このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。2008年9月に旧ブログから引っ越しました。バックアップをご覧ください。

ゲストログインがうまくできないので、コメントを承認制にしました。スパムでないことを確認の上、公開します。判断はあくまで「風見鶏」の主観で行いますので、文句は受け付けません。(笑)承認が遅れることもままあると思いますが、あしからず・・・

システムトラブルのため、2015年以降のブログ画像と2018年5月以降の記事が消失しました。画像は鋭意、新しい物から順次復旧中ですが記事については残念ながら戻せません。残念ですが、あきらめます。

なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。

の最近の記事

先週の顛末(帰国)

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帰国日は午前4時前に起床。4時45分に予約していた乗り合いシャトルに乗って空港へ。まだ暗いリゾート地の空港は混雑も無く、そのままラウンジへ収まって搭乗を待つ。うっすら東の空が白み始めた頃にミネアポリス行きに搭乗。離陸する頃には朝日が顔をのぞかせた。

経由地のミネアポリスまでは3時間弱。フライトは快適。国内線のWiFiは高速でストリーミングも可なのだが、とりあえず低速の安いプランでメール処理などをする。いつもなら、ブログに画像を上げたりするのだが、今回はサーバダウンのおかげで、そうした作業はできず、とりあえず仕事のメールを頑張ってさばく。(苦笑)朝食を食って、少しうとうとしている間にミネアポリスに到着。

北海道よりも、だいぶ北にあるミネアポリスの気温は既に氷点下。夏から一気に冬に逆戻り。ボーディングブリッジに出たとたん、寒気に包まれる。それから、お土産を免税店で買い、一時間半ほどラウンジで時間を潰してから羽田行きに搭乗。ウエルカムドリンクのスパークリングワインを飲みながら窓の外を見ていたら、A350が隣に入ってきた。最近デルタはこれの導入を進めている。そう言う意味では、米国の航空会社としては異色の存在だ。渦中のボーイングを思うと、これは正解だったのかも知れない。まぁ、トランプの逆鱗に触れる危険はあるのだが・・・(笑)

そんな感じでミネアポリスを離陸する。

ミネアポリスのダウンタウンを眼下に上昇。あとは帰るだけ。

帰りも機内食は和食選択。前菜はいつもの小鉢。

メインはエビである。

食事が終わる頃にはカナダ国境を越え、眼下には雪景色が広がり始める。

それからしばらく寝て、気がつくともう飛行機はアラスカの北を飛んでいる。今回はだいぶ北寄りのルートを飛んで、アラスカ北の北極海からシベリアの端を横切り、カムチャツカの西からオホーツク海へ抜けるコースである。眼下の北極海に氷がない。温暖化の現場を目の当たりにする。

それから後、4時間ほどは、起きて仕事をしていた。気がつけばもうオホーツク海から北海道上空に入っている。

デルタ・ワンのスイートはサイドテーブルが広いのでポータブルのLCDを置いて二画面構成で仕事ができる。なかなか素敵なノマドオフィスになるのである。

ちなみに、これが今回のルート。かなり北回り。東海岸のニューヨーク路線などが飛ぶルートに近い。

あとは、いつもの千歳線の帰りと同じようなルートを飛び1時間ほどで東京上空へ。雲の向こうにうっすらと富士山が見える。

定刻より30分以上早く羽田にアプローチである。

ここから先は、いつもの実家帰りと何も変わらない。入国も顔パス(顔認証の自動システム:笑)だし、荷物は全部持ち込みだからそのまま税関を抜けて京急へ。唯一の難点と言えば、京急が始発でないので、座れないことがままある点。まぁ、どのみち川崎で各停に乗り換えるまでの短時間なので問題は無い。なんだかんだで午後4時くらいまでには自宅に帰り着いた。晩飯までに一仕事できる時間である。やはり羽田は便利だ。まぁ、海外から「帰ってきたぞ」感が薄くなってしまうのはいたしかたあるまい。そんな感じで今回の高飛びは終了したのである。

翌日は、ちょっと遅めに宿を出て、まずは昨日のようにMagic Kingdomまで行き、そこからシャトルバスでこちらへ。

これまでフロリダのディズニーは3回ほど来ているのだけれど、ここは始めて。とりあえず探検気分で入場。

前日ほどではないが、ここも結構人が多い。それでも緑が多いので、人の多さもあまり気にならない。ちょっと異世界っぽくていい感じだ。

とりあえず、初めてなので、ぶらぶらと一巡りしてみる。

いわゆるアドレナリン系のアトラクションは平均1時間待ちと、ちょっと厳しいのでとりあえず、こんな列車の乗って見る。

行き先は、野生の環境を保全したエリア。どちらかと言えば、子供の教育を目的としたようなエリアである。

まぁ、なんと言うこともない公園というか動物園的な感じ。しばらく時間を潰してからまた列車に乗って戻る。で、少しは行列が出来ているアトラクションに・・・と思ってこれに並ぶ。およそ30分待ち。

いわゆるサファリツアー。アフリカの様々な地形を模したエリアに野生に近い状態で動物を飼育している。見所も多くてみんなカメラをかまえて動物を撮影している。

これはダチョウの卵。

それから、またぶらぶらと各エリアを歩いて見る。

流石にちょっと腹も減ったので、遅い昼食。思えば、これを食っておいてよかった・・・

それからまたしばらく歩く。何かと思えば、おサルの遊び場。

そんな感じで、この日は終始まったり・・・のはずだった。とりあえず、バスターミナルから、(ISC)2 Congressの会場である、Disney Dolphinまでバスで移動。翌日からのイベントに備えてレジストレーションを済ませておこうと思っていたのである。

ところが着いてみると前日のレジストレーションは4時までで既にクローズしていた。このあたりからちょっと雲行きが怪しくなる。予定では、ここからEpcotまで移動してさらにMagic Kingdomの駐車場までモノレールで移動、午後5時半のホテルのバスに乗って帰るつもりだった。まだ時間があるので、とりあえずEpcotまで歩こうと思ったのが最初のつまづき。実はSwan&Dolphinの船着き場から船でEpcotまで行けるのは、事前に分かっていた。だが、湖(池?)沿いのボードウォークを歩いても行けるはず・・・と歩き出したのが間違いのもと。本来なら一度、DolphinとSwanの間に戻って、そこから水辺のボードウォークを歩かなければいけなかったのだが、とりあえず方向を合わせて歩き出したのが間違いのもと。少し大回りを覚悟でマップを見ながら道路沿いを歩いた。折しも雲行きが怪しくなり、遠くで雷鳴が・・・。やがて、道路沿いの歩道がなくなり芝生になってしまう。このあたりで素直に戻れば良かったのだが、そのまま歩いてしまったのが傷口を広げた。さて、この先の川沿いからボードウォークに・・・と思ってあっ居ていくと、道路は下り坂になり、その先にトンネルが・・・・。地図上は交差しているように見える道が、実は川の下をくぐるアンダーパスだったというオチである。しかも、脇に道はまったくない。仕方が無いので、道の脇のおそらく点検用の狭い歩道を通ってトンネルを抜け、向こう側へ。抜ければその先に左への道が・・・と思ったのだが、そんなものはまったく見当たらない。そろそろ疲れもあって、判断力も鈍ってしまったのか、そのまま惰性で歩き続けること1時間以上。途中でどこかホテルでもあれば、そこでタクシーでも捕まえて・・・と思うも、そんなものはどこにも見当たらない。道はいつの間にか自動車専用道路になってしまい、やむなく道沿いの芝生を歩く。そのうち何か施設があるだろう・・・と思うが何もない。完全な迷子状態になってしまった。

地図で自分の位置を把握しているにもかかわらず迷子である。道はわかっても、その周囲がどんな場所かなんて分かるはずが無い。一つ見つけたホテルらしき建物は改装中のようで工事車両が出入りしている。いいかげん足腰が辛くなってきたのだが、先が見えず次第に不安になってくる。既に歩き始めから2時間近く経過している。とりあえず、地図にあるホテルらしき施設を目指して歩き、ようやく見つけたホテルみたいな場所の敷地に入ろうとしたら、セキュリティのおばちゃんに呼び止められた。ここから先は宿泊者でなければ入れないという。いや、フロントに行ってタクシーを・・・と言っても通じない。まぁ、当然と言えば当然。それが彼女の仕事である。なんとか事情を話したら、電話で上司を呼んでくれた。やってきた上司に話をして、タクシー会社の電話番号を教えてもらい、ようやく電話して一段落。しかし、それもつかの間、いつまでたってもタクシーがこない。再度電話してみたら、ドライバーが行き先を間違えたらしい。再度別の車をアレンジしてもらい、7分で行く・・・ということになったのだが、また、20分ほどたってもまったく来る様子が無い。3回目の電話で、また今度は9分・・・。結局、それからタクシーがやってきたのは20分後くらいで、最初の電話から1時間以上待たされる羽目になってしまった。

その間、セキュリティのおばちゃんやその上司の男性に色々と心配してもらい、すごく世話になった。最後にもう一度感謝の言葉を述べてタクシーに乗る。疲労困憊。いやぁ、知らない土地をなめてはいかんという教訓である。ちなみに、歩いたルートは下の地図のとおり。本来、青い線を歩くべきだったのだが・・・・。

