このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。2008年9月に旧ブログから引っ越しました。バックアップをご覧ください。

ゲストログインがうまくできないので、コメントを承認制にしました。スパムでないことを確認の上、公開します。判断はあくまで「風見鶏」の主観で行いますので、文句は受け付けません。(笑)承認が遅れることもままあると思いますが、あしからず・・・

システムトラブルのため、2015年以降のブログ画像が消失しました。鋭意、新しい物から順次復旧中です。たぶん、画像再編集には数年かかると思います。(苦笑)

なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。

の最近の記事

久しぶりの京都

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昨日から、ちょっとイベントがあって、京都に来ている。朝から新幹線で西へ。快晴・・・とはいかなかったが、富士山はこんな感じで上まで見えた。

そして、お昼前に京都到着。お約束的な京都風景。

とりえあえず、バスで百万遍まで。会場は京大の一角。こんな感じのイベント。CCDSのIoTセキュリティシンポジウムである。ちなみに、この本は14日出版のものを事前配布ということらしい。

とりあえず、撮影禁止ということのようなので、画像はなし。詳細はまた改めて・・・。(新幹線の中で飲んだくれて書いているので、うっかり書くとろくでもないことを書いてしまうかもしれないので・・・・)(苦笑)

会場はノーベル賞の益川さんの記念ホールで、京大ノーベル賞受賞者のメダルなども飾ってある。

とりあえず、午後は会場に缶詰で色々と話を聞き、夜は懇親会に参加する。

宿に帰って、温泉大浴場で一風呂浴び、そのまま寝落ちする。今朝は8時前に起床、朝飯を食って支度をし、10時前にホテルをチェックアウトした、午後に東大阪の妹のところに行く予定だったのだが、午前中はちょっと京都を歩いて見ることにした。

とはいえ、観光地京都のメジャーな場所は観光客で混雑必至なので、とりあえず、川端通りの七条まで歩いて、京阪で出町柳まで。そこから賀茂川(ちなみに、出町あたりで高野川と合流すると鴨川になる)沿いをすこし歩いて見る。

さすがに、このあたりは観光客の姿もなく、地元の人が散策やジョギングを楽しんでいる。

出町あたりから、ぼちぼち歩いて、いつしか北大路、もう少し・・・と、北山通りまで歩いて折り返した。

帰りはちょっと疲れが出たにだけれど、頑張って歩いてお昼前には出町まで戻ってきた。

で、ちょっと延長戦で、百万遍まで往復し、結局、なんだかんだで、朝から10Km近く歩いてしまい、結構疲れた。

それから、京阪で大阪へ。京橋から環状線で森ノ宮まで出て中央線に乗り換えて荒本まで。そこから15分ほど歩いて妹宅に到着。そこでしばらく妹のPCのチェックとか猫のご機嫌伺いなどしつつ午後4時過ぎまで。それから、梅田に行くという妹と一緒に出て、御堂筋線の梅田で別れた。新大阪着は午後5時半前とちょっと早かったので、予約を早い列車に切り替え、17時40分の東京行きに乗車して、飲んだくれている次第である。ちょうどいましがた掛川を通過したところ。予定より早く帰れそうなのだが、飲んでしまったので、帰ったら即沈没となりそうである。

ちょっと息抜きの京都行き。海外に比べれば体力的には楽なので、いい気分転換旅になったと思う。

アムステルダム14:40発の成田行きKLM機に搭乗。定刻前にドアが閉まり、出発とおもいきや、なにやらチェックイン済みの乗客が一名現れなかったとかで、その荷物を下ろす作業のため15分ほど足止めを食らった。

少し遅れたが、その後は順調。例によってだだっぴろいスキポール空港を滑走路に向かう。

これまでエールフランスは何度も乗っているが、片割れのKLMで国際線を飛ぶのは初めてである。ビジネスクラスの設備はエールフランス同様にちょっと古いが悪くない。ただ、こちらもAF同様にWiFiが繋がらないのがちょっと難点。まぁ、それがいいことなのか悪いことなのかは議論があるところだが・・・。

機内食は和食を選択したのだが、日本人シェフのプロデュースらしい料理は悪くない味だった。そんな間に搭乗機は北海沿岸を北上していく。

このあたりのも大規模な洋上風力発電所が見られる。

バルト海からスカンディナビア半島の根元を横切るころには、こんな夕焼け。

それから、ちょっと一眠りして、シベリアの北極圏にかかったあたりで外を見たら、うっすらとオーロラがかかっている。撮影を試みたら、こんな絵が撮れた。手持ちの長時間露光にしては、まずまずだろう。

それからまた一眠りして、気がついたらそろそろ空が白んできた。

もう少し寝よう・・・とすこし寝かけたところで機内の灯りがつく。マップを見ると、そろそろロシアの極東地域に入っている。朝食にクレープを食べて、あれこれ片付けなどをしているうちに、飛行機は日本海を越え、新潟あたりから日本上空へ入っていた。

それから福島あたりで太平洋岸に出て、ほぼ定刻に成田に着陸した。

自動ゲートの顔認識は、今回もメガネをかけたままでOK。荷物も持ち込みだけなので税関もそのまま抜け、しばしトイレで時間を潰してから(笑)駅に向かう。N'exは30分待ちくらい。とりあえず、車内でこの画像を編集してアップロードしていたのだが、なにやら眠気が襲ってきて、しばらく落ちる。時差ぼけなのか、単に睡眠不足なのかよくわからないのだが、東行きは西行きに比べて時差の影響が大きいので、今回が少し長引くかもしれない。乗ったN'exが横浜止まりだったので、安心して?眠れたのだけど、寝てしまうと時差ぼけを助長しそうなのが困る。そういいながらも、帰宅後軽く昼飯を食ってから、ちょっと横になったら2時間ちょっと寝てしまい、周囲は少し薄暗くなり始めていた。

そんな感じで、今年最後の高飛びも終了。明日からまた日常回帰・・・というか、明日から週末はまた実家行き。この一週間、母と連絡がとれなくなっていたので、ちょっと心配していたのだが、夕方に電話があり、比較的落ち着いた感じだったのでひと安心である。

快晴の下、帰途に

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今朝は午前5時前に起床して、日記書きなど。そのあと、ざっとシャワーを浴びて荷造りをし、8時過ぎにホテルをチェックアウトした。外は雲一つ無い快晴である。

とりあえず、中央駅まで歩こうと思いつつ、ちょっと時間が気になる。路面電車に乗ろうかと思ってチケットの自販機に行ったら、これがフランス語で、なにがなにやら・・・。しかたなく、頑張って歩くことにした。

とりあえず、9時過ぎに中央駅に到着。切符を買って、さて列車に・・・と思ったのだが、どの列車が空港へ行くのかわからず、しばし右往左往する。幸い、空港止まりの列車があって、時刻表に行き先が空港と表示されていたので助かった。そんな感じで9時半過ぎにはブリュッセル国際空港に到着。セキュリティチェックは楽勝とおもいきや、優先ラインもなく、金属はないはずなのに金属探知機に引っかかり、荷物もスクリーニングに回されて、思いの外時間がかかってしまう。さて、とりあえず土産・・・と思ってベルギーチョコを買おうとするのだが、メジャーなブランドはGODIVAで、どこででも手に入りそう。とりあえず、GODIVA以外のを買ってゲートに急ぐ。ちょうど、優先搭乗が始まっていたところで、即搭乗。行きの教訓と、E190の荷物入れに、私のケースが入りそうなことを確認していたので、荷物は預けずに全部持ち込んだ。

アムステルダム行きの便は定刻に離陸。まずは経由地のアムステルダムへ向かう。

北海沿岸は常に風があるからか、洋上の風力発電が多い。日本は漁業権などがからんで、なかなか難しいのだが、条件がいいところを活かしてほしいところである。

30分ちょっとの飛行で、アムステルダム・スキポール空港に到着。しかし、この空港は着陸してからゲートまでが長い。無駄に広大な敷地である。到着はスポットでバスでコンコースまで。

