このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。2008年9月に旧ブログから引っ越しました。バックアップをご覧ください。

ゲストログインがうまくできないので、コメントを承認制にしました。スパムでないことを確認の上、公開します。判断はあくまで「風見鶏」の主観で行いますので、文句は受け付けません。(笑)承認が遅れることもままあると思いますが、あしからず・・・

システムトラブルのため、2015年以降のブログ画像と2018年5月以降の記事が消失しました。画像は鋭意、新しい物から順次復旧中ですが記事については残念ながら戻せません。残念ですが、あきらめます。

なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。

の最近の記事

帰国

| コメント(0) | トラックバック(0)

前の続きだが、あのあとデザートが出てきたので、アイスクリームにストロベリーとホイップクリームのトッピングをたのんだら、出てきたのがこれ。いやはや、なんともアメリカンな盛りである。(笑)

それから、ダウンロードしてあったビデオを何本か見ている間に、もう北海道に近づいて、軽食が出てきた。時間的には、ちょっと遅いランチくらい。日本付近の天気は良さそうだ。

日本へのアプローチは成田ルートに近い。少し南側から入って筑波山を右手に旋回して木更津方面を目指す、これは北海道からの帰りと同じコースである。

やがて薄雲の上にちょっとだけ頭を出した富士山が見えてきて、帰ってきた・・・という感じになる。

木更津あたりからそのままアプローチ・・・と思ったらちょっと南へ大回りさせられた。それほど混雑しているようにも見えないのだが、国内線を先に通したのか・・・。どうも、日本の航空行政は身内に甘く海外に渋い。まぁ、どこの国も似たようなものだという話もあるが、先日の日経に載っていた羽田新ルートのごたごたは、まさにそんな感じである。それでは、だんだん日本の空港がハブとしての価値を失っていくのもうなづける。国交省だけではないが、このところの政府はなにかと「場当たり」である。政治家の顔色をうかがって忖度ばかりしている官僚には、即応能力は期待できないということだ。まぁ、政治が悪い・・・のだが。

ともあれ、ほぼ定刻に羽田到着。無事着陸、そして帰国・・・だが、これからが色々と大変である。

拡張されたコンコースの一番端から、メインコンコースの一番端にある入国審査まで延々歩き、とりあえず入国。だいたい、この空港で入国審査場が一箇所はあり得ないだろう。で、近場は国内航空会社が占めていて、外様は遠くに追いやられている。このあたりも、さっきの話と同様だ。

さておき、とりあえず入国審査を顔パス(笑)で抜け、税関を抜けてようやく日本領土へ。借りていったモバイルWiFiを返しに出発ロビーへ。今回は、到着早々故障して、代替品を送ってもらうというバタバタで、計2台を返却。しかし、羽田の国際線出発ロビーはこの有様で、「閑散」である。行くときはまだ人がいたのだけれど・・・。

帰りの京急では、マスクがデフォルト。とりあえずニッポンスタンダードに従いマスクを着用する。さて、国内はなにやらパニックに近い様相。こちらも場当たり対応との批判は強い。結局、忖度をよしとする文化では危機管理は難しいということなのだろう。米国ではトランプが暴走気味だし・・・世界的に不安定化が懸念される。さて、しばらくは、自宅ごもりで仕事やテレカンに明け暮れる毎日になりそうだ。

昨日は朝10時にホテルをチェックアウトしてタクシーでラガーディア空港へ。前にも書いたが、仕事とプライベート分離のために今回は、また一旦サンフランシスコに戻る。なので、この日はまた一日かけて大陸を横断である。

来る時はデトロイトを経由したのだが、帰りはミネアポリス経由。直行便に比べて乗り継ぎを入れて2時間ほど余計にかかるが、値段が安いのと、長時間乗っているのが辛いのとで、多くの場合が乗り継ぎ選択である。

定刻に快晴のラガーディアを離陸。北に向かうにつれて景色が白くなってくる。ニューヨークも緯度的には北海道くらいあるのだが、ミネアポリスはさらに北。凍てつく寒さ・・・のはずなのだが、どうやら今年はアメリカも暖冬傾向のようだ。

ほぼ定刻にミネアポリス到着。ラウンジが使えないので、乗り継ぎゲート付近でPCを開いてしばらく仕事をする。午後3時半に今度はサンフランシスコへ向けて離陸。ランチを食べて、ちょっと仕事をしている間に、飛行機はコロラド辺りにかかっている。

このフライトも順調で、ロッキーを越え、ネバダの砂漠地帯を越えて、カリフォルニアへ。

そして、日が沈みかける頃、見慣れたサンマテオ橋を横目にサンフランシスコ国際空港に着陸した。

予定よりも30分ほど早く到着。空港からBARTでミルブレーまで移動する。最後の宿は空港近くのミルブレーに取った。駅から少し距離があるのは分かっていたのだが、歩いて見ると結構遠く、着いた頃にはすっかり暗くなっていた。

3月だというのに暖かい・・・というか、なんとなく、初夏の夕暮れ時のような感じで、気持ちはいいのだがちょっと違和感はある。まぁ、雨に降られるよりはぜんぜんいいのだが・・・。

機内食で結構腹一杯だったので、晩飯は無しかな・・・と思っていたのだが、結構歩いたので軽く一杯やりながら食うことにする。行ったのは、こういう怪しい雰囲気の寿司屋。

横浜在住にとっては、「馬車道寿司」とは聞き捨てならん・・・。と入ってみたのだが、刺身や寿司は結構まとも。寿司にはあらかじめタレで味付けしてあるのだが、これが結構美味い。ちなみに板さんは中国人っぽい。オーナー?か関係者らしいおばさんがちょっと日本人ぽいのだが、奥の方から出てこなかったので未確認である。入った瞬間、カタコトの「イラっしゃイませ~」を聞いて、ちょっと身構えたのだが、割とこの店は当たりだった。