今回、最大の「やらかし」である。

【追記】

よくよく調べて見ると、青のルートを通るためには、一度Epcotの中に入らないといけないことが判明。持っているチケットは一日あたりパーク一箇所だけなので、中には入れない。外を迂回しようとすると、また道なき道を歩く羽目になるので、結局迷子必至ということがわかった。素直にシャトルバスかタクシーを使え、ということである。

到着した夜、そこまでの日記を書いて就寝。飛行機の値段の都合で(当然安い日程選択の都合で)早めに現地いりしたので、2日間の余裕ができた。で、例によってMickey&Minnieに会いに行くことにする。

木曜から、イベントが始まる日曜の朝までは、ちょっと離れた安いホテルに宿泊してたので、ホテルのシャトルバスで近くの駐車場まで乗せてもらい、そこからモノレールで入り口まで移動する。チケットはタッチ式+指紋認証。最初に入場した際に指紋登録をする。使い回し防止のためだろう。

入ったら、さすがにハロウィーン一色になっている。

しかし、流石に本家フロリダのDisney Worldとあって、混雑も半端ではない。とりあえず、FastPassを取りに行くが、めぼしいアトラクションはすべて売り切れである。

仕方が無いので、とりあえずめぼしい辺りからStand byで並ぶ。

あとは順次、「なんちゃらマウンテン」系を潰していく。平均30分待ちくらいだったので午前中にはひととおり回ってしまうことができた。

さて、次は・・・と思って歩いていたら「ぽつり・・・」ときた。この時期のフロリダ、まだ気温は30℃を越えるが、天気は不安定。朝は晴れていても昼過ぎに一雨・・ということも多い。歩いている間にだんだん本降りになってきたのでちょっと建物の軒に雨宿りする。

やがて雨は本降りから土砂降りに・・・。建物の脇にはこんな鳥たちが集まっているのだが、流石にこの雨では飛ぶのが辛そうである。

2,30分で小やみになってきたので、とりあえずレストランへ避難して遅めの昼飯。

しかし、この昼飯は塩辛くて血圧が上がりそう。どうもアメリカは味付けが大雑把で、歳とともにちょっと辛くなってくる。レストランを出たらまた一雨あって雨宿り。それが上がってから、また少し歩く。

絶叫系(といってもディズニーなのでそれほど怖くないのだが・・・)は午前中で制覇したので、ゆったりとリバークルーズなど。

開拓時代、トムソーヤの冒険の世界である。

そんな感じで、午後4時過ぎまで時間を潰してから、ホテルへ戻ることにする。

モノレールで駐車場まで戻り、4時半のバスを待ってホテルへ。さて、ちょっと顛末記を・・・とPCを開いてこのサーバにアクセスしようとしたら応答が無い。VPNも繋がらない。この症状はたぶん以前にあったのと同じ。そろそろバッテリーがくたばりかけているUPSがトラブって電源が落ちたのだろう。出る時にちょっと不安はあったのだが、UPSを外してくれば・・・と後悔先に立たず。こうなってしまうと手の打ちようがない。最悪なのはDNSサーバが死んでしまって、メールも徐々に届かなくなってしまうこと。特に仕事関係のメールは困る。メールそのものはGoogleのG-Suitesなので問題ないのだが、DNSが死ぬと、そもそも配送できないからダメ。仕方が無いので、実験用のアカウントを使って、DNSだけAzureクラウド上に立てることにした。結局この作業で夜半過ぎまで。ようやく仕事用のメールだけは復活させたが、このブログと個人用のメールは帰国するまで死んだままになってしまった。そんな感じで、いきなりドタバタの高飛びである。そして、翌日はさらに大変なことに・・・・。(続きはまた)

半年ぶりの高飛び

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昨日の快晴はどこへやら。今朝はまたどんよりした空模様の朝。時差調整・・・と思って4時起きしたのだが、今回オーランドは東海岸時間。ほぼ昼夜逆転なので意味なし。結局眠気だけが残った朝である。近所のドンキが開くのを待って、ちょっと買い物に行く。道沿いではこいつがまったりしている。

さて、あれこれ準備をして、それから一風呂浴びて昼前に自宅を出た。とりあえず京急で羽田に向かう。羽田の国際線は便利なのだが、いまひとつ「行くぞ」感がない。いつもの実家行きとあまり変わらない。

とりあえず、さっさとラウンジに入ってまったりしている。しかし、ビールとカレーは、見ると手が出る。困ったものだが、まぁ、いたしかたない。(笑)

ちょうど、目の前に乗る機体が入って来た。あと30分ほどで搭乗である。


【追記】

今回、オーランド(英語ではオランドーと発音するのだが)へはミネアポリス経由。デルタの、というか旧ノースウエスト時代からのハブ空港だが、日本からオーランドへの、ほぼ最短コース上にある。機材は777-200だが、内装は最新のA350と同じ。ビジネスクラス(デルタワン)はスイート形式でゆったりしている。今回、うまくアップグレードできたのはラッキー。

ウエルカムドリンクのスパークリングワインを飲みながら出発を待つこの時間が至福。根が貧乏人なので、こういう絵をアップしたくなってしまうのである。

ほろ酔いになった頃、羽田を離陸。一路ミネアポリスへ向かう。

離陸後、しばらく北上してからコースを東に取る。雲を抜けてもまだ揺れが続いて、食事のサービスが途中で一時中断。台風の影響だろうか、結構派手に揺れた。まぁ、ほろ酔い加減の身体にはむしろ心地よい。20年前の自分だったら、真っ青になっていたかもしれない揺れだが、慣れというのは恐ろしいものである。

揺れが収まった頃には、もう窓の外は暗くなっていた。機内食は例によって和食を事前にリクエストしておいた。これは前菜の小鉢。色々楽しめる、

食事の後はずっと寝ていた。気がついたらもう到着前の軽食が出る時間。降下を始めた機窓から見た地上はすでに紅葉が綺麗だ。

地上近くまで降下しても外気温は4℃くらいと、さすがに寒い。緯度的には北海道よりもだいぶ北になる。そろそろ雪が降る頃である。

現地時間のお昼前にミネアポリスに到着。例によってイミグレーションは大混雑。抜けるのにきっちり1時間かかってしまった。最近、入国手続きの一部をキオスクでセルフでやるようになったのだが、そのあと係の居るブースでこれまでと同じような手続きになるから、かえって時間がかかるように見える。アメリカらしからぬ非合理と思うのは私だけだろうか。

結局、乗り継ぎのセキュリティを抜けてラウンジに入るまでに1時間半以上を要してしまった。まぁ、今回乗り継ぎ待ちが5時間とかあるので、時間的には余裕なのだが、ちょっと疲れる。

オーランド行きの搭乗までまだ2時間以上。少し仕事でも・・と思うのだが、ちょっと眠気がきつくなってきた。下手に寝ると寝過ごしそうなので、頑張って起きていることにしよう。


【ふたたび追記】

オーランド行きは、定刻の5時25分に搭乗開始。この便は結局アップできず、エコノミーフライト。まぁ、3時間ほどなのでOK。

そろそろ日が沈みかけた頃に搭乗。離陸待ちの巻雑で少し遅れて、夕焼けをみながらの離陸である。

最初はこんな感じで窓の外を見ていたのだけど、やがてスイッチが切れて熟睡。途中はほとんど寝ていた。寝ている間に隣の奴がだんだん肘掛け越しに侵食してきているの阻みながら、とりえあず2時間ほど仮眠。気がついたらそろそろフロリダの根元あたりである。オーランドは南側からの進入で、ディズニーエリアの上空を一旦飛び越える。眼下にはこんな景色。

ほぼ定刻にオーランドに到着。いつものSuperShuttleを予約していたのだが、例によって迷ってしまい、再度車をアレンジし直してもらって、ホテルに着いたのは日付が変わってからだった。

とりあえず荷ほどきしてから就寝。今朝は7時起きでいましがた朝飯を食ってきたところである。ここはディズニーからはちょっと離れた場所にあろホリデイ・イン。日曜の朝までここに居て、日曜からはコングレス会場のホテルへ移動する。(さすがに、ディズニーのリゾートホテルに7泊はきついので・・・)

イベントは日曜からなので、今日と明日はお約束・・・・である。

真夏日

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白浜最終日の昨日も快晴。一昨日に比べると少し湿気がある感じで朝から暑い。なにより日差しがきついので、帽子を忘れた私はひたすら日陰を歩いてバスのピックアップ場所へ向かう。

最終日の朝一は某NISCな人の講演。オリパラに向けた施策の話。まぁ、何度も聞いたような話なので、聞きながらPCを開いて仕事をする。最後に、ちょっと意地の悪い質問。国を挙げてオリパラを守るのはいい。でも、そのどさくさに紛れて何かをしようという輩は必ずいるし、関係先や重要インフラといった枠の外にいる民間企業や組織は、そうした「とばっちり」的な攻撃を想定した備えの方が重要である。なので、そういうあたりをどう考えるのか、といった質問をしてみたのだが、結論から言えば、オリパラで頭がいっぱい・・・という想定どおりの雰囲気である。通常なら、そうした民間に対する情報提供やコーディネーションをしてくれるJPCERT/CCのようなところも、たぶんそれどころではなくなってしまいそうだから、我々は自前で備えを講じないといけないわけだ。同時多発的に何かが起きるとすれば、CSIRT同士の情報共有が重要になる。予兆は早くから見える可能性もあるので、早めにそうした耐性ができないといけないのだが、前にも書いたとおり、それをどこがコーディネーションするのかが問題である。うまく草の根的な情報交換網でも作れればいいのだが、何か出来ることはあるだろうか・・・、などとあれこれ考えている。