とりあえず、EU圏から出国の手続きをして、ゲート近くのKLMラウンジにおさまる。

とりあえず、ちょっと一杯(2,3杯・・)ひっかけて、これを書いている。乗り継ぎ時間は3時間弱と余裕があるので、ラウンジでくつろげる。あと30分ほどで搭乗時刻だ。帰国便はどうやらWiFiがなさそうなので、食って飲んで寝て帰るしかなさそうだ。シベリア上空でうまくオーロラが見えることを祈ろう。

今朝はいいお天気のブリュッセル。起床は6時台で、7時過ぎに朝食をとる。夜明けが遅いので、7時では、まだ真っ暗である。8時頃になってようやく周囲が明るくなって、こんな景色が部屋の窓から見える。

8時半くらいにホテルを出てコンファレンス会場へ。空気は、ひんやりとしている。

そして9時からコンファレンスセッション開始。冒頭のキーノートは機械学習を使ったシステムへの攻撃に関するものである。

昨日も書いたのだが、このあたりの話が今回、一番聴きたかったところ。昨日は、画像認識を混乱させる画像改変の話だったのだが、今日の話はもう少し一般的な解説である。ちなみに、講演者いわく、世間では機械(深層)学習とAIつまり「人工知能」が混同されており、前者は「学習」による「情報の分類」に特化した技術であり、後者はそうした技術を応用して、機械に知能を与えるものなので混同しないでほしいとのこと。今回の話は前者のことであるとの前置きで話が始まる。

機械学習にはいくつかの方法があるが、共通するのは、大量のデータから学習済みモデルを作り、それを使って、なんらかの情報を処理し、それを抽象化したり、分類したりすることだ。そのそれぞれのプロセスに対して攻撃の余地があるという。たとえば、学習に際してデータに意図的な偏りを与えることで、モデル自体を歪ませることが可能だ。また、学習済みモデルは、それが悪意ある者の手に渡った場合に、リバースエンジニアリングされ、攻撃に利用されたり、それ自体を改ざんされたりする可能性がある。特に、判断の境界を洗い出すことができれば、境界線上のデータを使って、先に述べたような誤認を引き起こすデータを作ることも容易になる。また、モデルを改ざんできれば、特定のパターンのデータを別のパターンと誤認識させることもでき、これを使って顔認証などへのバックドアを作ることもできる。最後は、加工された入力データによる誤動作の誘発だ。これらはすべて機械学習における本質的な問題であり、根本的な防止策はないという。つまり、こうした問題を認識した上で、学習データの完全性や、モデルの完全性、機密性を適切に保護し、データを使った攻撃に対しては、複数の判断を組み合わせるなどして対抗するしかなさそうだ。つまり、それぞれの段階で、一定のコストをかけたセキュリティ対策が必要になると言うことである。当然ながら、セキュリティの基本としての(悪意を前提とした)リスク評価で得られたリスクと対策コストのバランスが必要になる。問題は、こうした「リスクの評価」どころか、リスクがあることの認識すら希薄なままで深層学習の応用が進んでいることだ。とりわけ、自動運転などのクリティカルな領域で、機械学習に関わる技術者や研究者、そして企業の経営層が正しくリスクを認識しているかという点に不安が残る。

一方で、機械学習などの基盤は統計学や数学である。こうした分野に一定の知識がないと、その理解やリスク評価は難しいかもしれない。そういう意味では、外部の「セキュリティ専門家」で、これらに対応できる人材は極めて少ないだろう。育成も簡単ではないし、そもそもAI分野の人材が大量に必要になるであろうことを考えれば、こうした人材は「セキュリティ」ではなく「AI」に流れてしまう可能性が高い。機械学習やAI分野の技術者や専門家が、もっとこうしたリスクに目を向け、認識していくことが重要だと思うのである。また、そうした技術を実装するにあたってのセキュリティ対策も重要だ。最近、機械学習の実装を容易にする様々なフレームワークがオープンソースとして提供されつつあるが、こうしたフレームワークの脆弱性対策も重要となる。自動運転や、様々な重要分野への機械(深層)学習、AIの応用が広がる前に、こうした問題をきちんと整理しておく必要があるだろうと思うのである。

残念ながら、この種の話はこれだけだったのだが、参加者にはなんらかの問題意識が生まれただろうと思う。これをきっかけに具体的な動きが生まれてくることに期待したい。(もちろん、自分自身が何か出来ないか・・・とういことも含めて)

さて、その後のセッションは、また従来からの流れに戻り、昼過ぎまでは、どちらかといえば技術的な発表が主体だった。ランチのあと、少し時間があったので、また周囲を歩いて見る。

青空と、すこしひんやりとした空気が、なかなか心地よい昼下がりである。

午後は、自動車系のセキュリティ標準などに関する話があって、午後4時前にコンファレンスは終了となった。今日は、まだ明るい間に終わったので、一旦宿に戻ってから、また外に出てみた。

会場から帰る途中の道のあたりで、マーケットが開かれていて、色々な露天が出ていたので、すこしまわってみる。何かを買うわけではないが、こうしたローカルな雰囲気を楽しむのも旅である。

うまそうなワインを並べた露天があったので、思わず座って一杯。おすすめの白をと言ったら、ブルゴーニュの美味しいのが出てきた。一杯6ユーロである。

今回初めてのブリュッセルだが、英語が普通に通じるのが嬉しい。このあたりの人たちはフランス語を話す人が多いようだが、だいたい英語もしゃべれるようだ。ホテルの従業員もフランス語と英語を使い分けている。

結局、ワインをおかわりして、ほろ酔いになり、少し雰囲気を味わってから、暗くなる前にホテルに戻る。空には三日月がかかっている。

ホテルの部屋に戻って窓の外をみたら、こんな夕景。いい感じだ。

晩飯はホテルのレストラン。6時過ぎに行ったら、ディナーメニューは7時からだというので、飲みながら待つことにした。Leffeという地物のビールがなかなか美味しいので、2杯のんだら、先のワインも重なっていい感じになってしまった。部屋に帰ってそのまま寝落ち。夜中に明かりを消して、そのまま朝5時前まで。それから起きて、これを書いている。8時くらいには、ホテルをチェックアウトして、また歩いて中央駅に向かう予定だ。中央駅の周辺を少し歩いてから空港へ向かい、ブリュッセルをあとにする。帰りはアムステルダム経由で成田行きのKLMに乗り継ぐ予定である。

今朝のブリュッセルは雲の多いお天気。予報では曇り後晴れなのだが、ちょっと小雨もまじる感じで、とりあえず朝食の後、仕事をしながら様子を見る。11時前くらいになって、天気が回復してきたので、ESCARコンファレンス会場へ行く前に小一時間、周囲を散歩してみた。

それから、会場のMCEコンファレンスセンターへ向かう。ホテルから直接なら徒歩10分かからない距離にある。

このコンファレンスの参加者には日本人も多いのだが、自動車メーカーやその系列会社の人が多いからか、知った顔がないのが残念。まぁ、海外のコンファレンスで日本人が集まってもしかたがないので、それは特に問題なしである。

ESCAR EUROPEは2年ぶり。昨年は来られなかったのだが、その間に自動車業界の雰囲気も大きく変わっている。メジャーな自動車メーカーがあいついで大手IT企業との提携を発表するなど、自動運転を巡って動きが激しい。そんな中で自動運転に関連する話題も多いだろうと期待していたのだが、残念ながら大半のセッションは従来からの流れの上にあるもので、組み込み系システムやCAN-BUS、ECUに対するハッキングといった内容だった。今日のセッションではひとつだけ、カメラ画像認識に対する攻撃手法に関するセッションがあったのだが、このあたりの話が一番聴きたかったあたりである。自動運転において、AIの判断を混乱させるような攻撃は最悪の結果をもたらしかねない。今日の話では、現在の深層学習を使った道路標識などの認識を、人が見てもわからない形で加工した画像で混乱させようというものである。いわゆる「畳み込みニューラルネットワーク」(CNN)の本質的な問題でもある。たとえば、30Kmの速度制限を70Kmと誤解させたり、一時停止の標識を認識できなくしたりといった攻撃が可能になる。講演者によれば、認識前の画像のコントラストを強めたりすることで、ある程度回避できる場合もあるが、こうした問題を完全に回避するのは困難だという。興味深いのは、こうした画像を極めて短時間、人間に見せた場合、同じような誤認が発生するらしい。人間に比べて処理が圧倒的に速いAIだが、それが裏目に出るということもありそうだ。逆に、そのあたりが回避のヒントになるのかもしれない。自動運転の際のセンサーは、カメラ以外にも様々ある。自分の車で実感しているのが、カメラは悪天候や低照度、逆光の状態に弱いという点だ。ある意味、人の目に似すぎていて、人が苦手とすることが、カメラでも苦手だったりするから、一種類のセンサーや処理技術にたよらず、複数の方法を組み合わせていくしかなさそうである。道路、信号などのインフラや周囲の車との通信も手法のひとつだが、インフラには様々な「利権」が絡むので、ガラパゴス化圧力には注意が必要だろう。出来るだけ、車が自律的に動ける技術の開発が重要だ。