さて、今朝は6時半の便でLAに飛ぶため、4時起き。ざっとシャワーを浴びてから荷造りをして、5時15分のシャトルバスで空港へ向かう。セキュリティチェックでザックに入れていたカメラ(SONY α5100)が引っかかって再検査となったが、後は順調に推移。大きなカメラは出した方がいいのだが、ここまで引っかからなかったので入れっぱなしにしていた。ザックにあれこれ詰め込みすぎていたのも影響したかも知れない。ゲート到着間もなく搭乗となり機内へ。

そろそろ日の出・・・の空へ離陸する。

1時間ほどの短いフライト。とりあえず窓の景色を見ながら過ごす。ふと見ると低いところにある雲海にはっきりとした境目がある。ちょうどサンアンドレアス断層のあたりなので、あれこれ妄想するが、たぶん、海からの雲と山側からの雲のぶつかっているあたりなのだろう。

そんなことをしている間に、LAへの着陸態勢。LAは低い雲か霧に覆われている。かすんだダウンタウンとバックのハリウッドなどを見ながらのアプローチである。

到着後、シャトルバスで国際線ターミナルへ移動して、免税店でワインとSee'sのチョコレートキャンディーを買ってからラウンジへ。デルタのラウンジは国際線側にはないので、スカイチームの大韓航空のラウンジへ入る。

ラウンジで軽く朝飯を食い、1時間半ほどゆっくりしてから、羽田行き搭乗ゲートへ向かう。ようやく今回最後のフライト。そう言う意味では、ちょっと移動疲れした旅だった。

で、定刻にLAXを離陸。いつものようにこんな景色を見ながら上昇する。

機内食は例によって和食一択。前菜の小鉢を肴にワインを飲み、メインは鯖の味噌煮である。

それから一眠りして、飛行機がベーリング海にかかる辺りで起きて、これを書き始めた。二日分なので、画像編集とあわせて2時間近くかかってしまった。(笑)ここから先は映画か、ダウンロードしているアニメでも見て過ごすとしよう。続きは帰ってから・・・。

一夜明けたニューヨーク。8時起床。朝飯はホテルのレストランで食い、打ち合わせの資料を手直ししてから宿を出る。訪問先のすぐ近くに宿を取ってあったので余裕・・・と思っていたら、直前に別の会議スペースを取ったから・・・という連絡があって、ちょっと焦る。30分前にホテルを出たのだけど、到着はギリギリ11時になってしまった。下手に車を拾っても渋滞に巻き込まれる可能性もあるので歩いたのだが、なかなかいい運動になった。(笑)

受付で会社名を伝えたが、そんな会社は知らない・・・と言われ、案内のメールを見せて、ようやく入れて貰えた。このビルのエレベーターは、脇のパネルで行き先階を選ぶと、乗るべきエレベーターの番号が出てくるシステム。これまで、同じようなエレベーターを一度だけ見たことがある。デュッセルドルフ(ドイツ)のニッコーホテルでだが、地元の駐在者によれば、分かりにくいと不評だとのこと。ここも、初めての人は戸惑うに違いない。さて、18階の指定された部屋に行って見たら誰もいない。ドアもロックされている。しばし、彷徨ってから案内のメールに書かれていた予約情報のリンクを見たら入室用の暗証番号が書いてあったので、とりあえず誰も居ない部屋に入って待つことにした。窓の外にはマンハッタンの景色。周囲に高層ビルがないので、なかなかいい見晴らしである。待つこと数分、相手の会社の人が一人だけやってきた。残りの人はビデオ会議で参加するという。時節柄握手はなし・・・。思うに、急遽打ち合わせ場所が変更になったのは、たぶんそういう事情だろう。日本からカリフォルニアを経由してくる奴を、断るのもアレなので、とりあえず外で・・・という感じだ。来てくれた一人は相手の会社のデータサイエンティストで、ちょっと学者っぽいが、いい感じの男性。とりあえず、PCを広げて、打ち合わせを始める。彼らの会社から1名、フィンランド駐在の担当者が1名、日本から1名、そして隔離部屋(笑)の2名で2時間ちょっと打ち合わせをして、その後、来てくれた人に、少し統計学的な説明をしてもらって、打ち合わせは終了。帰りは会社に戻るという彼と一緒にホテル近くまで歩く。そんな感じで、今回の全業務はめでたく終了。ちょっとホテルで休んで、晩飯前に少し歩いて・・・と思って表に出たら雨になっていた。ホテルのドアボーイが傘を貸してくれたので、それを差して少し歩いて見る。

ホテルはブロードウエイに面していて、そこからブロードウエイをタイムズスクエア方面へ歩く。流石にこのあたりは観光客もいて、結構人が多い。観光客と地元民(笑)の区別は簡単につく。ここの連中は車が来ないと見るや、赤信号でもかまわずに道を横断するのである。皆で渡れば怖くない的な感じだ。まぁ、せわしない都会の風景なのかもしれない。

そんな感じでタイムズスクエアまでやってきて、特にすることも無いので、また折り返す。このあたりは、前回・・・と言ってももう10年近く前になるが、一度来ている。仕事でニューヨークに来ることは少ないので、なかなか来る機会がないのである。

お上りさんよろしく(実際そうなのだが・・・)写真を撮っていたら、ミニー姿のおばさん(どう見てもおばさんに見える・・・)に声をかけられて、写真を撮ろうという。どうやら観光客相手の小銭稼ぎらしい。とりあえずお断りして、ホテルに向かって歩く。

結構本降りだった雨も、小やみになって、傘をたたんでも歩けるようになってきた。帰りにコンビニへ寄って明日の朝の朝食を買って帰ることにする。ホテルで食うと、なんだかんだで40ドル近くするので・・・。

そんな感じでホテルに戻り、あれこれしている間にいい時間になったので、とりあえずホテルの下のレストランで晩飯を食う。ようやく仕事も終わって後は帰るだけ・・・結構疲れたので今夜はちょっと贅沢である。

やはり元気をつけるには・・・ということで、当然ここはニューヨークステーキの一択である。(笑)