そのあと、学生たちのコンテストの表彰式があって、それから昼飯。会場で弁当を食って、それから少し外をぶらつく。この絵面で見ると気持ちのいい青空なのだが、気温は高くて、長時間歩ける状況ではない。今回、帰りは電車なので、午後一のセッションを聴いてから、タクシーを呼んで会場をあとにする。この会場、公共交通機関がない不便な場所なので、歩くかタクシーしかないのだが、さすがのこの炎天下を40分歩くのは辛いので、タクシーで駅まで移動した。駅にはこんな看板。ご当地、というか当駅キャラらしい。設定はJR職員ということのようだ。

この垢抜けない(というより、田舎娘的)雰囲気がなかなか悪くない。(笑)とりあえず、キーホルダーを購入して記念とする。

14:34発の特急くろしおで、新大阪まで2時間20分ほど。PCを開いて少し仕事をしている間に到着。で、晩飯と酒を買い込んで、新幹線に乗る。

早々に、いい感じで酔っ払って、景色を見ながら東へ。

寝過ごさないかちょっと不安だったが、無事、午後7時過ぎに新横浜に到着。帰宅した。

明けて今朝も、ちょっと蒸し暑い感じの朝。既に、気温も高かったので散歩には行かず、朝飯の後、洗濯したりあれこれ。さて、仕事を・・と思ってPCを立ち上げ、そう言えば昨日の画像だけ上げておくか・・と思って、このサーバにアクセスしたら反応無し。またしてもお亡くなりになっている。原因はもうわかっていて、サーバの仮想マシンを動かしているハードウエアの電源ユニットがヘタっているからである。帰ってきたら交換用のユニットを買いに行こうと思っていたのだが、結果的に昼過ぎの一番暑い時間に横浜のヨドバシまで買い出しに行くハメになってしまった。気温は軽く30℃を越えて真夏日である。とりあえず、買い出しに1時間ちょっと、その後の修理に1時間ほどかかって、どうにか復旧。それから、仕事をしていたら、あっという間に日が暮れてしまった。

ここ数日、結構飲み食いしたので、今日は休肝日とした。仕事の方は、もうふた頑張りほどしないといけないので、明日も終日自宅にこもって仕事する予定である。

南紀白浜

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昨日はなんと5時前に起床。流石にすっきり目覚めとはいかず、しばし悶々としながらも、支度して6時過ぎに家を出た。本当は6時前には出ようと思っていないのだけれど、ちょっともたついている間に6時をまわってしまう。実は、乗る予定の電車は6時12分。駅までは普通に歩くと10分はかかるので、当然ながら走る羽目になってしまった。流石に半分寝ぼけた状態で走れば息が上がる。どうにか電車には間に合ったものの、しばらく電車の中でゼーゼー言う羽目になってしまった。

朝のこの時間は電車の本数が少ないので、鶴見でエアポート急行に乗り換えるのに、この電車を逃すと、ぎりぎりになってしまうのである。以前、一度、この便に乗り遅れて悲惨な思いをしたことがあるのだが、今回はどうにか間に合うことができた。ちなみに、それでも、あまり時間の余裕は無く、しかも、出発がバスゲートだったので、そのまま搭乗。でも、朝飯を買う時間は、どうにか取れた。

行き先は南紀白浜。残念ながら赤い会社の便しかないので、マイル稼ぎには貢献しない旅である。普段はエンブラエルのE190が飛んでいる路線だが、この日は朝一の便だけ737-800に変わっている。それでも機内は満席。

しかも、乗っている乗客の大半が某ギョーカイの方々。しかも、あちこちで重責を担っている人も少なくないので、万一、この便に何かあると・・・というのは毎回のお約束である。しかし、流石に東京から電車で行くと大変なので、この便と次の便に人が集中するのである。ともあれ、天気も良くてフライトは順調。こんな感じで富士山を横目に一時間弱のフライトである。

そうまでして行くイベントがこちら。決して「温泉」が目的ではないので念のため。(これはサラリーマンな方々の代弁。まぁ、私はどちらでもいいのだけど(笑))

開会は午後なので、一便到着組は、だいぶ時間を持てあますことになる。流石に眠いので、ちょっと外のベンチで横になったりして過ごす。気温は全国的に上がって夏日になっているのだが、湿気が無いので、日陰はまだ過ごしやすい。

トップの講演はいきなり通訳なしの英語。白浜でこれは結構きついだろう・・と思いながらも、パワポは全部日本語だったので、英語がだめな人も内容は分かっただろう。ただ、英語を聞きながら日本語のパワポを読むというのは、逆にちょっと厳しい。言語スイッチがうまく切り替わらないのである。おまけに、寝不足とあって、ついついスイッチが切れてしまう。このセッションはかなり辛かった。二つ目は、おなじみL社のN本氏(笑)。いつものようにテンポのいいしゃべり口で、目が覚める。

初日の講演はこの二本だけ。とりあえず、夜の部の前に宿にチェックインする。今回のお宿はこんなところ。夜会場のホテルからは少し離れた場所にある温泉民宿である。

で、夜のウエルカムパーティーに出るために会場まで歩く。

途中にこんな源泉がある。

ところが会場に行って、チケットのQRコードを提示する段階で、なんと申し込みを忘れていたことに気がついた。大ボケである。しかたないので、近くの店まで歩くことにする。

ぼっちビールはちょっと寂しいが、やむなし。

しかし、一人飲みはついつい飲み過ぎる。いい加減酔っ払って、結局夜の部は行かず、宿に帰って終了となってしまった。

で、宿で寝落ちして、熟睡もできず、結局ちょっと二日酔いかつ睡眠不足の状態で二日目を迎えることになる。

朝飯のあと、少し海沿いを歩いて、バスのピックアップ場所へ向かい、会場行きのバスに乗る。今日は、全部で5セッション。朝一はJPCERT/CCのトップによるパネル。来年のオリパラに向けた準備の話など。やはり課題は非常に多いという印象。しかし、イベント標的の攻撃もさることながら、どさくさに紛れた国内への攻撃も気になる。むしろ、実際の被害はそちらのほうが大きいのではないかという危惧もあるのである。JPCERTのコーディネーション機能がイベントに振り向けられてしまうと、それ以外のインシデントに対応が難しくなりそうだ。そう言う意味では、民間企業や地方の自治体、組織は自ら問題解決にあたらなければならない。情報共有や連携の要としての機能をどこかが担う必要があるのだが、各組織のCSIRT間で何か連携策を考えるしかなさそうな感じである。東京という日本のビジネスセンターが数週間麻痺状態になるこの時期は、攻撃者にとって狙い目とも言えるだろうから、こうしたどさくさ紛れの攻撃には十分な警戒をしないといけない。NCAあたりが音頭をとってくれるといいのだが・・などと思いつつ聞いていた。

午後のI隊長のセッションでは、昨今話題の某国某社の話。立場が変わって、一層歯切れが良くなった感じがして楽しかった。問題の本質が安全保障でも単なる貿易摩擦でも無く、技術的な覇権争いだという話も腑に落ちるところである。その後のフェイクニュースについてのセッションも面白かった。欧米各国はフェイクニュース問題を安全保障、国防の問題として捉えて対処しているという話も興味深い。実際に、それによって国の治安が脅かされたり政治体制が影響を受けたりすることを考えれば当然かもしれない。一方、民主国家の根幹とも言うべき、言論の自由を逆手に取るような攻撃という意味では非常に危険だろう。対処を誤れば、本末転倒なことになりかねない。そうした問題意識を持てたという点でも面白い講演だった。

夜は、いつものサンセットディナーを申し込んでいたので、バスで移動して会場に向かったのだが、古株な人たちの多くがこちらには参加せず、よそへ流れてしまったので、結果的に、今日も「ぼっち」っぽい感じになってしまった。

バイキング形式の晩飯も早々に食い終わってしまい、ちょっと時間をもてあましてしまう。でもまぁ、こんな夕日を見られたので、よしとしよう。

みんな、外に出て夕日鑑賞、撮影である。

夜はまたメインのホテルに戻って夜の部。

今日は講師陣を囲んでのお話し。私は、I隊長のテーブルに加わって、あれこれ参加者の人たちと話をした。それから、JPCERT/CCのテーブルに行って、O先生と朝思ったことについてお話しをする。そこに、JNSAでなじみの関西S氏が加わって、あれこれ盛り上がる。そんな感じで、今日も終了。夜風にあたりながら、宿まで歩いて帰り、一風呂浴びてからこれを書いている次第だ。