そんなことを考えながら聴いていた。ハードウエア系のハッキングの話は、どちらかと言えばDEFCONばりの内容である。たとえば、ECUのクロックにノイズを加えて特定の命令を実行するタイミングでエラーを発生させることで、条件分岐を制御して、プロテクションがかかったファームウエアをMCUチップから読み出してリバースエンジニアリングする・・というような話である。もちろん、そうした可能性にも目は向けないといけないのだが、実用化目前の自動運転における問題は、大急ぎで洗い出して解決しなければいけなさそうだ。AIもその基盤は従来からの延長上にあるコンピュータハードウエアと基本ソフトウエアである。こうした部分の脆弱性がAI自体に与える影響や、多用されている深層学習のフレームワークに脆弱性がないかといった点が気になるところだ。

そんな感じで、今日のセッションは午後6時で終了。まだ口の中が少し腫れていて、ディナーをゆっくり楽しめそうになかったので、コンファレンスのディナーはパスして帰ってきた。

ホテルのレストランで軽く晩飯・・・と思ったら、なにやら厨房でトラブルが発生したため料理が出せないという。仕方が無いので少し歩いて、近くにあったアイリッシュバー風のレストランに入り、ギネスを飲みながらステーキなどを食った。口の中が痛いので、ゆっくり噛みながら食うのだが、これが結構時間がかかる。早く良くなってほしいところだ。

宿に帰って、ちょっと画像を整理していたら眠くなって、横になったら、そのまま落ちてしまった。結経、朝の5時前に起きて、これを書いている次第である。さて、今日は終日、ESCARコンファレンス。今日は冒頭の基調講演が、AI系の話みたいなので、楽しみである。

雨のブリュッセル

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今日のブリュッセルは朝から雨。せっかくのオフなので少し歩きたいのだが、結構本降りになっている。

遅めの朝飯の後、とりあえず傘を持って外に出てみる。

まずは、ホテルの周囲を散策するのだが、折りたたみの小さい傘では身体の下半分が結構濡れてしまう。大きな傘がほしいところだが、売っていそうな店も見当たらず、しかたなく濡れながら歩く。

開き直って、少し離れたあたりまで歩いてみることにして、電車通り沿いを南下する。

小さな公園があったので、ちょっと寄り道。

見れば、あちこちに小さな公園があって、いずれもいい感じで紅葉している。

とりあえず、あてもなく歩いて、あちらこちら。

街のあちこちに、アート作品っぽいのがあるのだけど、おかげで、こんなものまでアートに見えてしまう。

なかなか雨がやまず、歩いていたらだんだん濡れて寒くなってきたので、とりあえず宿に戻ることにする。

一旦宿に戻って、部屋を暖めて濡れた衣服を乾かし、ちょっと休憩する。昼過ぎにようやく荷物が届き、衣服の替えと、電源の変換プラグが使えるようになって、PCの充電も出来るようになる。ちょっと体調がいまいちだったので、少し休んでいたのだが、外を見たら雨が上がったようなので、3時前にまた少し歩きに出かけた。

今度は、朝よりも少し先に行ったところのカンブルの森まで歩く。これが結構深い感じの森で、それ全体が公園になっている。道が曲がりくねっていて、ついつい方向を見失いそうになる。

こちらも紅葉がなかなか綺麗で、雨が上がったからか、犬を連れた人などが、ちらほらと歩いている。

こんなハスキーが野放しになっている。ぱっと見、狼みたいだ。

ちょっと迷いそうになりながらも、とりあえず森の中を歩いて景色を楽しむ。

なんだかんだで、結構歩いたので、森を抜けて帰ることにする。気がつけば、空には少し晴れ間も見え始めた。

朝も歩いた電車通り沿いの風景を見ながら帰る。

途中、変な奴に声をかけられる。最初、パーキングメーターに使う小銭がないので両替してくれというのだが、なにやら雰囲気がおかしい。小銭を渡すと今度は札がいるという。なにやら怪しい感じになってきたので、札は持っていないと突っぱねて回避したのだが、そこで財布とかを出したらやばかったかもしれない。なかなか油断がならないようである。

そんな感じで午後4時半くらいにホテルにもどった。なんだかんだで、今日の歩行距離は10Kmを越えてしまった。ちょっと横になって休んで気がついたら、空が赤くなっている。明日はいい天気かもしれない。

今夜もホテルのレストランで晩飯を食い、それから同じホテルで開かれた、ESCARコンファレンスの前夜の交流会に顔を出す。日本人参加者の顔は見えず、イスラエルから学生を連れてきたという大学教授やフランスの政府関係者、インドから来てスウェーデンで働いているという技術者などとすこし話をしてから早めに離脱した。体調がいまいちなので、今夜は早めに寝ることにする。明日の午前中はまた少し市街を歩いて、昼からESCARコンファレンスである。

ブリュッセル

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羽田23:50発のパリ行きエールフランス便で出発。今回はビジネスが比較的安く取れたので、アップグレード状況に気をもむこともなく快適な旅。

唯一残念だったのが、右側の窓側席が埋まっていたこと。シベリアの北極圏を飛ぶので、うまくいけばオーロラが見えるのだが・・・。まぁ、帰りは取れたので、そちらに期待しよう。フライトは11時間ちょっと。定刻より少し早く、午前4時にパリ、シャルル・ド・ゴール空港に到着した。ここで、例によって迷子になる。ただでさえ無駄に広くて複雑怪奇なCDGだが、ちょっとゲートを勘違いして遠回りしてしまった。汗をかきかきゲートまでやってきたのが午前5時前。でも、ラウンジは5時半からなので、とりあえずゲート付近で時間をつぶす。

5時半にラウンジが開き、そこで一時間少々待ってから、7時10分発のアムステルダム行きに乗る。逆戻りだが、とりあえず乗り継ぎの関係でしかたがない。

1時間ちょっとのフライトでアムステルダムに到着。ここでブリュッセル行きのKLM機に乗り継ぎ。方向はまたしても逆戻り。パリからブリュッセルへの直行がなかったのが難点。どうせなら帰り同様に成田からアムステルダムに飛んだ方がよかったのかもしれないが、夜行便がなかったのとお値段が・・・という話である。ひげそりを忘れたことに気がついて、免税店でフィリップスの電池式のを現地調達。充電式は日本と電圧があわないのでパス。そのあとゲートに向かう。

さて、搭乗して定刻になったのだけど、なにやら、まだ荷物の積み込みが終わらない。雰囲気からして届かない荷物がある感じなので、ちょっと嫌な予感はしていた。到着から搭乗まで30分ほどと、ちょっと時間が短かったのと、こちらも無駄に広いスキポール空港。それに、以前もここで荷物がロストした。さて、結局、係員があきらめ顔で貨物庫を閉じ、15分ほど遅れて離陸となった。

ブリュッセルには、ほぼ定刻に到着。さて、荷物を・・・とバゲージクレームに向かう。だいたい、いつもなら荷物は預けないのだが、今回、ブリュッセル便の機体が小さいので、荷物入れに入らないことを見越して預けた次第。これが裏目にでることになった。