いい感じでほろ酔いになり、部屋に戻って一眠りしてからこれを書いている。明日は昼の便で一旦サンフランシスコに戻る。時差3時間を巻き戻すので、1時間半の乗り継ぎ時間を入れても6時過ぎにはサンフランシスコに着く予定である。今回、プライベートのRSA参加にあわせて仕事を受けたのだが、請求をしやすくするのに敢えて行程を完全に分けたため、ニューヨークからの直帰ではなく、またサンフランシスコに戻って一泊し、明後日、帰国の途に就く。長旅もようやく・・という感じだが、明日はまた大陸横断である。

今朝は快晴。訪問予定が11時だったので、ちょっとゆっくり・・・もできず、朝飯の後、少し仕事など。それからホテルをチェックアウトして、大荷物と一緒に2ブロックほど歩いて訪問先へ向かう。

桜??と思ったが、どうやら梅のたぐいのよう。でも、なかなかいい感じに咲いている。

で、訪問先の某ベンダで、日本からのテレカン参加をまじえてしばらく打ち合わせ。日本側からの、ちょっとたどたどしい英語(あまり人のことは言えないのだが・・・)を、奴らはこんな感じで聞いているのだな・・・という実感(笑)。適宜、フォローを入れながら、2時間弱の打ち合わせ。その後、担当の一人と一緒にランチを食いに行く。まだ日本に来たことがないという彼とあれこれ話をして、その後、その会社で場所を借りて少し仕事をする。フライトは夜だし、大荷物を引きずって市内を歩き回るのも辛いので、お言葉に甘えて使わせてもらうことにした次第。午後5時前に謝辞を述べてオフィスを出て、地下鉄で空港へ向かう。それでも、まだ2時間以上時間があるので、コンコースの椅子に座って、またしばし資料作りなど。どうも、今回はグローバルなノマドワーカーになってしまっている感じである。

搭乗開始30分ほど前にセキュリティを抜け、ゲート近くの店でサンドイッチを買って食う。NYのホテルはちょっと遅くなるので、とりあえず食っておこうと思ったのだが、後で思えば、食っておいてよかった。とりあえず、ほぼ定刻の午後7時半過ぎに搭乗開始。なにやら最近、搭乗順序が激しく変わったデルタである。お国柄として、現役軍人さんを最初に乗せるのはいい。その次にファーストクラスとダイヤモンドステータス、これもまあいいだろう。その後に、子供連れ、そして、コンフォート+というプレミアム(ちょっと足元が広いだけのエコノミー)シートの客を乗せ、ようやく通常の優先搭乗(ダイヤモンド以外のステータス持ち)である。ステータスの価値がだいぶ下がったような気がするのだが、まぁ、基本、金持ち最優先の国なので、致し方ないだろうか。

さておき、とりあえず搭乗して、定刻よりちょっと早くゲートを離れたまでは良かったのだが、滑走路の手前まで来てしばらくストップ・・・。おや?と思っていたらエンジン停止。いやーな予感がしたのだが、直後に機長のアナウンス。出発の混雑のため、離陸が40分ほど遅れるとのこと。機内がちょっとざわめく。やっぱり・・・という感じである。結局、なんだかんだで小一時間滑走路脇に待機して、ようやく離陸したのはもう午後9時近くだった。

で、飛んだものの、今度は気流が悪いとかで、機内サービスはなし・・・。飲み物くらいは欲しかった。そんな感じで、すぐにNYあたりの夜景が見えてくる。ラガーディアには北からのアプローチで、マンハッタンをかすめて北上。眼下にエンパイヤステートビルがライトアップされている。ちなみに、今夜のホテルはこのすぐ近くだ。

ラガーディアと言えば、例の「ハドソン川の奇跡」の出発空港なのだが、眼下の黒いハドソン川を見ながら、ナショジオチャンネルでやっていたドキュメンタリーを思い出していた。

そんな感じで午後10時前にラガーディア到着。荷物をピックアップして、タクシーでホテルへ向かう。ホテル到着は11時前。マンハッタンの宿はちょっと歴史ある感じのホテル。まぁ、場所柄あまり安いホテルには泊まりたくないから、今夜と明日はちょっと贅沢である。(でも、ネットで割安に買っているのだが・・・・(笑))流石に疲れた。明日も予定は11時からなので、ちょっと朝寝坊しようかと思っている。仕事の日程は明日が最後。もう一頑張りである。

大陸横断

| コメント(0) | トラックバック(0)

今朝は5時起床。ざっとシャワーを浴びて荷物をまとめ、6時半前にホテルをチェックアウトした。空港への足は、今回初めてUberを使ってみた。車もなかなか快適で、ドライバーの雰囲気も良く、なによりスマホで全部完結するのが楽でいい。そんな感じで、7時前には空港へ到着。とりあえずラウンジへ・・・と思ったら入るのを断られた。エアラインのステータスで入れるのは、国際線が絡んだ旅程の場合のみらしい。そう言えば、以前、上のステータスを持っていた時は割引でラウンジのメンバーシップを買っていた。今回、費用精算の関係で、国内線移動分は別に買っているので、残念ながらどうしようもない。メンバーシップを買ってやろうと思ってサイトにアクセスするのだが、うまくいかない。そんなことをしている間にもう搭乗時間になってしまう。まぁ、とりあえず乗ってしまえば・・・ということで、まずはデトロイト行きの便に搭乗。

おおよそ4時間のフライト。これも精算の関係でエコノミーで買っているのだが、4時間エコノミーはきついので自腹でアップグレードした。

定刻に離陸して一路デトロイトへ。離陸直後のサンフランシスコ遠景など。

朝飯が出て、食った後に少し仕事・・・と思ったのだが、早起きのせいか眠くなり、ほとんど寝ているうちに、もうミシガン州にかかっていた。眼下の景色は結構白い。川や湖が凍っている。ミネアポリスあたりでは普通の光景なのだが、ミシガンはもう少し暖かいかと思っていた。確かに緯度的には42度と北海道くらいなのだが。