明日は午後一のセッションまで聴いてから帰る予定である。帰りは電車なので、ちょっと早めに出ないといけない。明日も面白い話を期待しよう。

帰国の途に

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今朝も快晴のサンフランシスコ。7時に起床して、昨夜買った朝飯のパンを食い、それから荷造りをして宿をチェックアウトする。

BARTのPowell駅まで歩いて、そこからBARTで空港へ。帰りはバンクーバー経由。カナダ路線は国内線ターミナル出発だが、一応国際線とあって、ゲートではパスポートの提示を求められる。荷物の積み込みに手間取って、定刻を少し遅れてサンフランシスコを離陸。

内陸側のルートを一路北上。オレゴンにかかるあたりから雪山が見え始める。これはカリフォルニア北部のシャスタ山(だと思う)

これは大きなカルデラ湖、クレーターレイクである。

やがて、左手眼下にポートランドを見て、少し飛ぶと、真下にセントへレンズ山。北側の崩落あとが生々しい。

やがて、シアトルが見えてくる。上空から見たSEATACなど。

ここまでくるとバンクーバーは目と鼻の先である。バンクーバー手前に、こんな鳥みたいな島。

そんな感じで、定刻ちょい遅れでバンクーバー到着。トランジットだが、初カナダである。

で、とりえあえず入国、というかトランジットの上に電子認証済みなので、あっさりと国際線側にあるラウンジに収まって、一杯引っかけながらこれを書いている。もうしばらくで羽田行きの搭乗時刻。さて、アップグレードはあるのか。ANAの使い勝手が試される。(笑)

今朝も快晴のサンフランシスコ。まだ風はちょっと冷たいが、だんだんこの時期らしい気候になってきたようだ。

RSAコンファレンスも、とうとう最終日。今日は午前中にセッションが3つあり、それから午後にクロージングキーノート。午前中はAPT系の話と、無線系の話、マルウエア話などを聴く。やはり、途中何度か意識が途切れ、結局最後まで時差ぼけに悩まされた今回である。

クロージングはAIの話。AIに関するいくつかのテーマを3人の専門家とキーノートスピーカーの順次対談形式で進めるもの。AIへの期待や危惧、課題といった話をそれぞれの専門家の視点から聴くのはなかなか興味深かった。

さて、CSA Summitから始まって足かけ5日間のRSAも今日の2時でお開きとなり、とりあえず残った時間はサンフランシスコを楽しむことにする。まずは、いつものようにケーブルカーで港沿いまで。

金曜日になって、一気に観光客が増えた。ケーブルカーの始発駅は長蛇の列になっている。とりあえず、3~40分並んでケーブルカーに乗る。

それから、例によってフィッシャーマンズワーフ方面へ歩く。途中、セグウエイ軍団に遭遇。

その後、カートみたいなのに乗った連中もいて、ちょうど秋葉あたりのマリカー外人観光客みたいな雰囲気である。

時間はもう3時過ぎだったが、昼飯を食っていなかったので、とりあえずクラムチャウダーとカラマリなどを食う。

今から思えば、カラマリは余計だったかもしれない。とりあえず、それから腹ごなしに、ピア39方面へ歩く。

天気もいいので、久しぶりにベイ・クルーズの船に乗ってみることにする。

$33払って1時間ほどの遊覧。ゴールデンゲートブリッジの下まで行ってから、アルカトラズをまわって帰ってくるコースである。こちらはベイブリッジの東側の新しくなった部分。前回乗った時はまだ工事中だった。

いつものようにカモメが併走してくる。

サンフランシスコ市街を横目に、まずはゴールデンゲートブリッジへ向かう。

下をくぐったあたりで折り返し。このあたりは潮の流れが速いので船もエンジン全開である。

パノラマで撮るとこんな感じ。

まぁ、下の引いた絵から切り抜いたのとあまりかわらないかもしれないが・・・・。

風があるので、カイトサーファーやウインドサーファーがたくさん出ている。

・・・といきなり船が減速。アナウンスがあって、動けなくなったカイトサーファーを救助するという。周囲の船も集まってきてレスキューとなった。

パラセイルのひもが絡まって開けなくなり流されたようである。やがて、コーストガードがやってきたので、あとは任せてクルーズ続行となった。そこから、アルカトラズ島を周回。

そんな感じで、ちょっと余計に時間がかかったが、港に戻ってきた。埠頭には輸送艦だろうか、でかい船が入っている。

さて、時間もいい頃合いなので晩飯・・・と思ったのだが、遅くに食った「昼飯」がまだ腹の中に残っている。少し歩いて、またピア39のBubba Gumpに行って、ガンボスープとサラダ、コロナ2本のいつものパターン。

いつもなら適量の晩飯なのだが、今日はもたれてしまって、明らかな食い過ぎ。昼のカラマリはやはり余計だった。とりあえず、腹ごなしにケーブルカーの駅まで歩き、ユニオンスクエアまで乗って帰ってきた。時間は7時半くらいといい時間である。

ホテルに帰って、ちょっと横になり、8時半ぐらいに水と明日の朝飯を買いだしてきてからこれを書いている。明日は午前の便でサンフランシスコを後にして、バンクーバー経由で帰国の予定である。

今朝は快晴のサンフランシスコ。昨夜も時差ぼけモード全開で、あまり眠れず朝を迎える。7時半前に宿を出て会場へ。

朝からセッションを二つ聴く。最初の話は、ダメダメIoTの話。トレンドマイクロの講演者が言うには、SHODANで発見されるインターネットに暴露されてしまっているロボットがこの1年で倍近くに増えたとのこと。工業用システムのものと見られるルータがインターネットに晒されているケースは数千もあり、その一部はパスワードすらかかっていないという。

閉じたネットワークでも安全と思うな・・・というずっと以前の問題なので、深刻な話である。昨日のキーノートでも出ていた、安全系(フェイルセーフシステムや異常監視システム)を狙った攻撃の話も出た。物理的な被害をもたらしうる問題だけに、OT屋さんやOT系システムベンダの意識改革を含めた対策は急務だろう。

その後のキーノートで面白かったのは、人はどうして土壇場になるまで仕事をしないのだろうと言う話。重要なのにまだ時間がある仕事は、あまり重要でない仕事よりも先延ばしにされる傾向が強いのだそうだ。結局土壇場になってパニックになることが多い。これは、多かれ少なかれどんな人にも言えることらしい。ちょっと安心(笑)である。

キーノートの後、お昼はちょっと会場を離れてみる。マーケットストリートの路面電車に乗ってフェリーターミナルまで行き、港沿いを少し歩く。

少し歩いて、また電車に乗りフィッシャーマンズワーフでクラムチャウダーを食って昼食にする。

それから、また少し歩いてケーブルカーでPowellまで戻ってきた。

お昼休みはそんな感じで終わり、午後からはまた二つセッションを聴く。最初はIoT製品のサプライチェインやメーカーの共通フレームワークに潜む脆弱性の影響の話・・・だったはずなのだが、途中から意識が途切れて気がついたらQ&Aタイムになってしまっていた。昨夜眠れなかったツケがきた感じである。二つ目は、IaaSクラウドやコンテナのネットワーク規制を破ってデータを外部に持ち出す方法論。おおざっぱに言えば、特定サービスのインバウンドのみが許可されているサーバ(アウトバウンドは不許可)を脆弱性で攻撃し、ツールを入れてDNSトンネルで外部にデータを持ち出したり、クラウドサービスのAPIやコマンドを悪用して、たとえば攻撃者のストレージにデータを送る方法など。まぁ、色々考えるものだが、CSA Summitでの話にもあったように、クラウド利用が進めば進むほど、こうした環境を攻略する方法も色々と編み出されてくるということなのだろう。

今日も夕方のキーノートはあまり興味をひかなかったのでパスして、一旦ホテルに戻り、ざっとシャワーを浴びる。共用のシャワーを使うのはこれが初めて。とりあえず、まだ他の客が帰ってくる前に使ってしまおうという魂胆である。

で、それからまた晩飯を食いに、ケーブルカーでフィッシャーマンズワーフまで行く。今日2回目である。これで、3日パスはとりあえず一日を残して元を取った感じである。

夕方に乗ったケーブルカーはハイド通りではなくメイソン通りが終着点。そこからフィッシャーマンズワーフまでは3ブロックほど歩く。

そこから、カモメやら風景やらを撮りながらピア39まで歩く。

昨日より1時間ほど早くピア39までやってきたのだけれど、腹が減ったので早々に晩飯を食うことにした。

週末が近づいてきたからか、昨日よりも観光客が多い感じがするピア39。今日もシーフード系のお店に入る。

晩飯?はコロナ2本にクラムチャウダーとサーモンサラダ。サラダは量があるので、晩飯としても十分。

もう7時だというのにまだ日が高い。でも、風は冷たくなって、薄着では寒い。

ぼちぼちと、ハイド通りのケーブルカー乗り場まで歩く。

行ってみると乗り場は結構混雑している。ケーブルカーの本数が10分~15分くらいに1本と少ないこともあり、結局3本待ってようやく乗れた。乗り場の脇に赤煉瓦のホテル。

「アルゴノート」(冒険者)という名前は、旅に向かう出発点である港のホテルとしてはいい感じだ。

しかし、身体が冷えてトイレがかなり厳しくなっていたので、帰りはちょっと辛かった。どうにか無事にホテルまでたどり着けたのは幸運だった。さて、明日はRSAも最終日。午後からはまたサンフランシスコを歩いて見るつもりである。