案の定・・・というか、バゲージクレーム手前で、メッセンジャーに航空会社から連絡が入り、荷物が不明・・・とのこと。仕方が無いので、オンラインでホテルへ配送の手続きをする。やはりアムスで積み込めなかったようで、一本後の便で来るらしい。困ったものである。

空港からは、鉄道でブリュッセル中央駅まで。ちなみに、今回はベルギー初上陸である。荷物が減った(苦笑)ので、中央駅からホテルまで、数Kmの道のりを歩いて見ることにした。お天気は今ひとつで、ちょっと小雨がぱらつくが、傘がいるほどでもない。

やはり、街には観光客風が多い。EUとNATOの中心地にして、観光地でもある街らしい。

こういうヨーロッパの町並みは、天気が悪くても風情があるのがいい。

なんだかんだで小一時間歩いて、ホテルに到着。いい感じの散歩となった。

ちょっと早い到着だったが、部屋に入れたので、ベッドで横になったら寝てしまい、気がついたらもう暗くなっていた。雨が本降りのようなので、今夜はとりあえずホテルのレストランで食事をする。

酒も料理も美味しいのだけど、お値段は張る。ユーロのレートは考えないことにして、とりあえずサーモンを注文。ビール2杯と白ワインを1杯で結構酔っ払った。飯の前に、口の中に水ぶくれがあるのに気づいて破ったのだけど、それが裏目に出たのか、夜になって腫れてしまい、ちょっと辛いことに・・・。時差ぼけもあって、あまりよく眠れず、午前2時前に置きだして、ちょっと仕事などをする。しかし、電源の変換プラグが預けた荷物の中で、PCの電源がとれない。バッテリーがそろそろやばくなってきたので、このあたりで切り上げないといけない。荷物は今日のお昼ぐらいに届くらしい。携帯はテレビのUSB端子で充電できたのだが、PCは、荷物が届くまでお蔵入りである。しかし、アムステルダム経由は、ちょっと鬼門である。今日は時差調整でオフなので、朝寝してからちょっと街を歩こうと思っている。

紅葉の山越え

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今朝はいつものように、母をステイ先に送り出し、それから市役所に行って介護保険関係の手続きをする。市役所前の街路樹は、昨日の山よりもずっと鮮やかに紅葉している。

そのあとケアマネさんと打ち合わせやらして実家に戻り、片付けや洗濯をしてから昼過ぎに撤収。天気が良くて、山にまったく雲がかかっていないので、昨日のドライブで麓まで行ったホワイトロードを越えて白川郷まで抜けることにした。

平日なので空いているかとおもいきや、結構な混雑で途中の駐車場はほぼ満杯。紅葉の時期なので、来る人が多いのだろう。昨日行った中宮あたりは、まだいまひとつだった紅葉も、標高が上がるにつれて鮮やかになっていく。最高で1400mくらいまで上るホワイトロードの中腹から上は、なかなか見事な紅葉になっていた。

先日、反対側から抜けた時は、道もガラガラで、ワインディングを楽しみながら1時間ほどで山越えできたのだけど、今日は、ところどころで駐車場の出入りやら、大型バスのすれ違いやらで渋滞していて、2時間近くかかってしまった。

山越えして白川郷の側に出た頃には、3時近くになっていて、だいぶ日が傾いてしまっていた。もっと日が高い時間帯だったら、こちら側の紅葉も、もっと綺麗だっただろう。

白川郷から東海北陸道に上がって、いつものルートに復帰する。距離的には、こちらのほうが50Km以上短いのだけれど、結局、混雑で時間はだいぶ余計にかかってしまった。午後4時前に高山を通過。小腹が空いたので、道の駅で飛騨牛の串焼きなどを食う。高山の道沿いは、今が花盛りである。

午後4時半過ぎに平湯まで来てトイレ休憩。あたりはもうだいぶ薄暗くなっている。

そこから松本に出て長野道に上がる頃にはもうすっかり日が暮れていた。いい時間になったので、諏訪湖SAで晩飯にする。

SAの「そじ坊」で、鰻定食。鰻重と蕎麦のセットである。

諏訪湖SAはそこそこ混雑していたが、中央道自体は空いていて、なかなかいいペースで走ることができた。午後7時過ぎに諏訪湖を出て、一気に談合坂まで走る。一時間ほどで談合坂に到着。トイレだけ行って、先を急ぐことにする。上野原で事故渋滞の情報があったのだが、行ってみたらもう解消していた。結局、東名も含め渋滞はゼロ。午後9時には、保土ヶ谷バイパスから首都高狩場線に入っていた。駅前のスーパーで買い物をして帰宅は9時半頃である。ドラレコの録画などを整理してから、ざっとシャワーを浴びて、これを書いている。さて、明日からまた仕事三昧の日常である。

帰国

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今朝は5時前に起床。ざっとシャワーを浴びてから荷造りをして、6時前にホテルをチェックアウト。予約してあった乗り合いシャトル(今朝は一人で独占!)で空港へ向かう。

フライト時間を入力したら、自動的に6時ピックアップになってしまったので、かなり時間をもてあます。とち狂って、違うコンコースのセキュリティチェックを抜けてしまい、もう一度入り直すなど、ドタバタしても余裕である。(苦笑)

帰りはデンバー経由。デンバーまでのフライトはアップグレードされたのだが、結局、朝飯を二度食うことになってしまったり。エアバスA320のファーストなのだが、テーブルにタブレットスタンドがあるのがなかなかいい。

ニューオーリンズはいい天気だったが、テキサス上空あたりは雲が多くて天気が悪そうである。

2時間半ほどのフライトでデンバー到着。やはり空気が薄いのでちょっと行きがきれる。

ここで、最後のアップグレードに望みを託したのだが、あえなく敗退。帰りは窮屈フライトになってしまった。デンバー周辺のロッキー山脈は、もう雪をかぶっている。

窓側席で、トイレが気になって飲むに飲めず、窮屈で寝るに寝られずで、結局映画を4本も見てしまった。さすがに肩が凝って、目がしょぼしょぼである。そんな感じで11時間ちょっとのフライトの後、日本に帰ってきた。

予定より早く着いたものの、N'exの本数が少ない時間帯で、結局小一時間待つ羽目になった。そんな感じで、今、N'exの中でこれを書いている。さて、明日から日常回帰。仕事もたまっているから頑張らないといけない。

今朝も快晴のニューオーリンズ。朝はゆっくり起きて、10時過ぎにホテルを出る。昨日、帽子をなくしたので、とりあえず土産物屋を探して、帽子を購入。それから、路面電車に乗って町外れの公園まで行ってみた。

ここは、前回来た時にも行った場所だが、現代美術館の周辺の公園は、のんびり散歩するにはちょうどいい。

まずは池の周囲を歩きながら、水鳥などを眺める。日差しは強いが気温はそれほど高くなく、湿気も少ないので、気持ちがいい。

美術館の庭は無料で入れる。道沿いに様々なアートが点在している。

中にはちょっと不気味なものもあって、夜中に来たら怖いだろうな、などと思いながら歩く。さておき、木陰の道は歩いていて気持ちがいい。

暑くはないのだが、歩いているとそれなりに汗をかく。少し脱水気味になりかけたので、公園の外に出て、ガソリンスタンド脇のコンビニで水を買う。

なんだかんだで、午後2時をまわったので、また電車に乗って市街に戻る。スマホのバッテリーがやばくなってきたので、一度ホテルに戻って充電がてらちょっと昼寝。小一時間昼寝してから、また街に出る。

ミシシッピー川沿いまで歩いて、しばらく川沿いを散歩する。風が気持ちいい。

それから、またフレンチクォーター方面へ。

時間も午後5時をまわって、腹も空いてきたので、バーボンストリート方面へ向かい、呑み処を探す。

そろそろハロウィーンだからか、こういうのが、ところどころにある。

バーボンストリートまで来て、どこか屋外で飲めそうな場所を探してみる。

こんな銅像があるところで、ジャズバンドが演奏していたので、ここで晩飯にする。

晩飯・・・というか、酒の肴・・・というか、とりあえず定番料理をたのんで、ビールを飲む。ちょっとハッピーなひととき。

あとは、ほろ酔い加減でホテルまで歩いて帰る。バーボンストリートは、そろそろ賑わい始める時間である。

ホテルへ帰って、ちょっと画像の整理。今日はOlympus TG-5とSONY α5100の二台を持って行ったのだが、αのレンズがちょっと汚れていて、画像にシミが写り込んでしまっていた。バックが空とかだと目立ってしまうのが残念。カメラの手入れはこまめにやらないといけない。