午後4時過ぎにデトロイト到着。長い長いコンコースの端から端まで移動して乗り継ぎゲートへ向かう。ワシントンDC行きの便はアップグレードできなかったのだが、1時間ちょっとの短いフライトなので問題は無い。荷物はスーツケースを預けてしまったので、一個だけ。こちらも満席フライトで、荷物入れは不足気味である。

こちらも定刻。そろそろ日が沈みかけたデトロイトを離陸する。

やがて日も沈み、ワシントン市街の灯りが見えてくる頃には、すっかり暗くなっていた。

定刻より少し早く6時台の到着。荷物をピックアップしてから地下鉄でホテルがあるアーリントンへ向かう。電車の時間の関係で、最短ルートより少し大回りのルートを選択したのだが、最終的にどちらが早かったかはちょっと微妙である。

ホテルに着いたのは午後8時頃。と言っても時差を3時間食らっているので、サンフランシスコ時間では、まだ5時である。とりあえず腹が減ったんで飯を食いに出たのだが、あまり選択肢がなく、結局またこんな店に入ってしまった。

基本、海外で始めてはいる日本飯屋はちょっとチャレンジなのだが、この店は比較的まとも。天ぷらうどんの天ぷらが別で出てくる辺りは悪くない。ホテルは「普通の」ホテルなのだが、サンフランシスコでは怪しい安宿だったので、めちゃくちゃいいホテルに見えてしまう。それにしても、RSAの時のサンフランシスコの宿の値段は異常である。変な話だが、コロナ騒ぎがもう少し早かったら、普通のホテルに泊まれたかも知れないなどと思ったりする。まぁ、その前にRSAが中止になっていた可能性もあるのだが・・・。

さて、明日はベンダを訪問して打ち合わせをした後に、夜にニューヨークへ移動する。今回の旅も佳境である。

相変わらず季節外れの晴天が続いているサンフランシスコ。

RSAの日程も昨日ですべて終了。今回のテーマはHuman Elementだが、こうした人の弱さをどうカバーしていくか、まだしばらく混沌とした状況が続きそうな感じだ。願わくば、そうした部分をカバーする技術が進化してくれればと思うのだが、この部分は人の本質に係る問題だ。人としての尊厳を保ちながら、この問題をカバーするのは結構難しいと思うのである。つまり、機械的には解決できない問題と言うことだ。人が解決できればいいのだが、たとえば、今後どんどん進化して行くであろう機械、たとえばAIなどを敵に回してしまえば、そんな悠長なことは言っていられない。どうしたらAIを味方につけられるかを真剣に考えなければいけないのだが、それもなかなか難しい問題をはらむ。結局、人の存在意義という難しい問題にぶち当たってしまうだろう。2045年問題(いわゆるシンギュラリティ:技術的特異点)が現実のものとなった時、人はそのあり方をどう変えていくのだろうか・・・なかなか哲学的なことを考えさせられるテーマだった。

昨夜は、肉を食いに出かけた。これまで何度も行っているステーキハウスだが、今回は初めて。とりあえずちょっと気合を入れるべく、塊肉を食う。来週はニューヨークに行くので今回はフィレにした。以前のように毎晩肉食する気にはならないが、たまには食っておかないと気合が入らないのである。

ニュースを見ていると、こちらでもコロナウイルス騒ぎは次第に大きくなりつつある。特に西海岸で市中感染疑い例があいついでいる。一昨日、サンフランシスコの北東にあるソラノ郡で見つかったのを最初に、昨日は南のサンタクララ郡、つまりシリコンバレー地区の真ん中で経路不明の感染者が発生。さらにお隣のオレゴン州でも感染者が発生。その北のワシントン州では米国初の死者も出た。ニュースは連日そんな話と大統領予備選の話ばかりである。西海岸は全域にわたって厳戒態勢・・・。サンフランシスコも結構ヤバい状況のはずだが、市内は意外と平静だ。

しかし、流石に観光客は減っているらしい。特に中国系は激減したらしい。それでも、中国語らしき会話を時々聞くのは、現地や中国本土以外在住の人たちか。行きつけの居酒屋の親父さんによれば、このところ客足がかなり落ちているとのことだ。私も今日は外を歩き回るのはやめにして、ホテルで仕事をしていたのだが、昼飯と晩飯はその居酒屋へ食いに出かけた。

帰りがけに空を見ると薄雲でぼやけた三日月。今日は少し風も出て、体感的にはちょっと寒い。

明日は朝9時のフライト。デトロイト経由で、ワシントンDCへ。空港近くのアーリントンに泊まって、翌日はベンダ訪問である。こんな状況で、カリフォルニア経由で訪問するのはちょっと気を遣うのだが、仕事とあればいたしかたない。そんなわけで、明日は6時半頃にホテルをチェックアウトする予定だ。日曜のこの時間は、空港への足はタクシーしかないので、Uberを予約した。Uberを使うのは今回が始めてある。寝坊しないよう、今夜は早めに寝るとしよう。

今朝もいいお天気のサンフランシスコ。こっちのコンファレンスは朝が早い。今日のセッションは朝の8時から。もたもたしていてちょっと遅刻する。

朝一番のセッションは、セキュリティ啓発プログラムに心理学的要素を取り入れる話。セキュリティの啓発はマーケティングと考え方がよく似ていて、そっちの経験を持つ人材を巻き込むといいよ、という話は面白い。たしかにそう言う要素が必要な気がする。2セッション目は、様々な新技術の登場で広がり続ける攻撃の切り口(Attack Surface)にどう対処するかという話だが、昨日のセッションと同様に、こうした話をするには50分のセッションはちょっと短すぎる印象。ゼロトラストというのはたやすいが、そもそも自分を信用できるのか・・・・などと、ロクでもないことを考えながら聞いていた。