今朝はちょっと雲が多い天気のサンフランシスコ。例によってなかなか寝付けず、朝方に熟睡してしまい、ちょっと寝坊して、8時からのセッションはパス。

最初は無線系の攻撃に関するセッション。主にBluetoothの脆弱性などを使った攻撃の話。

その後、会場を移動してお昼前までキーノートを聴く。人が集中するキーノート会場周辺のトイレには行列。

CISCOとSymantecの講演に続いて、SANSの研究者による最近の攻撃手法に関するパネルなど。CSA Summitの講演でも上がっていた、クラウドストレージや、リポジトリからの情報漏洩が増加しているという話や、コンピュータへの攻撃が情報を狙ったものから処理能力を狙った物に変わりつつあることなどが興味深い。

ICSへの攻撃では、制御系を狙った攻撃に加えて、監視系や安全装置を狙った攻撃が増加しているという。

たとえば、ヒューマンエラーなどの際に働く安全装置を無効化したり、センサーの計測値を改ざんしたりすれば、それ自体が大きな影響を与えかねない上に、制御系への攻撃による異常動作を隠蔽したりというような目的にも使えそうだから、要注意である。

昼に一旦ホテルに戻って一休みして、午後からは、医療機器に関する脅威モデリングの話と、ドローン乗っ取りの話を聞く。

脅威モデリングでは、マイクロソフトのツールを使った脅威モデリングの方法が紹介されていたが、これは様々な対象に応用出来そうで、興味深かった。どちらのセッションも、例によって睡魔に襲われ、何度か意識が途切れる。なかなか時差ぼけが改善しない。

夕方のキーノートは、セキュリティの話ではなく、いわゆる教養系の話だったのでパスして、近くのマリオットホテルでやっているSandboxをのぞきに行く。ここはICSやIoT、自動車などのシステムのセキュリティに関する展示や講演が行われている。メインのコンファレンスよりも面白い感じだ。ちなみに、昨年はフルコンファレンスを買わなかったので、こちらに入り浸っていた。なんとなく、DEFCONを思い浮かべるような(パクリ?)雰囲気である。

とりあえず、まだ時間も早いので、宿に荷物を置いて、ケーブルカーでフィッシャーマンズワーフあたりに出てみることにした。Muni(市内交通)の3日パスを購入。$33だが、1日2回(一回$7)乗れば元がとれる。

ケーブルカーの終点からフィッシャーマンズワーフへ。

サンフランシスコお約束のアルカトラズ島や海沿いの景色を眺めながら、さらにピア39まで歩く。

時間も6時となって腹が空いたので、ピア39のBubba Gumpで晩飯。

昨日は肉を食ったので、今日はシーフード中心のサラダとクラムチャウダーなど。

コロナ2本でほろ酔いになって、またケーブルカー乗り場まで海沿いを歩く。

日が落ちると風がだいぶ冷たい。身体が冷えないように頑張って歩いて、ケーブルカーも客室の中に入って帰ってきた。ユニオンスクエアあたりまで帰ってきたころには、だいぶ暗くなっていた。

さて、明日もRSAコンファレンスに参加である。

CSA Summit US 2018

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昨夜は、あまりよく眠れずに朝を迎えた。今日はRSAのプレで開催されるCSA Summitに参加。今朝のサンフランシスコは肌寒い、雲の多いお天気。

まずはモスコーンコンベンションセンターに行って、RSAのレジストレーション。北館に行ったら、レジストレーションは西館だというので、西館まで歩く。レジストレーションは比較的空いていたのだが、終わって表へ出たら土砂降りの雨。もう4月も中旬、いつもなら青空が広がる時期なのだが、まだ天気が不安定なようだ。しばらく待ってもやみそうにないので、思い切って南館まで走る。ちょっと濡れたが、とりあえず、CSA Summitの開会にはぎりぎりで間に合った。

講演は、スポンサーによるベンダ系のものが多いのだが、去年に比べると、ベンダ色が少し薄まった感じもする。ベンダの多くが、そのユーザとの共同セッションで、ユースケースの紹介だったこともある。去年はちょっと辟易した講演もあったので、これはよかった。

McAfeeの講演は、クラウドを標的としたランサムウエアのコンセプトに関するもの。Amazon S3ストレージサービスのバケットが、誤って公開されてしまっているケースも少なくないとのこと。SHODANなどでも発見が可能。そんなバケットにPower Shellで書かれたマルウエアを置いて、ユーザに対してそれをダウンロードして実行するスクリプトを組み込んだWORD文書を送り、暗号化を実行させるというコンセプトである。情報システムのクラウド移行が進む中で、今後、出てくる可能性が高い話だ。

こちらはFedRAMPの話。いかにクラウドを利用する政府機関とクラウドサービス事業者双方の利益になる制度であるかという説明。FedRAMPとCSAの連携についても話があった。たしかに、一度の作業で、その結果を複数の政府機関に横展開できるメリットは、こうした政府機関に対して大きなビジネス規模を有する大手事業者にとっては大きいと思う。クラウド利用を進めたい政府機関にとっても、統一基準は、個別のアセスメントの労力を省くことになり魅力的だ。ただ、米国でもFedRAMPに対応するコストは大きく、負担できる事業者は相応のビジネス規模を持つ大手が中心である。取得の作業に加え、コンサル費も馬鹿にならないという。大手コンサルファームの収益源でもあるようなので、周辺にはある意味利権も存在するのだろう。日本でもこうした制度を作ろうという動きがあるのだが、政府機関側も事業者側も、まだまだ成熟していない日本においては、結局利権だけが一人歩きしてしまう可能性があるから要注意だ。ちなみに、CSAが行っているクラウドセキュリティの認証制度 STAR (Level2)は、FedRAMPと連携して、政府向けサービスの認証 FedSTARを提供しようとしているようである。

今年のCSA Summitでは、ボックスランチの代わりに、なにやらジャンクな食べ物が詰まったバッグが配られた。ビーフジャーキーなども入っていて、夜のつまみによさそうなので持って帰ることにする。あまり腹も減っていなかったので、昼はそれを少しだけ食って終わりにした。雨は朝のうちに上がって、お昼には晴れ間も出てきたが、風は冷たくて薄着では寒い。

今回のSummitはCSABベンダ系のプレゼンも多かった。各社それぞれに、自社のサービスの優位性を強調しているのだが、こちらのSymantecのものは、DLPなども統合した形になっている。個人的には、どちらかといえば、セキュリティよりも、APIベースで各サービスを結合して、UI/UXをカスタマイズできるクラウドブローカーサービスがあるといいと思うのだが、こうした部分はセキュリティだけが先行しているイメージなのがちょっと残念。どちらかと言えばセキュリティは黒子であって欲しいのだが・・・。

最後のセッションは登壇者たちによるパネル。会場から出されている質問などに答えるものである。

そんな感じで、CSA Summitは午後4時頃に終了。私は一旦宿に戻って荷物を置いてからレセプションに行くことにする。

とりあえず、宿まではサンフランシスコの風景を楽しみながら歩く。ここしばらく膝の調子が悪くて、長時間座っていると立ったときに痛むので、ちょっと歩くのが辛かった。

ホテルでちょっと一休みしてから夕方に、また会場へ行く。

レセプションといっても、展示会場内で飲み物や食べ物が振る舞われるもの。とりあえず、歩きながら所々にあるバーやスタンドで飲み物と食べ物を手に入れる。

今年もいくつかの国が自国の企業を集めたパビリオンを作っている。

このほかにも、イスラエル、スペインなどの国が出展していた。残念ながら日本は今年もなし。某協会で計画もあるようなのだが、JETROあたりが頑張ってやってほしいところである。

会場で、某先生を見つけて、帰りにアイリッシュバーで一杯引っかける。そんな感じで今日は終了。帰って画像を整理していたら眠くなり、一眠りしてからこれを書いている次第。明日から、RSAの本番である。

羽田発、LA行きのANA便でLA経由でサンフランシスコへ。

プレミアムエコノミーを買って、ボランタリーなアップグレード期待だったのだけれど、期待外れ。ANAはやはりシブい。まぁ、ノーマルのエコノミーに比べればだいぶマシなのだけれど、はたして倍額払う価値があるかと言えば微妙である。

ビジネスクラスになれてしまったゼータクな身体なので、最初はちょっと窮屈な感じが強かったのだが、そのうちに慣れてきた。ANAのプレエコは今持っているSFCのステータスがあれば、安エコチケットでも、空きがあればアップグレードできる。なので、余計にムカつくのである。もし、帰りもアップグレードされないようなら、やっぱりANAを使うのはちょっと考えようかと思っている次第。

羽田の夜便なので、しばらく飛ぶと、すぐに夜が明ける。しかし、ANAの国際線機内WiFiは以前から思っていたのだが、めちゃくちゃ遅い。しかも、フルフライトでも100MB制限がある。いまどき、100MBなんて・・・と思うのだが、遅いからそれでも大丈夫という皮肉な話だ。UAやデルタでは、あまりストレスを感じたことがなかったのだが、ANAはちょっとひどすぎる。誰も文句を言わないのだろうかな・・・。(日本のエアのステータス持ちでクレーマーみたいのは多いけど、WiFiに文句つけるやつはいないと見える)