そんな感じで、今回の旅程はほぼ終了。明日は5時起きして準備し、6時にはシャトルで空港に向かう予定である。帰りはデンバー経由。デンバーまでのフライトはアップグレードできたのだが、肝心のデンバーから成田がまだ微妙な状況。なんとか、うまくアップグレードできればいいのだが。さて、今夜はそろそろ寝ることにする。

ハリケーン「マイケル」は、カテゴリー4の強力な台風に発達して、フロリダ沿岸に迫っている。一方、今朝のニューオーリンズは風もそれほど強くなく、青空が広がる好天である。

今日は(ISC)2コングレスの最終日。午前中3セッション、午後3セッション+クロージングキーノートというスケジュールである。今日もIoT/ICSがらみのセッションを中心に聴いた。昼は、バイキング形式のランチ。ちょっとだるくなっていたので、さっさと食って、一度ホテルに戻って一休みすることにした。この時間には雲一つ無い快晴になっていて、日差しもちょっときつい感じである。

ホテルで40分ほど横になり、それからまた会場に戻る。これだけでも、だいぶ楽になった。

しかし、午後3つめのセッションくらいから、ちょっとやばくなり、何度かスイッチが切れる。クロージングキーノートも頑張ったのだが、最後に落ちてしまった。そんな感じで、今回のコングレスは終了である。

一旦ホテルに戻って、それから散歩がてら、ちょっと歩いて見る。フレンチクォーターのあたりから、ミシシッピー川沿いをまわってみた。

蒸気船型の遊覧船は、これからジャズ・ディナークルーズのようだ。乗ろうかと思ったのだが、$86と高めなのと、混雑していそうなのであきらめた。

それから、またフレンチクォーター方面に戻って歩く。そろそろ夕暮れ、だんだん暗くなってくる。

少し歩いて。バーボンスストリートに戻り、初日に来た店で飯にする。まぁ、飯と言っても、こんな感じでスープとサラダ(+ビール)なのだが......

飯を食っている間に、すっかり暮れて、夜のバーボンストリートは今日も賑わっている。ほろ酔い加減で雰囲気を楽しみながら、歩いて帰る。

宿に帰って、買い置いていたビールでちょっと飲み直し。これを書いていたら眠くなり、ちょっと横になったら、また寝てしまった。さて、明日は一日オフである。ハリケーンはフロリダ沿岸に上陸して、勢力を弱めて北上中。このあたりは影響も無く、明日も天気はよさそう。少し、ニューオーリンズを楽しむ予定だ。

どうにか復活

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さすがに昼間から寝まくったせいで、昨夜はあまりよく眠れなかったのだが、下痢どめのおかげで、おなかの調子はどうにか持ち直した。昨日は、ほとんど何も口にしなかったので、今朝は、ホテルの下のバーレストランで朝飯を食った。それから支度して、会場に向かう。例によって夜中に雨が降っていたようだが、幸いにも朝には上がっていた。ちょっと風が出てきたのは、接近するハリケーンのせいだろうか。

時差ぼけで、なんとなくだるい感じがするものの、昨日に比べれば体調はだいぶ改善した。とりあえず、朝のキーノートから聴く。

今日のキーノートは、かつてのホワイトハウスのITアドバイザー、テレサ・ペイトン氏。ホワイトハウスで、IT活用を考えながら、その中にセキュリティを組み込んでいく苦労を話したあと、最近の新しいテクノロジーとのつきあい方を話した。ホワイトハウスで意見を通すには、早口で大きな声で喋るのが一番という彼女の早口には、ちょっと閉口してしまった。言葉のつながりは聞き取れるが、意味が頭の中で繋がらない・・。やはり、このあたりが、限界なのだろうか。まだまだ修行が足りない。

昼間のセッションは、IoT/ICS系の話を中心に聴いた。ここ数年、そっち方面にフォーカスしているのだけれど、だんだん話が具体的になってきている気がする。実際に、重要インフラを狙った攻撃(と考えられる事態)が、いくつも発生している(と言われている)。まだ、多くの部分は推測だが、その推測が具体的になってきているのである。米国においても、IT/OT分断がこうした問題の解決の妨げになっているようだ。IT/OT統合が言われて数年たつが、現実は厳しいようである。

今日も、昼間は通り雨が何度かあったのだが、だんだん風が強くなって、窓から見える旗や木が風を受けてなびいているのがわかる。

朝飯が胃にもたれて、食欲がなくパス。午後のセッションの一本目は、落ちずに聞けたのだが、二本目がちょっと退屈だったせいで、また落ちてしまった。それでも、最後のセッションは、また落ちずに聞けた。3時頃に、ちょっとフルーツヨーグルトを食べたせいで胸焼けしたので、帰りがけにまた薬屋で胃薬を買う。

天気が不安定なので、今日はホテルのバーで軽く夕食。コロナ2本と、ガンボスープ、シーザーサラダ。ガンボが結構重たいので、これで十分である。それから部屋に帰ってちょっと横になったら、3時間ほど寝てしまった。なにやら、わけのわからん夢を見た。ずっと昔のことと最近のことが渾然一体となった夢である。夢は、記憶のガーベージコレクション(断片的記憶の整理=ゴミ集め)だと言うが、まさに、断片化した記憶を時系列を無視して集めてつなぎ合わせるとこうなるな・・・といった感じの夢だった。これで思い出したのが、認知症が進んだ最近の母のことである。この夢が現実と区別できなくなると、今の母のようになるのだろうか。そう思うとちょっと恐ろしい感じがした。

さて、明日は(ISC)2コングレスの最終日。今回は、セッションが夕方まで続く。ハリケーンは東にそれつつあるが、影響は明日いっぱい続きそうだから、会場と行き来する時間帯に荒れないことを祈ろう。

サイテーな一日

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昨夜は、比較的ゆっくりと寝られて、今朝は7時に起床。さて、今日から本番・・・。と思って支度をし始めたところで問題が・・・。いきなりおなかがゴロゴロいいだして、そのあとはトイレで・・・・。昨夜食った物が悪かったのか、それとも体調のせいか・・・。とりあえず、出す物を全部出して少し落ち着いたので、(ISC)2コングレス会場のマリオットへ向かう。しかし、歩いている間も、ちょっとおなかがゴロゴロ。それに少し気分も悪くなってきた。

会場について、とりあえずオープニングセレモニー。こんな感じのジャズマーチングバンドが登場して賑やかな雰囲気で始まった。

そのあとのキーノートは、地元選出の下院議員氏。サイバー系の委員などをしている民主党の議員である。米国は昨年の選挙以来、様々なサイバー攻撃で揺れている。そうした状況に、民間と連携しながら対処していきたいという話である。とりわけ、近く行われる中間選挙のインフラに対しては、最大限の対策を行っているという話。そんな話を聞きながら、だんだん体調が悪化。少し吐き気もしてきて、このまま無理に会場にいても改善しないと判断して、キーノート終了後、後ろ髪を引かれながらホテルに戻った。

そこからは、ベッドとトイレの往復で、結局一日ホテルで寝ていた次第。まったく、サイテーな一日である。夕方になっても落ち着かないので、近所の薬局へ行って下痢止めを買ってきて飲んだ。そのあと少し寝たら、だいぶ落ち着いたので、軽く、食べ物を口に入れてみたのだけど、まだ、あまり食べない方が良さそうなので、今夜の晩飯は抜くことにする。