午後のセッションまでは時間があったので、また常連参加者専用のラウンジでPCを開いて仕事をする。午後のセッションは、またしてもちょっと睡魔に負けて寝落ち・・・。ちょっと気合を入れるために、またラウンジに戻って仕事をする。月末の締切が迫ってきているので、明日も合間を見て仕事をしないといけない。夕方に常連の某先生と待ち合わせて、ケーブルカーでフィッシャーマンズワーフ方面へ移動。ピア39で食事をする。

入った店は初日に晩飯を食いに来た店。こんな景色が見えるテーブルで夕景を楽しみながら食事をする。

今日は軽くサーモンサラダ・・・のつもりだが、あまり軽くは見えない見た目である。

久しぶりに会った先輩と、あれこれ話をしながら食事をして午後8時前に店を出た。

空には三日月と金星。ぶらぶらとケーブルカー乗り場まで歩いて、ケーブルカーで帰ってきた。

今日、こちらに来ている日本の知人から聞いたのだが、日本からの出張者の中には、帰国指示を食らって、予定を切り上げて今日帰った人もいるそうだ。その会社では感染者が出たと言う話なのだが、感覚的に言えば、まだコントロールされているように見える米国とそろそろ国内感染拡大の瀬戸際にある日本と比較して、どちらがリスクが高いか・・・と言えば自明のような気もする。日本がこれ以上悪化する前に呼び戻したいという判断なのだろうが、色々な忖度が働いているようにも思えるから複雑だ。・・・とそんなことを思っていたら、米国で初の国内感染が疑われる例が、サンフランシスコのすぐ近くで出たというニュース。よりによって・・・という感じだが、感染経路不明の感染者が出た国の多くが、その後、どんどん感染者が増えている状況を考えると、こちらもちょっとヤバい状態である。場所的に見て、大きな空港のあるサンフランシスコやオークランドあたりから広がった可能性も考えられるし、SFベイエリア全体で人の移動もあるから、サンフランシスコで感染者が見つかるのも時間の問題かもしれない。ちょっとニュースから目が離せなくなってきた。状況によっては、コンファレンスを諦めてホテルに籠もるという選択肢も考えた方がいいかもしれない。このあと、日曜日に東海岸に移動するのだが、状況が悪化すると、訪問先にも気を遣うことになりそうだ。彼らにしても、カリフォルニアを経由した訪問者を迎えるのは微妙な判断になるかもしれない。残念ながら飛行機はキャンセル不可の安チケットなので、場合によっては移動するだけで終わってしまうかも知れない・・・。さて、ちょっと気が抜けないことになりそうである。

カリフォルニアといえば、爽やかな青い空のイメージが強い日本人も多いのではないだろうか。しかし、冬場は雨期にあたることを知っている人は少ないだろう。いつもの年ならば、雨期が明けるのは4月である。実際、昨年のRSAコンファレンスは4月だったが、まだ少しぐずついた天気だった。ところが今年はどうだ。まだ2月だというのに、抜けるような青空が続いている。

今年の冬は記録的な乾燥だそうだ。こちら在住の知人によれば、2月の降水量はゼロになりそうとのこと。日本の暖冬といい、オーストラリアの山火事といい、世界的な異常気象であることは間違いなさそうである。

一昨日も終日ホテルで仕事をして、夜はまたピア39辺りへ。初日は曇り空で寒かったが、この日はいい天気で気温も高めだった。何より風が無かったのが助かった。こんな薄暮の風景である。この日はケーブルカーが運休だったので、マーケットをしばらく歩いて、電車が来たところで乗ってピア39まで。

晩飯は、例によってクラムチャウダーと、この日はサーモンがメイン。

帰りはまた歩いて帰る。マーケットストリートでコンビニに寄って買い物して、出たところでCSAのJim Reavisにばったり。まぁ、翌日はCSA Summitなので、そんなこともある。図体がデカい彼は遠くからでもよくわかる。(笑)

翌日、昨日もいいお天気。昼間はRSAのプレイベントでCSA Summitに参加である。

昨年も感じたのだが、話題が10年前に我々が話していたクラウドの基本的な話によく似ている。たとえば、クラウドの責任分担モデルなんて話は、既に語り尽くされたと思っていたのだが、いまだに話題に上がるのは、クラウドが実用(普及)期に入り、そんな話をしなければいけない人たちが増えたからなのだろうか。

昨夜はCSAのパーティーに参加。飲み食いしながら2時間ほどを過ごす。

帰りはこんな夜景を見ながらホテルへ。

一夜明けて、今朝もいいお天気。8時前にホテルを出て会場へ向かう。

今日からRSAコンファレンスの本番である。まずはオープニングキーノートから。

今回のテーマは Human Elemant。結局、最も大きなセキュリティ問題は人の脆弱性と言うことなのだろうか。lpmp世界にも深層学習(俗に言うAI)の波が押し寄せているのだが、それと人を対比すると、弱さばかりが目立つ。幻想も多いAIブームだが、うまく使えば人の弱点をカバーする方向にも使えるかもしれないなと思う。今朝のキーノートで記憶に残ったフレーズがいくつかある。、コロナ騒ぎに関連して、こんな話も。「いかに、お客が手を洗おうとも、料理人は手を洗わなければ無意味である」この「お客」を「ユーザ」、「料理人」をITソリューションの提供側と置き換えれば、まさにその通りだろう。セキュリティ・バイ・デザインが必要な所以である。ユーザがいかに注意を払おうとも、SIerやITベンダがいいかげんでは無意味だ・・・ということである。

このスライドも興味深い。サイバー攻撃の71%が、金銭的な動機から行われているという話。国家関与のサイバー攻撃ばかりがクローズアップされる傾向が強いが、実は犯罪組織による金銭目的の攻撃がはるかに多いという話である。

4時過ぎにセッションが終わったので、ホテルに戻って仕事をしていたのだけど、ちょっと手違いが発覚してその手直しに時間を食ってしまった。気がつけばもう8時。とりあえず一区切りつけて、晩飯を食いに行く。初日に行ったのと同じ居酒屋である。

そんな感じで、もうサンフランシスコ4泊目である。RSAは金曜日までなのでまだ先は長い。仕事の締切は土曜日だが、これは先があまりない。さて、明日もセッションの合間を縫って仕事をしないといけない。