やがて、飯が出てきて、食ってしばらくで、そろそろLAに向けて降下開始。いつものようにハリウッドの看板などを横目にLAXに着陸する。

ANAの場合は、LAXの国際線ターミナルに到着するのだが、そこから乗り継ぎするユナイテッドがいるターミナル7までは、かなり歩く・・・というか一番遠いターミナルである。今回、降機した時に、Express Connectionという札を渡され、それでイミグレは、なんとクルー専用のラインで数分待ちで抜けられたのだが、そこから歩くのに難儀した。まぁ、歩数稼ぎにはいいのだが、このところちょっと膝の具合が良くないので、重い荷物を背負っての歩きはちょっと辛い。やはり、米国行き、特に乗り継ぎのあるときはUAかデルタを使った方がよさそうだ。

とりあえず、T7まで行って、セキュリティを抜け、United Clubへ行く。TSA Pre✓にならないのも日本エアの難点。セキュリティでは、iPadを出し忘れたので、念入りに調べられてしまった。United Clubの受付で、搭乗券を差し替えてくれたのだが、ここで TSA Pre✓の文字。既に遅いのである。搭乗順もZone2。UAで取っていれば、Zone1なのだけれど・・・。色々不満が多いので、やっぱりANAはちょっと考えよう。ANAで取るにしても、UAのコードシェア便にするとか考えた方が良さそうである。

とりあえず、ラウンジで少し時間を潰し、それからサンフランシスコ行きに搭乗する。機材はB737だが、満席状態。搭乗に結構時間がかかる。ゲートを離れるのに、結構時間がかかり、そこから遠い方の滑走路へ移動するのでまた時間がかかる。

大韓航空機を見ると、例の「ナッツ姫」を思い出す。そういえば、その妹君が最近別の騒動を起こしたとか。お嬢様は気ままでよろしいな・・・などと思いながら、ぼんやりと外を見ていたら、飛行機が離陸の方向とは逆の誘導路に入って行く。あれ?と思っていたら、しばらく走った後でいきなり停止。どうやら、サンフランシスコ方面の空路混雑のため、管制から出発差し止めを食らったらしい。これで約15分遅れ。

ようやく離陸したのは、そろそろ日没間際。一路カリフォルニアの海岸線を北上する。

一時間ほどでサンフランシスコ、ベイエリアに降下。そろそろ街の明かりがいい感じの時間である。

そんな感じで、午後8時15分頃、サンフランシスコに着陸。とりあえず、BARTの駅まで歩いて、ダウンタウンへ向かう。

Powell駅でBARTを降りて、そこからケーブルカーの線路沿いにユニオンスクエアあたりまで歩く。

このあたりはまだいいのだが、ここから2ブロックほど離れると一気に街の雰囲気が怪しくなる。今回のホテルはちょうどその「怪しい領域」にかすっているあたり。この時期は天気も落ち着いてきて、観光シーズンに入ってしまうので、ホテルの値段も高騰する。おまけに、でかいコンファレンスをやるとなれば、ダウンタウンのまともなホテルは安くても一泊300ドル以上。さすがに、自腹でこの値段はきついので、安ホテルを探したのだけど、通りひとつ変わっただけで値段が変わるのは、それだけ地域もホテルも怪しい・・・ということなので。

結局、もろもろ込みで一泊200ドルを切るホテルを探したのだけれど、これが、トイレ、シャワー共用のオンボロホテルだったりする。背に腹は替えられないのだが、部屋は割と綺麗なのが救いかもしれない。

そんなわけで、今週はサンフランシスコに滞在する。

自宅へ戻って、その夜は大荒れ。朝方まで暴風雨が吹き荒れた。今日は、某試験を受けに行く予定だったのだが、どうにも外へ出る気になれず、これは神の啓示で、お前は行くなというサインとばかりに日和見を決め込んだ。まぁ、ろくでもないガラパゴ資格の試験なので、また機会があったら受けると言うことで・・・・(笑)

そう決めた直後に雨が上がり、風はまだ強いものの、晴れ間も見えてくるから皮肉なものである。でもまぁ、それは、そういうことなのだろうと納得して、家の片付けやら仕事やらをする。

ちょっと買い物にでたら、久しぶりにこいつらがいた。

夕方まであれこれしながら、荷造りをして、6時過ぎに自宅を出る。ちょっと雲は多いが、風はだいぶおさまってきた。

ちょっと見ないうちに、近所のツツジがだいぶ咲いている。

とりあえず京急で羽田へ。今夜は国際線である。国際線ターミナルは、既に5月モードになっている。

とりあえずチェックインを済ませ、いつものようにちょっと展望デッキをのぞいてみる。

で、セキュリティを抜け、出国審査を自動化ゲートで抜け、ANAのラウンジでお約束。

今回の行き先はサンフランシスコ。毎年のRSAカンファレンスに参加である。フライトは、なぜかLA経由。プレミアムエコノミーを買って、アップグレード期待なのだが、はたして・・・。とりあえず、もろもろ忘れての国外逃亡である。

道後最終日など

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ちょっとバタバタしていたこともあり、道後から帰って2日ほど日記をサボってしまった。とりあえずは最終日の様子あたりから。

最終日の朝は、とりあえずの朝風呂、朝飯のあと、お昼のチェックアウト時間まで部屋で仕事などして過ごす。いつもながらに、どこでも仕事ができる(というか、しなければならない)自営業である。いわゆる働き方改革で、フリーランス支援みたいな話もあるのだが、会社という、ある意味での「保険」なしで仕事をすることの意味はしっかりと考えて欲しいものだ。裁量労働制や残業規制もそうだが、結局の所、大企業のコスト削減のみに貢献するようなことにならないよう願いたい。だいたい、しわ寄せは末端に行くのである。まぁ、私の場合は好きで選んだ道だし、ある程度マイペースを保てているから不満はないのだけれど・・・。

お昼前にホテルをチェックアウトしてから、さすがに重いザックを背負って歩くのは辛いので道後温泉駅前のコインロッカーに荷物を預け、周囲をしばらく歩いて見る。残念ながらお天気はちょっと下り坂。

道後温泉本館の裏にこんな看板を見つけた。皇室御用達の専用浴室があるらしい。

とりあえず腹が減ったので近くのラーメン屋でチャーシュー麺とじゃこカツを食い、それからまた少し歩く。

松山といえば、俳人の正岡子規や「坊っちゃん」の夏目漱石ゆかりの地なのだが、文学から遠ざかって久しい私には、あまり感激もないのが現実である。坊っちゃんも、小学校時代に「子供文学全集」全50巻読破の際に読んだきりだ。それで、文学エネルギーを使い果たし、以後はSFしか読まなくなった私である。今や、活字すら捨てて二次元動画(笑)にひたる毎日だ。

午後2時55分のバスで空港へ向かおうとバス停で待っていたら、「坊っちゃん列車」が動き出した。SLっぽい雰囲気だが、実はディーゼル機関車である。どうせなら蒸気に・・・と思うのだが、それもなにかと大変なのだろう。

このあとリムジンバスで空港へ向かう途中に追い抜いた。

そんな感じで午後3時半過ぎに空港到着。とりあえずチェックインして(実は今回、UAのマイルでエアを押さえたので、SKIP出来なかったのである)まずはいつものように展望デッキへ行ってみる。

そろそろ「ぽつり」ときはじめたので中に入って脇のビジネスラウンジ(カード会員用)で少しゆっくりして、出発1時間前を過ぎてからセキュリティを抜けて、中のANAラウンジでビールを一杯。(ちょっと我慢できなかった・・・・)帰りの機材は行きと同じ787。ちょっと歩き疲れたので、うとうとしている間に、羽田に着いてしまった。そんな感じで午後8時前には自宅に帰着した。

明けて昨日は、また日常回帰。前夜は晩酌で酔って寝落ちし、朝寝坊して散歩はちょっと短めである。関東地方はまだ快晴。気温は高めでいい感じだが、そのぶん花粉も・・・・なので油断は不可。

さすが松山は暖かい・・・と思ったのだが、この暖かさは全国的だったようで、こちらも、もう春の陽気である。公園の野球場脇の河津桜もいい感じになっている。

昨日は、そのあと自宅にこもって夜まで仕事三昧。どうにか頑張って書き物を仕上げることができた。気がついたらあたりは暗くなっている。ふと見たら富士山の横に金星が見え始めた。ようやく夕方の空に登場である。

撮影してみると、脇にもう一つの星、こちらは水星のようだ。こんな感じで並んで見えるのも珍しい。そういえば、道後の宿でのバイキング+飲み放題の後遺症が体重計にしっかり現れていた。とりあえず反省の意を示すため、昨夜は休肝日とさせていただいた。(笑)とりあえず、ここまで。今日の様子は、また後ほど・・・。

道後2日目

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さて、道後の2日目。今朝も、とりあえず宿からシンポジウム会場の愛媛大学まで歩くことにした。片道2.5Kmくらいの距離なので、それほど長くはないのだが、時間がギリギリとなるとちょっと辛い。

