。米国時間の火曜には結論が出そうだが。

日本企業の対応はわかれている。海外出張を一切禁止した会社もあるが、多くはメキシコのみの禁止、米国については、不要不急の出張を避けるとしている会社や、注意喚起にとどめた会社など、対応が分かれている。現地駐在者への対応も分かれた。家族や本人を呼び戻す会社がある一方、移動に伴う感染を恐れて、現地に留まることを選択した会社もある。それぞれ、理由付けはあるのだが、各社、パンデミックシナリオに関するBCP、特に初動の部分については、もう少し練り上げる必要がありそうだなと思う。

ともあれ、リハビリ出社初日は無事終了。明日も少し早起きして、ゆっくりと行くことにしよう。

雨上がりの朝

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昨夜は雨、でも、今朝はもうすっかりあがって青空が見えている。朝食を買い出しに、いつものコンビニへ行く道すがら、昨日と同じ場所にある、シャクナゲとツツジは、また違った雰囲気に見える。

通り沿いのツツジも雫をつけている。

戻ってきたら、風がだんだん強くなってきた。ベランダにゴーゴーと風が吹きつけている。朝食をとって、メジャーリーグの試合をBSで観戦中。今年のマリナーズは好調。今日も1回表で3点、エンジェルスをsweepする勢いだ。今ちょうどイチローの2打席目・・・。初回は3点の引き金を引くヒット・・・・、しかし残念ながら2打席目は・・・凡打に終わった。ともあれ、5月にシアトルへ行った時のゲーム(LAA戦の予定)は盛り上がりそうで楽しみだ。

その一方で、気になるのが豚インフルエンザ(英語では Swine Flu というみたい。swine の意味は、豚だが、「豚野郎」とか「嫌なやつ」という意味もある)の流行。米国でも3つの州で発生が確認され、NYでも疑いがもたれているようだ。メキシコでは死者も出ているが、米国ではさほど重症化していないという。ABCのニュースサイトでも大きく取り上げられている。

このウイルスについては色々と報道されているが、まとめてみれば、まず、H1N1 という型であり、この型は20世紀初頭に大流行したスペイン風邪と同じ分類であるということ。(ただし、同じ型というだけで性質がすべて同じというわけではないから、これだけではなんとも言えないようだ)また、ある情報では、遺伝子解析の結果、ヒト、鳥、豚の3種類のインフルエンザの遺伝子がまざった状態になっているという。これが、人から人への感染力をウイルスに与えた可能性があるようだ。豚は、いずれのウイルスにも感染するため、同時感染によって、ウイルスの遺伝子が混ざって変異することが知られているようだ。まだ、WHOは警戒レベルを上げるのには慎重だが、もし警戒レベルが上がるようなら、アメリカ行きは再検討が必要になる可能性がある。そうならないよう願いたいものだ。

マリナーズとエンジェルスの試合は3回裏、エンジェルスの攻撃中にホームラン性の当たりをライトスタンドのマリナーズファンが手を伸ばしてキャッチしてしまうという珍事が発生。ビデオ判定の結果、2ベースになった。当のご本人は有頂天で携帯電話をかけて笑っているのだが、周囲はエンジェルスファンに囲まれている。大丈夫かなと思ったけど、周囲も笑顔だったのでひと安心。(でも、ルール上は試合妨害で、この観客は退場になるかもしれないということだ)これが、甲子園や名古屋ドームあたりでG帽をかぶってやったら、命がけかもしれないな・・・と。そういう意味では、米国では野球は文化としても定着しているのだろう。これをきっかけにエンジェルスは2点を取り、ゲームは1点差・・・、わからなくなってきたな。

さて、午前中はこの試合を見ながら過ごすとして、午後はどうしようか・・・。風が弱まってくれるといいのだけど。