なんとか明日までに回復してくれればいいのだが、昼間寝すぎたので、今夜眠れるかどうかが不安なところである。

それと、もう一つ気がかりなのが、南からハリケーンが接近していることだ。マイケルというハリケーンは、カテゴリー1だが、水曜あたりには、最悪、カテゴリー3くらいまで発達するらしい。予想コースは、東にそれて、アラバマからフロリダあたりに上陸しそうな雰囲気だが、このあたりもちょっと荒れそうな感じである。コングレス最終日の水曜あたりがちょっと心配だ。今日も昼前後に激しい雷雨があって、なんとなく天候も不安定な感じである。

そんな感じの一日。早く体調が戻って欲しいとこころだ。

CSA Summitなど

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ニューオーリンズ2日目。昨夜は時差ぼけで、いまいち眠れず、今日の昼間の眠気がちょっと懸念される朝。

今日は、(ISC)2コングレスのプレイベントであるCSA Summitに参加。9時前に会場に入ってレジストレーションの後、Summitの会場へ。廊下で、John Yaoとばったり会って握手。とりあえず、イベント開始で Jim Reavisの挨拶から。

キーノートにたったJerry Archerいわく、クラウドは「リファクタリング」のフェーズに入ったとのこと。雲が雨となって降り、それが蒸発して霧(Mist)になるというたとえは面白い。エンドポイント処理から集中処理への移行であるクラウド化は、ここに来て、IoTやAIのように、またその一部をエンドポイントに戻し始めている。そして、ブロックチェインのような、サーバレス(P2P)な技術が広がるにつれ、これらが渾然一体となったMistの状態になっていく。集中と分散は歴史的に何度も繰り返しているが、今はまた分散フェーズに入っているとも言える。一方で、集中型を否定するわけではなく、適材適所で・・というのが、Mistの考え方だろう。さて、セキュリティ屋的には、また混沌としてくるのだけれど・・・。

2番目のスポンサーセッションは、今年もZSCALERだったが、昨年のCEOのあまりに宣伝めいたプレゼンが不評だったのか、今年はCISOが、ベンダ色をかなり抜いたプレゼンをしていた。最後の質問でも、ZSCALERソリューションに関する質問を、あとで個別に答えますとしたのも好感が持てた。そんな感じで、午前中はなんとか持って、昼にちょっとホテルに帰って軽く昼寝。会場に戻る前に下のバーで昼飯を・・・と思ったら、料理がなかなか出てこず、結局遅刻してしまう。

昼過ぎに一雨あって、帰りもちょっと降っていたのだけれど、どうにか土砂降りにはならず、会場に戻ることが出来た。

さて、午後は二つ目あたりで、いよいよ睡魔が襲ってきた。時々スイッチが切れながら、がんばって再起動するのだが、4時頃にはかなり辛くなってしまい。少し早めに会場をあとにした。しかし、今年のSummitは、ちょっと空席が目立つ。春のRSAでの時は、まだ参加者は多かったのだが、今回はかなり隙間が多い。コンファレンス自体の規模が小さいこともあるのだろうが、CSA的にはちょっと寂しい感じだ。

宿に戻って一眠りして、6時過ぎに晩飯に出かける。夕暮れのカナルストリートを歩いて、また、バーボンストリートまで行く。

バーボンストリート、フレンチクォーターあたりは、今夜も賑わっている。腹を空かせるために、少し歩く。

今夜の晩飯は、バーボンストリートのレストラン。30分待ちだったが、バーでコロナを飲みながら待って、席に座る。まずは、アリゲーターのソーセージが入ったガンボから。

パンが、こんな袋に入って出てきた。レストランの名前のRed fishの絵柄が入っている。このパンはなかなか美味しかった。

そして、メインは肉と赤ワイン(オレゴンのPino)。

ちょっとゼータクな晩飯である。帰りは、ちょっと酔い覚ましにカナルストリート沿いを歩いて見た。

さて、明日から(ISC)2コングレスの本番である。睡魔に負けないように頑張ろう。

今朝は雨こそ降っていないものの、どんよりとした天気。とりあえず、散歩は裏山を越えて戻ってくるだけで、軽くすませる。

今日は高飛びなので、朝飯の後、支度して、ざっとシャワーを浴びてから、11時過ぎに自宅を出た。この頃には、天気は回復して青空が広がっていた。台風が接近中なのだが、その影響か、ちょっと蒸し暑い感じである。

で、いつものように、横浜からNexに乗って成田空港へ向かう。

ところが、東京駅に着いたところで、まさかの運転見合わせ。馬喰町で人身事故だという。なかなか動かないので、京成線振り替えというアナウンスを信じて日暮里に向かおうとしたのだが、駅員に話を聞いてみたら、スカイライナーに乗るには特急券を別に買わないといけないという。ばからしいので、とりあえず戻って復旧を待つことにした次第。結局1時間遅れで東京駅を発車。時間に余裕があったので、とりあえずラウンジでビール2杯くらいは飲める時間に成田到着。

アップグレードが最後の最後まで決まらず気をもんだが、どうにかOKになって、とりあえず、らくちんの旅。昨年のオースチンでは、アップグレードできずに窮屈な思いをしたので、今回はラッキーである。

古い777の、後ろ向きシートは初めて。ちょっと違和感があるものの、問題なし。そんな感じで、成田をほぼ定刻に離陸した。

今日の機内食はこんな感じ。白ワインで酔っ払いながらいただく。

12時間ほどのフライトで、ワシントンDC/ダレス空港に到着。

去年は、イミグレ超混雑やら、乗り継ぎ便のキャンセルやらで、バタバタしたのだが、今年は順調。イミグレの混雑も無く、乗り継ぎゲートはセキュリティを抜けてすぐ近くだったので、ラウンジでちょっとゆっくり出来た。乗り継ぎ便は残念ながらアップグレードできなかったのだが、まぁ、2時間ほどのフライトなので問題なし。こちらも定刻にダレスを離陸。

こんな機窓風景を見ながら、ニューオーリンズへ。機材はA320で、ほぼ満席。例によって、機内WiFiで、Flight Radarを見ながら飛ぶ。

定刻よりちょっと早めにニューオーリンズ到着。予約してあった乗り合いバン(Super Shuttke)に乗ったまでは良かったのだが、乗り合いの乗客がなかなか現れず、なんだかんだで小一時間車の中で待たされた。まぁ、急ぐ旅でもないのでのんびりと待つ。結局、ホテルに着いたのは午後8時過ぎ。腹が減ったので、とりあえず、フレンチクォーターあたりで飯を食いに出かけた。

飯は、とりあえずコロナを飲んでから、ガンボとジャンバラヤ。ご挨拶代わりの地元料理である。

フレンチクォーターは、一部のブロックで道の真ん中を工事で封鎖しているので、歩道部分が人で渋滞していた。とりあえず、ほろ酔い加減で宿に戻る。

そんな感じで、2年ぶりにニューオーリンズにやってきた。今回の目的は、(ISC)2のセキュリティコングレスである。明日は、そのプレイベントのCSA Summitに参加する予定だ。時差ぼけの眠気がきつくならないことを祈って、今夜はそろそろ寝よう。

帰国の途に

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今朝も快晴のサンフランシスコ。7時に起床して、昨夜買った朝飯のパンを食い、それから荷造りをして宿をチェックアウトする。

BARTのPowell駅まで歩いて、そこからBARTで空港へ。帰りはバンクーバー経由。カナダ路線は国内線ターミナル出発だが、一応国際線とあって、ゲートではパスポートの提示を求められる。荷物の積み込みに手間取って、定刻を少し遅れてサンフランシスコを離陸。

内陸側のルートを一路北上。オレゴンにかかるあたりから雪山が見え始める。これはカリフォルニア北部のシャスタ山(だと思う)

これは大きなカルデラ湖、クレーターレイクである。

やがて、左手眼下にポートランドを見て、少し飛ぶと、真下にセントへレンズ山。北側の崩落あとが生々しい。

やがて、シアトルが見えてくる。上空から見たSEATACなど。

ここまでくるとバンクーバーは目と鼻の先である。バンクーバー手前に、こんな鳥みたいな島。

そんな感じで、定刻ちょい遅れでバンクーバー到着。トランジットだが、初カナダである。

で、とりえあえず入国、というかトランジットの上に電子認証済みなので、あっさりと国際線側にあるラウンジに収まって、一杯引っかけながらこれを書いている。もうしばらくで羽田行きの搭乗時刻。さて、アップグレードはあるのか。ANAの使い勝手が試される。(笑)