さて、今回の初日は土曜日。午前中は青空も見えるいいお天気だったが、持ってきた仕事をこなすため、昼間はホテルに籠もって書き物をしていた。今月末締切の原稿書きである。飛行機代とホテル代を天秤にかけ、トータルで安い日程を選んだため、早めにサンフランシスコにやってきたのだが、そのおかげで仕事もついてきた次第。実際、時差ぼけもあって、思ったよりも手間取っている。

結局、午後5時過ぎまで仕事をして、それから晩飯を食いに出かける。せめて晩飯は・・・とケーブルカーに乗り、フィッシャーマンズワーフ方面へ向かう。

この時間には雲が広がって気温はちょっと低め。風も少しあって、昨日が暖かかった分、結構寒く感じる。

ケーブルカー乗り場からちょっと歩いて、いつものピア39へ。海沿いは結構寒い感じだが、そこそこ人出はある。

以前、何度か入ったシーフード店に入って晩飯。とりあえず、地物のアンカースティームを飲んだ後、このジャイアンツコロナなるものを飲む。まぁ、いつものコロナそのものである。

晩飯は軽めにクラムチャウダーとサラダ。

ちょっと物足りなかったので、バッファローウイングを一皿追加して、最後にコーヒーを一杯飲んでから店を出た。

一日ホテルに籠もっていたので、帰りは歩いて帰ることにする。丘越えは辛いので海沿いの夜景を見ながら迂回する。

フェリーターミナル前からマーケットストリートに入る。少し歩くと右側斜めに入る道の一本がパトカーで封鎖されていて、人が集まっている。何かの事件?と思って聞いてみたら、なんと映画「マトリクス4」の撮影らしい。こちらの知人がFacebookにくれたコメントによると、ここ数日ロケが行われているとのこと。映画は来年公開予定だそうだ。

それからコンビニに寄って買い物をして、午後9時半過ぎにホテルへ戻ってきた。そんな感じの一日。明日も同じように仕事に没頭する予定だが、天気が良ければ、外に出てどこかのカフェででもノマドしよう。

またしても一週間日記をサボって居る間に、2月も下旬に突入。なにやら3月末まで仕事漬けになりそうな雰囲気で、日記書きもかなりローペースになりそう。まぁ、原因のひとつにハマっているFF14があるのも事実だけど。(現在、パラディン、レベル53でパーティーバトル系のクエストがたまって四苦八苦。短気なので、パーティー構成に時間がかかってしまうとキャンセルして別の方向へ走るので・・・・)さて、今年もサンフランシスコのRSAコンファレンスは参加する。肺炎騒ぎで巷では出張制限とかかかっている会社も少なくないが、一番蔓延している中国が団体旅行を制限しているので、中国以外への渡航はどこも似たようなもの。日本に居てもリスクはほとんど変わらないだろうと考えて参加を決行した。気になるのは、むしろアメリカで大流行しているインフルエンザのほうである。今日は(日本時間では既に昨日)朝から準備をして、午後1時半頃にバタバタと家を飛び出し、羽田へ向かった。2時過ぎに羽田へ着いてとりあえずラウンジへ。TIATのラウンジだが、ゲートに近いANNEXが工事中で閉鎖していたので、また中央付近のラウンジまで戻って一汗かく羽目になった。そう言えばカウンターのおねーさんが、111番ゲートのところの・・・と言っていた記憶が・・・。それを無視した私が悪いのか・・・。

例によって、漂ってくる「カレー臭」に負けて、カレーを食ってしまう。当然ビールはデフォルトで二杯。まぁ、いつもに比べればちょっと控えめ(笑)・・・・である。

搭乗は午後3時40分くらい。今回はLA経由の少し遠回り。日程も含めてこれが最安のフライトだったので。まぁ、歳が歳なので(苦笑)最初からビジネスクラス一択である。最近、LAX便も内装がリニューアルされて、スイート形式になった。なかなかいい感じである。

定刻に離陸して順調なフライト。気流の関係からか、かなり南寄りのコース。追い風が強く、かなり早く着きそうだというアナウンス。

機内食はいつもの和食選択。これも楽しみのひとつである。

ちょっと一眠りしてからPCを開いて仕事を始めるが、流石に衛星経由で自宅のVPNアクセスは辛い。あまり捗らないうちにもう朝飯が出てくる。食い終わってしばらくするともうこんな景色が眼下に見えてくる。

LAX到着はスケジュールよりも小一時間早い。

某国団体さんがいないせいか、イミグレの混雑も比較的マシで、無事入国して国内線側に移動。到着は国際線ターミナル(TB)、乗り継ぎはターミナル2。時間があるので歩いて移動。国内線側のラウンジに収まって、また一仕事する。乗り継ぎ待ちが3時間ちょっとあったので、仕事が少し進んだ。(笑)で、12時過ぎにサンフランシスコ行きに搭乗する。

で、1時過ぎにLAXを離陸。これももう見慣れたマリナ・デル・レイやサンタモニカの海岸線を横目に上昇する。

東京、大阪間くらいのフライトなので、こんな景色が見えてくるのにそれほど時間はかからない。

着陸直前に見えるサンマテオ橋ももう見慣れた風景である。

こちらもちょっと早めに到着。いつものようにBART(サンフランシスコベイエリアの高速鉄道:地下鉄)でダウンタウンに向かう。

例年、2月と言えば冬場の雨期にあたるので、寒くて雨がちの天気なのだが、今年は天気も良くて、めちゃくちゃ暖かい。この先一週間ほどの予報も悪くない。異常な暖冬は日本だけではなさそうだ。

今年もお宿は値段優先で、去年と同じ。去年はシャワー、トイレ共用の部屋でちょっと辛かったので、今年はシャワー、トイレ付きの部屋にしたのだが、怪しい宿であることには違いない。