結局、10分ほど遅れて会場到着。まぁ、冒頭の挨拶がちょっと欠けたくらいで問題なし。

今朝の最初のセッションは某L社社長のN本氏(笑)とフジテックのCIOの対談セッション。武闘派CIOという触れ込みだったのだが、話の中身はいちいち納得がいく。いや、社内の情報システムをたばねるって大変。ほとんどが政治で決まる中で、システムをまっとうな方向に向けるというのは大変だが、とてもやりがいのある仕事だと思う。ある意味、こういう人材をCIOに据える、腹の据わった社長がいるってのがすごいなと思う次第である。

最初のセッションが終わった後で、とりあえず会場を一旦離脱。ホテルへ戻って、昼過ぎまでちょっと内職をする。ここで、会場とホテルを一往復して、およそ5Kmを稼ぐ。

午後は、某S氏のAIがらみのお話。いや、なかなか難しい話だが、言わんとするところはよくわかる。結論的には、AIのリスクは(別の)AIに担保させるしかないだろうという話。今ははモデル作りを人間がやっているが、やがてはそれもAIの仕事になるとするならば、そのコントロールはAIでしかできなくなりそうな感じがする。つまり、我々人間は早々にAIを味方につけて仕事をさせる方法を考えないといけないだろうという話だ。これは、ある意味根本的な発想の転換が必要な話だろうと思うのである。

そういえば、こんなポスターが貼られていた。でも、大学という場所で、これはなかなか難しいだろうなと思う。それでも、キャンパスネットワークも昔のように野放しではなく、保護されたネットワークとしてきちんと管理しようという流れなのは間違いないだろう。

S氏の講演のあとエスケープして、宿に戻るついでに、松山城へ行ってみた。山の上に上がるにはロープウエイかリフトを使うのだが、今日はリフトで上がることにした。スキー板をはかずに乗るリフトはちょっと違和感があるのだが、とりあえず上まで6分ほど。そこから松山市街を一望する。

リフト降り場から松山城までは少し歩くのだが、ちょっとした運動で、悪くない。

ふと、茶店のソフトクリームの看板につられて余分なカロリーを摂取してしまうのだが、まぁ、それはそれ・・・。

これは、松山城のシャチホコのレプリカらしい。なかなか愛嬌のある面構えである。

とりあえずの寄り道はそこまでにして、宿へと向かう。

結局、今日は宿と愛媛大を二往復+αで、12.5Kmを歩いた。歩行距離としては十分。宿に戻って少し仕事をした後で一風呂浴びたら、こんな夕景。

今夜の晩飯もこんな感じ。昨日と同じバイキング+肉。今日は飲み放題をつけ、生ビール2杯+チューハイ3杯で元を取った格好である。

しかしバイキングに飲み放題は、おっさん殺しの極致だろう。まぁ、今日はそれなりにカロリー消費したので、とりあえずの言い訳はできるのだが。(笑)

さて、そんな感じで道後シンポジウムの日程は終わり、明日一日松山を徘徊してから夕方に自宅に戻る予定である。いいかげん飲み食いで疲れているのだが、寝る前にもう一風呂浴びるとしようか。

松山、道後

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今朝は5時起き。とりあえずジュースとヨーグルトを腹に入れ、荷造りをして自宅を出たのは5時半過ぎ。雨はだいぶ強かったが、まだ風はそれほど吹いておらず、それほど濡れることもなく京急新子安駅へ。

6時前だというのに、そこそこの人。電車も結構人が乗っている。雨で車内に湿気がこもるせいで窓が全部曇ってしまっている状態。とりあえず川崎まで行って、羽田行きの特急に乗り換え。いずれも座れたのはラッキー・・・というほど人が多かった。暴風雨予想で飛ぶかどうか危ぶまれた便も、無事飛んでくれた。少々揺れたが、5時起きで眠い私にはちょうどいい揺れで、気持ちよく寝ている間に、もう松山に到着である。

とりあえず、空港で朝飯を食い、まだ時間があるのでリムジンではなく、路線バスで松山駅へ移動する。

まだまだ時間があるので、そこから徒歩で愛媛大学まで歩く。時間にして3,40分ほど。それでもまだ11時過ぎと時間が余ったので学内のカフェテリアでお茶と昼食がてらPCを広げて1時間ちょっと仕事をする。午後1時半から道後シンポジウムのメインセッション開始。総務省基調講演に続いて、横浜工大の吉岡先生のセッション。いつものお話だが、以前聞いたものからアップデートされて、最近の傾向などが紹介されていたのがよかった。いよいよ、IoTを標的とした攻撃も、発展期?に入ったようで、どんどん手法が高度化している。一方で脆弱な機器はまだまだ多く、対策は大きな課題である。

スポンサー紹介とナイトセッション紹介の後、「意見交換会」という名の懇親会はパスして宿へ向かう。晩飯付きで宿を予約していたので。

ナイトセッションは道後温泉のホテルなので、宿はその近くにとってある。愛媛大から道後温泉まではそこそこ距離があるのだけれど、頑張って歩いて見た。

そういえば、道後に来たのは高校の修学旅行以来である。もうかれこれ45年ほど前の話だ。これだけ間が空くと、記憶が薄れていて再訪したという感じもない。道後温泉本館を見てから宿を探して少し迷い、最後に急な坂道を上って宿に入る。とりあえず、一息ついてから晩飯。バイキングだが、愛媛牛のステーキがついている。これは結構うまかった。

それから、7時過ぎにナイトセッション会場へ向かう。中小企業のセキュリティセッションはなかなか興味深い内容を聞けた。最後に感じたことだけを書いておけば、「セキュリティは本当にカネがかかるものなのか・・・??」という疑問だ。そもそも、セキュリティは考え方である。基本的な考え方が出来ていれば、最低限のことはできるし、それで十分なことも少なくない。つまりは、「カネ」ではなく「頭や知恵」を使おうという話なのだろうと思う。基本を知って、少しの労力と考える手間を使えば、カネのかからないセキュリティができる。まぁ、カネがある大企業ならば、札びらきって丸投げもありだろうが、中小、まして零細企業はそうはいかない。もちろん、頭を使おうにも、わかる人がいないという話はあるだろう。ITですら、外部の、しかも安くで引き受けてくれている個人に依存している会社が少なくない。しかし、それならば、そうした中小企業を相手にしている個人のITエンジニアや中小のIT会社にもう少しセキュリティに(カネではなく)頭を使ってもらうようにできればいいのではないか。このレイヤで話をする場合、ITとセキュリティを分けて考えるべきではない。IT屋さんがセキュリティに少し知恵を働かせてくれるだけで、できることが多いのである。

セキュリティの世界を見てみると、医療にたとえるなら大病院や研究機関ばかりで、町医者がほとんどいない。医療費高騰の例を見るまでもなく、セキュリティにカネがいるのは、こうした「大病院」主体の力学が働いているからだ。それこそ、医療同様にかかりつけ医を増やすことこそが、中小企業のセキュリティ底上げの起爆剤なのだろうと思う次第である。ついでに言えば、かかりつけ医は「総合医」でなければならない。むしろ、ITそのものを本業としつつ、セキュリティも理解している人が、「かかりつけ医」の適任者なのである。

中小企業に対するセキュリティ施策を考える場合、こうした視点で、中小IT企業や個人エンジニアのセキュリティ底上げを支援することがまず必要なのだろうと考える次第である。企業自体の意識改革も、そうした「かかりつけ医」がいれば、自ずと進む気がするのである。

そんな感じの道後初日。明日も終日シンポジウムに参加である。

またまた実家へ

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今朝は曇り空。気温は5℃台で、昨日よりはまた少し高め。二度寝でちょっと寝坊してしまったので、散歩は短め。

とりあえず前半部のアップダウンをしっかり歩いて、平地はショートカットする形で1時間ほど歩く。距離的には4Km強といったところ。

昼飯をはさんで3時前まで仕事をしてから荷造りをして羽田へ向かう。今月二度目の・・・というか、10日ほどぶりの実家行きである。今回は飛行機で往復。今日の機材はSTAR WARS塗装の767-300である。

ドア脇ではCAさんとヨーダ師匠がお出迎え。

お隣の機体もSTAR WARS仕様。こちらは777-200である。

搭乗機は定刻にゲートを離れ、羽田を離陸。毎回この便を使っているので、だんだん日が長くなっているのがわかる。

今日は5000mほどの高さに雲があったので巡航高度から富士山を見ることはできなかった。飛行ルートは、いつも通りに松本、高山あたりの上空を経由。着陸は北風モードの06アプローチだったので、そのまま白山を越えて福井方面へ抜け、東尋坊あたりをかすめて回り込んでの着陸となった。

午後6時前に小松到着。空港で軽く蕎麦を食い、それからバスで市内へでて、ちょっと買い物がてら歩いてから実家へ入る。さすがに雪はだいぶ融けたが、まだ歩道が埋まっている場所もある。所々に除雪でできた雪山も、まだ残っている。