今朝も快晴のサンフランシスコ。まだ風はちょっと冷たいが、だんだんこの時期らしい気候になってきたようだ。

RSAコンファレンスも、とうとう最終日。今日は午前中にセッションが3つあり、それから午後にクロージングキーノート。午前中はAPT系の話と、無線系の話、マルウエア話などを聴く。やはり、途中何度か意識が途切れ、結局最後まで時差ぼけに悩まされた今回である。

クロージングはAIの話。AIに関するいくつかのテーマを3人の専門家とキーノートスピーカーの順次対談形式で進めるもの。AIへの期待や危惧、課題といった話をそれぞれの専門家の視点から聴くのはなかなか興味深かった。

さて、CSA Summitから始まって足かけ5日間のRSAも今日の2時でお開きとなり、とりあえず残った時間はサンフランシスコを楽しむことにする。まずは、いつものようにケーブルカーで港沿いまで。

金曜日になって、一気に観光客が増えた。ケーブルカーの始発駅は長蛇の列になっている。とりあえず、3~40分並んでケーブルカーに乗る。

それから、例によってフィッシャーマンズワーフ方面へ歩く。途中、セグウエイ軍団に遭遇。

その後、カートみたいなのに乗った連中もいて、ちょうど秋葉あたりのマリカー外人観光客みたいな雰囲気である。

時間はもう3時過ぎだったが、昼飯を食っていなかったので、とりあえずクラムチャウダーとカラマリなどを食う。

今から思えば、カラマリは余計だったかもしれない。とりあえず、それから腹ごなしに、ピア39方面へ歩く。

天気もいいので、久しぶりにベイ・クルーズの船に乗ってみることにする。

$33払って1時間ほどの遊覧。ゴールデンゲートブリッジの下まで行ってから、アルカトラズをまわって帰ってくるコースである。こちらはベイブリッジの東側の新しくなった部分。前回乗った時はまだ工事中だった。

いつものようにカモメが併走してくる。

サンフランシスコ市街を横目に、まずはゴールデンゲートブリッジへ向かう。

下をくぐったあたりで折り返し。このあたりは潮の流れが速いので船もエンジン全開である。

パノラマで撮るとこんな感じ。

まぁ、下の引いた絵から切り抜いたのとあまりかわらないかもしれないが・・・・。

風があるので、カイトサーファーやウインドサーファーがたくさん出ている。

・・・といきなり船が減速。アナウンスがあって、動けなくなったカイトサーファーを救助するという。周囲の船も集まってきてレスキューとなった。

パラセイルのひもが絡まって開けなくなり流されたようである。やがて、コーストガードがやってきたので、あとは任せてクルーズ続行となった。そこから、アルカトラズ島を周回。

そんな感じで、ちょっと余計に時間がかかったが、港に戻ってきた。埠頭には輸送艦だろうか、でかい船が入っている。

さて、時間もいい頃合いなので晩飯・・・と思ったのだが、遅くに食った「昼飯」がまだ腹の中に残っている。少し歩いて、またピア39のBubba Gumpに行って、ガンボスープとサラダ、コロナ2本のいつものパターン。

いつもなら適量の晩飯なのだが、今日はもたれてしまって、明らかな食い過ぎ。昼のカラマリはやはり余計だった。とりあえず、腹ごなしにケーブルカーの駅まで歩き、ユニオンスクエアまで乗って帰ってきた。時間は7時半くらいといい時間である。

ホテルに帰って、ちょっと横になり、8時半ぐらいに水と明日の朝飯を買いだしてきてからこれを書いている。明日は午前の便でサンフランシスコを後にして、バンクーバー経由で帰国の予定である。

今朝は快晴のサンフランシスコ。昨夜も時差ぼけモード全開で、あまり眠れず朝を迎える。7時半前に宿を出て会場へ。

朝からセッションを二つ聴く。最初の話は、ダメダメIoTの話。トレンドマイクロの講演者が言うには、SHODANで発見されるインターネットに暴露されてしまっているロボットがこの1年で倍近くに増えたとのこと。工業用システムのものと見られるルータがインターネットに晒されているケースは数千もあり、その一部はパスワードすらかかっていないという。

閉じたネットワークでも安全と思うな・・・というずっと以前の問題なので、深刻な話である。昨日のキーノートでも出ていた、安全系(フェイルセーフシステムや異常監視システム)を狙った攻撃の話も出た。物理的な被害をもたらしうる問題だけに、OT屋さんやOT系システムベンダの意識改革を含めた対策は急務だろう。

その後のキーノートで面白かったのは、人はどうして土壇場になるまで仕事をしないのだろうと言う話。重要なのにまだ時間がある仕事は、あまり重要でない仕事よりも先延ばしにされる傾向が強いのだそうだ。結局土壇場になってパニックになることが多い。これは、多かれ少なかれどんな人にも言えることらしい。ちょっと安心(笑)である。

キーノートの後、お昼はちょっと会場を離れてみる。マーケットストリートの路面電車に乗ってフェリーターミナルまで行き、港沿いを少し歩く。

少し歩いて、また電車に乗りフィッシャーマンズワーフでクラムチャウダーを食って昼食にする。

それから、また少し歩いてケーブルカーでPowellまで戻ってきた。

お昼休みはそんな感じで終わり、午後からはまた二つセッションを聴く。最初はIoT製品のサプライチェインやメーカーの共通フレームワークに潜む脆弱性の影響の話・・・だったはずなのだが、途中から意識が途切れて気がついたらQ&Aタイムになってしまっていた。昨夜眠れなかったツケがきた感じである。二つ目は、IaaSクラウドやコンテナのネットワーク規制を破ってデータを外部に持ち出す方法論。おおざっぱに言えば、特定サービスのインバウンドのみが許可されているサーバ(アウトバウンドは不許可)を脆弱性で攻撃し、ツールを入れてDNSトンネルで外部にデータを持ち出したり、クラウドサービスのAPIやコマンドを悪用して、たとえば攻撃者のストレージにデータを送る方法など。まぁ、色々考えるものだが、CSA Summitでの話にもあったように、クラウド利用が進めば進むほど、こうした環境を攻略する方法も色々と編み出されてくるということなのだろう。

今日も夕方のキーノートはあまり興味をひかなかったのでパスして、一旦ホテルに戻り、ざっとシャワーを浴びる。共用のシャワーを使うのはこれが初めて。とりあえず、まだ他の客が帰ってくる前に使ってしまおうという魂胆である。

で、それからまた晩飯を食いに、ケーブルカーでフィッシャーマンズワーフまで行く。今日2回目である。これで、3日パスはとりあえず一日を残して元を取った感じである。

夕方に乗ったケーブルカーはハイド通りではなくメイソン通りが終着点。そこからフィッシャーマンズワーフまでは3ブロックほど歩く。

そこから、カモメやら風景やらを撮りながらピア39まで歩く。

昨日より1時間ほど早くピア39までやってきたのだけれど、腹が減ったので早々に晩飯を食うことにした。

週末が近づいてきたからか、昨日よりも観光客が多い感じがするピア39。今日もシーフード系のお店に入る。

晩飯?はコロナ2本にクラムチャウダーとサーモンサラダ。サラダは量があるので、晩飯としても十分。

もう7時だというのにまだ日が高い。でも、風は冷たくなって、薄着では寒い。

ぼちぼちと、ハイド通りのケーブルカー乗り場まで歩く。

行ってみると乗り場は結構混雑している。ケーブルカーの本数が10分~15分くらいに1本と少ないこともあり、結局3本待ってようやく乗れた。乗り場の脇に赤煉瓦のホテル。