さて、週末は持ってきた仕事をしながら、また少し市内散策でもしようと思っている。今回は、RSAの後、翌週、バージニアとニューヨークでベンダまわりをしないといけないのだが、同行するはずの客先某氏が出張規制にひっかかって来られなくなり、テレカンで参加・・・一人でベンダまわりはなかなかハードである。営業ベースの話はうっかりできないから、ちょっと気を遣う訪問になりそうだ。そんな感じで、米国行脚の二週間が始まる。

先週の顛末(帰国)

| コメント(0) | トラックバック(0)

帰国日は午前4時前に起床。4時45分に予約していた乗り合いシャトルに乗って空港へ。まだ暗いリゾート地の空港は混雑も無く、そのままラウンジへ収まって搭乗を待つ。うっすら東の空が白み始めた頃にミネアポリス行きに搭乗。離陸する頃には朝日が顔をのぞかせた。

経由地のミネアポリスまでは3時間弱。フライトは快適。国内線のWiFiは高速でストリーミングも可なのだが、とりあえず低速の安いプランでメール処理などをする。いつもなら、ブログに画像を上げたりするのだが、今回はサーバダウンのおかげで、そうした作業はできず、とりあえず仕事のメールを頑張ってさばく。(苦笑)朝食を食って、少しうとうとしている間にミネアポリスに到着。

北海道よりも、だいぶ北にあるミネアポリスの気温は既に氷点下。夏から一気に冬に逆戻り。ボーディングブリッジに出たとたん、寒気に包まれる。それから、お土産を免税店で買い、一時間半ほどラウンジで時間を潰してから羽田行きに搭乗。ウエルカムドリンクのスパークリングワインを飲みながら窓の外を見ていたら、A350が隣に入ってきた。最近デルタはこれの導入を進めている。そう言う意味では、米国の航空会社としては異色の存在だ。渦中のボーイングを思うと、これは正解だったのかも知れない。まぁ、トランプの逆鱗に触れる危険はあるのだが・・・(笑)

そんな感じでミネアポリスを離陸する。

ミネアポリスのダウンタウンを眼下に上昇。あとは帰るだけ。

帰りも機内食は和食選択。前菜はいつもの小鉢。

メインはエビである。

食事が終わる頃にはカナダ国境を越え、眼下には雪景色が広がり始める。

それからしばらく寝て、気がつくともう飛行機はアラスカの北を飛んでいる。今回はだいぶ北寄りのルートを飛んで、アラスカ北の北極海からシベリアの端を横切り、カムチャツカの西からオホーツク海へ抜けるコースである。眼下の北極海に氷がない。温暖化の現場を目の当たりにする。

それから後、4時間ほどは、起きて仕事をしていた。気がつけばもうオホーツク海から北海道上空に入っている。

デルタ・ワンのスイートはサイドテーブルが広いのでポータブルのLCDを置いて二画面構成で仕事ができる。なかなか素敵なノマドオフィスになるのである。

ちなみに、これが今回のルート。かなり北回り。東海岸のニューヨーク路線などが飛ぶルートに近い。

あとは、いつもの千歳線の帰りと同じようなルートを飛び1時間ほどで東京上空へ。雲の向こうにうっすらと富士山が見える。

定刻より30分以上早く羽田にアプローチである。

ここから先は、いつもの実家帰りと何も変わらない。入国も顔パス(顔認証の自動システム:笑)だし、荷物は全部持ち込みだからそのまま税関を抜けて京急へ。唯一の難点と言えば、京急が始発でないので、座れないことがままある点。まぁ、どのみち川崎で各停に乗り換えるまでの短時間なので問題は無い。なんだかんだで午後4時くらいまでには自宅に帰り着いた。晩飯までに一仕事できる時間である。やはり羽田は便利だ。まぁ、海外から「帰ってきたぞ」感が薄くなってしまうのはいたしかたあるまい。そんな感じで今回の高飛びは終了したのである。

翌日は、ちょっと遅めに宿を出て、まずは昨日のようにMagic Kingdomまで行き、そこからシャトルバスでこちらへ。

これまでフロリダのディズニーは3回ほど来ているのだけれど、ここは始めて。とりあえず探検気分で入場。

前日ほどではないが、ここも結構人が多い。それでも緑が多いので、人の多さもあまり気にならない。ちょっと異世界っぽくていい感じだ。

とりあえず、初めてなので、ぶらぶらと一巡りしてみる。

いわゆるアドレナリン系のアトラクションは平均1時間待ちと、ちょっと厳しいのでとりあえず、こんな列車の乗って見る。

行き先は、野生の環境を保全したエリア。どちらかと言えば、子供の教育を目的としたようなエリアである。

まぁ、なんと言うこともない公園というか動物園的な感じ。しばらく時間を潰してからまた列車に乗って戻る。で、少しは行列が出来ているアトラクションに・・・と思ってこれに並ぶ。およそ30分待ち。

いわゆるサファリツアー。アフリカの様々な地形を模したエリアに野生に近い状態で動物を飼育している。見所も多くてみんなカメラをかまえて動物を撮影している。

これはダチョウの卵。

それから、またぶらぶらと各エリアを歩いて見る。

流石にちょっと腹も減ったので、遅い昼食。思えば、これを食っておいてよかった・・・

それからまたしばらく歩く。何かと思えば、おサルの遊び場。

そんな感じで、この日は終始まったり・・・のはずだった。とりあえず、バスターミナルから、(ISC)2 Congressの会場である、Disney Dolphinまでバスで移動。翌日からのイベントに備えてレジストレーションを済ませておこうと思っていたのである。