結局、この前の大雪の際の除雪も排雪も、ご近所だのみの小松市。雪は融けるにまかせたような感じである。とりあえず、その後、たいした雪が降らなかったのが救いだろう。

とりあえず、実家に入って、買ってきたチューハイで一杯やって、いつものように番猫を餌付けする。10日空いただけで、こいつはまたよそよそしくなっている。

さて、明日は市民病院へ行って、先日の母親の検査の結果を聞いてくる予定である。

つかのまの楽園

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今回はたった4泊のハワイ滞在。もう少しゆっくり出来たら良かったのだけれど、あれこれ事情があってこの時期に無理矢理突っ込んだため、ちょっと強行軍になってしまった。今朝は、6時起き。まだちょっと薄暗い中、バルコニーで深呼吸して、心の中で「また来るよ」と叫ぶ。

6時半過ぎにチェックアウトして、車で空港へ。7時ちょっと前に空港に着いてレンタカーを返し、シャトルでターミナルに移動する。

チェックインもセキュリティも空いていて、問題なくゲートに到着。ちょっと落ち着いて、名残を惜しむ。

やがて、搭乗。機材はB717(これは、もともとダグラスのMD95シリーズになるはずの機体)。ちょっとコックピットを覗いてみる。計器類は電子化されていて、機体の見かけの古さに比べて現代的。

貨物庫のドアにひっかき傷が見つかったとかで、ちょっと出発が遅れるも、無事コナを離陸。遅れもなくホノルルに到着した。シャトルでメインターミナルに移動して、少し時間があったので、United Clubで、軽く朝飯を食う。

さすがに帰りはファーストにはならなかった(笑)が、ビジネスクラスなので、らくちんである。機材到着遅れのせいで搭乗が少し遅れたものの、大きな問題も無く搭乗。

それほどの遅れもなく、ゲートを離れ、滑走路に向かう途中に、こんな奴を発見。

F22ラプターである。実物は初めて見た。ホノルルは空軍基地でもあるのだが、これはラッキー。

そして、離陸。ワイキキとダイヤモンドヘッドを眼下に帰国の途についた次第である。

さて、後は帰るだけだが、あと7時間、もう少し余韻に浸っていたい。


追記

離陸後、しばらく気流が悪い場所はあったが、とりあえず順調な飛行。

機内食が出て、ワインを飲んで・・・といったところで、ハーツからメールで忘れ物のお知らせが入る。返却時に係がなかなか来ないのでイライラしたついでにちょっと忘れ物をしてしまったようだ。とりあえず、Webから連絡を入れて返信待ち中。やはり、なにかやらかすなぁ・・・。

機内食はまずまず。ハワイ発便の和食は悪くない。出発地によってのばらつきはいたしかたないところだが。

内容的に、往路のファーストクラスとほとんど変わらないのは、ビジネスクラス的には悪くない。(笑)さて、ここまで一眠りしている間に、既に成田までの半分を飛んでいる。あと3時間半ほどのフライトである。

今朝もいいお天気のコナ。バルコニーからの海の青さがいい感じだ。

とりあえず、バルコニーで背伸びしてから、朝飯がてら散歩に出かける。天気がいいので気持ちがいい。

朝飯の後、とりあえず昼過ぎまでちょっと部屋で仕事。ハワイで仕事なんて無粋と思う向きもあるだろうが、自営業な私にとっては仕事も、ある意味で趣味の一部。それが楽しければ、いつどこでやっても問題ない。むしろ仕事が終わった後に、すぐ別天地で羽根を伸ばせるのは幸せというものである。そんな訳で、一仕事してから、ちょっと散歩に出かける。ホテルの庭をぐるっと一周してから、表のアリィドライブ(という通り)を、カイルア方面と反対の南側に歩く。

気温はそこそこ高いので、風がないと路面の照り返しがちょっときつい。海沿いの日陰に吹く海からの涼しい風が救いである。

もう少し・・・と思いながら歩いていたら結構遠くまで来てしまう。カイルアを起点に4マイルのあたりまで来て、さすがに折り返した。この時点でホテルからは3マイル(4.8Km)歩いたことになる。さすがに帰りはちょっと疲れた。

ホテル脇の1マイルポストまで戻ってきたら、結構足も疲れていた。 2時間ほどで10Km弱を歩いたことになる。

まだ夕方までには時間があったので、ちょっと車で北の方に走ってみる。19号線を北上して、途中の景色を眺めたり・・・。天気がいいので海の向こうに、マウイのハレアカラがうっすらと見えている。

ワイコロアから山に向かって、山側の190号線をカイルアに戻るコース。途中の景色など。

小一時間走って、ホテルに戻り、下のバーで食事・・・と思ったら、なにやらイベントで人があふれていたので、外で食うことにして出かける。どうりで駐車場がやたら混んでいたわけだ。

ホテル近くの通り沿いの海が見えるレストランの通り側のカウンター席に陣取って、ビールを飲みながら夕景の鑑賞。

晩メシはシーフードプレートのハーフサイズを頼んだのだが、なぜかフルサイズ(3,4人前)が来てしまう。ウエイターの兄ちゃんいわく、ちょっと間違い・・・なのだそうでお代はハーフサイズ分でいいとのこと。しかし、フライものばかりをそんな量食える訳がない。とりあえず、食えるだけ食いながら、引き続き夕日を鑑賞する。カウンターが空いていたので、ちょうど椰子の間に日が沈む場所を確保できたのがラッキー。

いつしか、周囲も暗くなり、酔いも回ってくる。

しかし、いくらなんでも量が多すぎるので、半分残そうとしたら、兄ちゃんが持ち帰り用のボックスを用意してくれた。いわゆる「ドギーバッグ」である。まぁ、親切には感謝するが、どのみち食うのは自分だから、食い切れるはずもなく、結局、残りはゴミ箱行き。もったいないお化けが出ないことを祈りつつ・・・・・。それでも、かなり食い過ぎたので、腹ごなしにカイルア桟橋方面まで往復する。

これで往復2Kmくらいだから、今日はトータル12Kmほどを歩いた勘定。収支計算はちょっと黒字だが、まぁ、よしとしよう。

帰りに、土産のナッツとコーヒー豆を買い、ついでにコナの地ビール缶を一本買って帰って、飲みながらこれを書いている。明日はもう帰らなければいけないので、今夜はもう少し余韻にひたっていよう。

島巡り

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今朝もいい天気。ベランダに出たら、また違うクルーズ船が沖合に停泊中。しばし、ぼんやりと海の様子を眺める。

観光船とか、ボートとか、朝早くから活動中である。

とりあえず、朝飯を買いに近くのコンビニまで。

朝飯を食って、それからシャワーを浴び、午前10時過ぎに部屋を出る。とりあえず、車に乗って南へ。南回りで、まずは島の反対側のキラウエア火山へ向かう。

ハワイ島に来たら、とりあえず、カメハメハ大王と、火の神様がいるここには、ご挨拶に来ないといけない。今回は、溶岩を噴いているところは見られなかったが、とりあえず煙は盛大に吐き出している。

この時点では天気も良くて、マウナロアがよく見える。

それから、海沿いまで降りて少し歩いて見る。途中、ちょっと雲が流れてきて、ぽつぽつと雨。山の(というか、ハワイの)天気は変わりやすい。

行き止まりの先を少し歩いて見る。このまま16Kmほど歩くと溶岩が海に流れ込んでいるあたりまで行けるのだが、さすがに16Km歩く根性も時間も無いので、とりあえず、そのあたりを少しだけ歩く。

道が昔の溶岩流に遮られているあたおりから先の遊歩道は、今日は閉鎖されている。まぁ、歩く気も無いので、そこで折り返す。

それから、ビジターセンターへ一旦戻り、小腹が空いたので近くのホテルの売店でサンドイッチとジュースを買って食い、ヒロ経由でサドルロードに上がり、マウナケア中腹のビジターセンタに上がる。ヒロ付近は雨。サドルは雲の中で視界が悪かったが、マウナケアを登り始めたらやがて雲を抜けた。標高2800mのビジターセンターは快晴。駐車場は結構な混雑で、山頂まで行かない人たちが、近くの小山に登って夕日を見たあとで、ビジターセンターの星空観測会に参加するわけだ。

私は、観測会はパスして、近くの暗がりでカメラをかまえることにする。見ると、こんな鳥が数羽。ネネという、このあたりの保護鳥らしい。

やがて、日が暮れてだんだん暗くなってくる。山頂ツアーの車が行列を作って山から下りてくるのが見える。ここから上は、夜は天文台の観測の邪魔になるのでライト禁止。そのまえに、観光客は全員下ろされるのである。

まだ肉眼では一等星くらいしか見えない状態で試しにシャッターを切ったら、既にうっすらと天の川が写っている。

日が暮れると、それがこんなふうに見えるようになる。

銀河の中心方向の最も明るいあたりだ。こちらは、帰りがけに場所を変えて駐車場側から撮った一枚。

肉眼で観ても、見事な夜空。天の川が南西から北東へと空を横切っている。反対側の北の空はこんな感じで暗いが、星は多い。

そんな感じで、8時過ぎまで上にいて、それからちょっと早めに山を下りた。9時半頃にホテルに到着。腹が減ったので、近くの通り沿いのバーに行ってコロナをのみながら、フィッシュ&チップスをつまむ。しかし、今日は島を一周。良く走ったので、ちょっと疲れた。明日はのんびり過ごすことにしよう。

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