「アルゴノート」(冒険者)という名前は、旅に向かう出発点である港のホテルとしてはいい感じだ。

しかし、身体が冷えてトイレがかなり厳しくなっていたので、帰りはちょっと辛かった。どうにか無事にホテルまでたどり着けたのは幸運だった。さて、明日はRSAも最終日。午後からはまたサンフランシスコを歩いて見るつもりである。

今朝はちょっと雲が多い天気のサンフランシスコ。例によってなかなか寝付けず、朝方に熟睡してしまい、ちょっと寝坊して、8時からのセッションはパス。

最初は無線系の攻撃に関するセッション。主にBluetoothの脆弱性などを使った攻撃の話。

その後、会場を移動してお昼前までキーノートを聴く。人が集中するキーノート会場周辺のトイレには行列。

CISCOとSymantecの講演に続いて、SANSの研究者による最近の攻撃手法に関するパネルなど。CSA Summitの講演でも上がっていた、クラウドストレージや、リポジトリからの情報漏洩が増加しているという話や、コンピュータへの攻撃が情報を狙ったものから処理能力を狙った物に変わりつつあることなどが興味深い。

ICSへの攻撃では、制御系を狙った攻撃に加えて、監視系や安全装置を狙った攻撃が増加しているという。

たとえば、ヒューマンエラーなどの際に働く安全装置を無効化したり、センサーの計測値を改ざんしたりすれば、それ自体が大きな影響を与えかねない上に、制御系への攻撃による異常動作を隠蔽したりというような目的にも使えそうだから、要注意である。

昼に一旦ホテルに戻って一休みして、午後からは、医療機器に関する脅威モデリングの話と、ドローン乗っ取りの話を聞く。

脅威モデリングでは、マイクロソフトのツールを使った脅威モデリングの方法が紹介されていたが、これは様々な対象に応用出来そうで、興味深かった。どちらのセッションも、例によって睡魔に襲われ、何度か意識が途切れる。なかなか時差ぼけが改善しない。

夕方のキーノートは、セキュリティの話ではなく、いわゆる教養系の話だったのでパスして、近くのマリオットホテルでやっているSandboxをのぞきに行く。ここはICSやIoT、自動車などのシステムのセキュリティに関する展示や講演が行われている。メインのコンファレンスよりも面白い感じだ。ちなみに、昨年はフルコンファレンスを買わなかったので、こちらに入り浸っていた。なんとなく、DEFCONを思い浮かべるような(パクリ?)雰囲気である。

とりあえず、まだ時間も早いので、宿に荷物を置いて、ケーブルカーでフィッシャーマンズワーフあたりに出てみることにした。Muni(市内交通)の3日パスを購入。$33だが、1日2回(一回$7)乗れば元がとれる。

ケーブルカーの終点からフィッシャーマンズワーフへ。

サンフランシスコお約束のアルカトラズ島や海沿いの景色を眺めながら、さらにピア39まで歩く。

時間も6時となって腹が空いたので、ピア39のBubba Gumpで晩飯。

昨日は肉を食ったので、今日はシーフード中心のサラダとクラムチャウダーなど。

コロナ2本でほろ酔いになって、またケーブルカー乗り場まで海沿いを歩く。

日が落ちると風がだいぶ冷たい。身体が冷えないように頑張って歩いて、ケーブルカーも客室の中に入って帰ってきた。ユニオンスクエアあたりまで帰ってきたころには、だいぶ暗くなっていた。

さて、明日もRSAコンファレンスに参加である。

CSA Summit US 2018

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昨夜は、あまりよく眠れずに朝を迎えた。今日はRSAのプレで開催されるCSA Summitに参加。今朝のサンフランシスコは肌寒い、雲の多いお天気。

まずはモスコーンコンベンションセンターに行って、RSAのレジストレーション。北館に行ったら、レジストレーションは西館だというので、西館まで歩く。レジストレーションは比較的空いていたのだが、終わって表へ出たら土砂降りの雨。もう4月も中旬、いつもなら青空が広がる時期なのだが、まだ天気が不安定なようだ。しばらく待ってもやみそうにないので、思い切って南館まで走る。ちょっと濡れたが、とりあえず、CSA Summitの開会にはぎりぎりで間に合った。

講演は、スポンサーによるベンダ系のものが多いのだが、去年に比べると、ベンダ色が少し薄まった感じもする。ベンダの多くが、そのユーザとの共同セッションで、ユースケースの紹介だったこともある。去年はちょっと辟易した講演もあったので、これはよかった。

McAfeeの講演は、クラウドを標的としたランサムウエアのコンセプトに関するもの。Amazon S3ストレージサービスのバケットが、誤って公開されてしまっているケースも少なくないとのこと。SHODANなどでも発見が可能。そんなバケットにPower Shellで書かれたマルウエアを置いて、ユーザに対してそれをダウンロードして実行するスクリプトを組み込んだWORD文書を送り、暗号化を実行させるというコンセプトである。情報システムのクラウド移行が進む中で、今後、出てくる可能性が高い話だ。

こちらはFedRAMPの話。いかにクラウドを利用する政府機関とクラウドサービス事業者双方の利益になる制度であるかという説明。FedRAMPとCSAの連携についても話があった。たしかに、一度の作業で、その結果を複数の政府機関に横展開できるメリットは、こうした政府機関に対して大きなビジネス規模を有する大手事業者にとっては大きいと思う。クラウド利用を進めたい政府機関にとっても、統一基準は、個別のアセスメントの労力を省くことになり魅力的だ。ただ、米国でもFedRAMPに対応するコストは大きく、負担できる事業者は相応のビジネス規模を持つ大手が中心である。取得の作業に加え、コンサル費も馬鹿にならないという。大手コンサルファームの収益源でもあるようなので、周辺にはある意味利権も存在するのだろう。日本でもこうした制度を作ろうという動きがあるのだが、政府機関側も事業者側も、まだまだ成熟していない日本においては、結局利権だけが一人歩きしてしまう可能性があるから要注意だ。ちなみに、CSAが行っているクラウドセキュリティの認証制度 STAR (Level2)は、FedRAMPと連携して、政府向けサービスの認証 FedSTARを提供しようとしているようである。

今年のCSA Summitでは、ボックスランチの代わりに、なにやらジャンクな食べ物が詰まったバッグが配られた。ビーフジャーキーなども入っていて、夜のつまみによさそうなので持って帰ることにする。あまり腹も減っていなかったので、昼はそれを少しだけ食って終わりにした。雨は朝のうちに上がって、お昼には晴れ間も出てきたが、風は冷たくて薄着では寒い。

今回のSummitはCSABベンダ系のプレゼンも多かった。各社それぞれに、自社のサービスの優位性を強調しているのだが、こちらのSymantecのものは、DLPなども統合した形になっている。個人的には、どちらかといえば、セキュリティよりも、APIベースで各サービスを結合して、UI/UXをカスタマイズできるクラウドブローカーサービスがあるといいと思うのだが、こうした部分はセキュリティだけが先行しているイメージなのがちょっと残念。どちらかと言えばセキュリティは黒子であって欲しいのだが・・・。

最後のセッションは登壇者たちによるパネル。会場から出されている質問などに答えるものである。

そんな感じで、CSA Summitは午後4時頃に終了。私は一旦宿に戻って荷物を置いてからレセプションに行くことにする。

とりあえず、宿まではサンフランシスコの風景を楽しみながら歩く。ここしばらく膝の調子が悪くて、長時間座っていると立ったときに痛むので、ちょっと歩くのが辛かった。

ホテルでちょっと一休みしてから夕方に、また会場へ行く。

レセプションといっても、展示会場内で飲み物や食べ物が振る舞われるもの。とりあえず、歩きながら所々にあるバーやスタンドで飲み物と食べ物を手に入れる。

今年もいくつかの国が自国の企業を集めたパビリオンを作っている。

このほかにも、イスラエル、スペインなどの国が出展していた。残念ながら日本は今年もなし。某協会で計画もあるようなのだが、JETROあたりが頑張ってやってほしいところである。

会場で、某先生を見つけて、帰りにアイリッシュバーで一杯引っかける。そんな感じで今日は終了。帰って画像を整理していたら眠くなり、一眠りしてからこれを書いている次第。明日から、RSAの本番である。

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