ところが着いてみると前日のレジストレーションは4時までで既にクローズしていた。このあたりからちょっと雲行きが怪しくなる。予定では、ここからEpcotまで移動してさらにMagic Kingdomの駐車場までモノレールで移動、午後5時半のホテルのバスに乗って帰るつもりだった。まだ時間があるので、とりあえずEpcotまで歩こうと思ったのが最初のつまづき。実はSwan&Dolphinの船着き場から船でEpcotまで行けるのは、事前に分かっていた。だが、湖(池?)沿いのボードウォークを歩いても行けるはず・・・と歩き出したのが間違いのもと。本来なら一度、DolphinとSwanの間に戻って、そこから水辺のボードウォークを歩かなければいけなかったのだが、とりあえず方向を合わせて歩き出したのが間違いのもと。少し大回りを覚悟でマップを見ながら道路沿いを歩いた。折しも雲行きが怪しくなり、遠くで雷鳴が・・・。やがて、道路沿いの歩道がなくなり芝生になってしまう。このあたりで素直に戻れば良かったのだが、そのまま歩いてしまったのが傷口を広げた。さて、この先の川沿いからボードウォークに・・・と思ってあっ居ていくと、道路は下り坂になり、その先にトンネルが・・・・。地図上は交差しているように見える道が、実は川の下をくぐるアンダーパスだったというオチである。しかも、脇に道はまったくない。仕方が無いので、道の脇のおそらく点検用の狭い歩道を通ってトンネルを抜け、向こう側へ。抜ければその先に左への道が・・・と思ったのだが、そんなものはまったく見当たらない。そろそろ疲れもあって、判断力も鈍ってしまったのか、そのまま惰性で歩き続けること1時間以上。途中でどこかホテルでもあれば、そこでタクシーでも捕まえて・・・と思うも、そんなものはどこにも見当たらない。道はいつの間にか自動車専用道路になってしまい、やむなく道沿いの芝生を歩く。そのうち何か施設があるだろう・・・と思うが何もない。完全な迷子状態になってしまった。

地図で自分の位置を把握しているにもかかわらず迷子である。道はわかっても、その周囲がどんな場所かなんて分かるはずが無い。一つ見つけたホテルらしき建物は改装中のようで工事車両が出入りしている。いいかげん足腰が辛くなってきたのだが、先が見えず次第に不安になってくる。既に歩き始めから2時間近く経過している。とりあえず、地図にあるホテルらしき施設を目指して歩き、ようやく見つけたホテルみたいな場所の敷地に入ろうとしたら、セキュリティのおばちゃんに呼び止められた。ここから先は宿泊者でなければ入れないという。いや、フロントに行ってタクシーを・・・と言っても通じない。まぁ、当然と言えば当然。それが彼女の仕事である。なんとか事情を話したら、電話で上司を呼んでくれた。やってきた上司に話をして、タクシー会社の電話番号を教えてもらい、ようやく電話して一段落。しかし、それもつかの間、いつまでたってもタクシーがこない。再度電話してみたら、ドライバーが行き先を間違えたらしい。再度別の車をアレンジしてもらい、7分で行く・・・ということになったのだが、また、20分ほどたってもまったく来る様子が無い。3回目の電話で、また今度は9分・・・。結局、それからタクシーがやってきたのは20分後くらいで、最初の電話から1時間以上待たされる羽目になってしまった。

その間、セキュリティのおばちゃんやその上司の男性に色々と心配してもらい、すごく世話になった。最後にもう一度感謝の言葉を述べてタクシーに乗る。疲労困憊。いやぁ、知らない土地をなめてはいかんという教訓である。ちなみに、歩いたルートは下の地図のとおり。本来、青い線を歩くべきだったのだが・・・・。

今回、最大の「やらかし」である。

【追記】

よくよく調べて見ると、青のルートを通るためには、一度Epcotの中に入らないといけないことが判明。持っているチケットは一日あたりパーク一箇所だけなので、中には入れない。外を迂回しようとすると、また道なき道を歩く羽目になるので、結局迷子必至ということがわかった。素直にシャトルバスかタクシーを使え、ということである。

到着した夜、そこまでの日記を書いて就寝。飛行機の値段の都合で(当然安い日程選択の都合で)早めに現地いりしたので、2日間の余裕ができた。で、例によってMickey&Minnieに会いに行くことにする。

木曜から、イベントが始まる日曜の朝までは、ちょっと離れた安いホテルに宿泊してたので、ホテルのシャトルバスで近くの駐車場まで乗せてもらい、そこからモノレールで入り口まで移動する。チケットはタッチ式+指紋認証。最初に入場した際に指紋登録をする。使い回し防止のためだろう。

入ったら、さすがにハロウィーン一色になっている。

しかし、流石に本家フロリダのDisney Worldとあって、混雑も半端ではない。とりあえず、FastPassを取りに行くが、めぼしいアトラクションはすべて売り切れである。

仕方が無いので、とりあえずめぼしい辺りからStand byで並ぶ。

あとは順次、「なんちゃらマウンテン」系を潰していく。平均30分待ちくらいだったので午前中にはひととおり回ってしまうことができた。

さて、次は・・・と思って歩いていたら「ぽつり・・・」ときた。この時期のフロリダ、まだ気温は30℃を越えるが、天気は不安定。朝は晴れていても昼過ぎに一雨・・ということも多い。歩いている間にだんだん本降りになってきたのでちょっと建物の軒に雨宿りする。

やがて雨は本降りから土砂降りに・・・。建物の脇にはこんな鳥たちが集まっているのだが、流石にこの雨では飛ぶのが辛そうである。

2,30分で小やみになってきたので、とりあえずレストランへ避難して遅めの昼飯。

しかし、この昼飯は塩辛くて血圧が上がりそう。どうもアメリカは味付けが大雑把で、歳とともにちょっと辛くなってくる。レストランを出たらまた一雨あって雨宿り。それが上がってから、また少し歩く。

絶叫系(といってもディズニーなのでそれほど怖くないのだが・・・)は午前中で制覇したので、ゆったりとリバークルーズなど。

開拓時代、トムソーヤの冒険の世界である。

そんな感じで、午後4時過ぎまで時間を潰してから、ホテルへ戻ることにする。

モノレールで駐車場まで戻り、4時半のバスを待ってホテルへ。さて、ちょっと顛末記を・・・とPCを開いてこのサーバにアクセスしようとしたら応答が無い。VPNも繋がらない。この症状はたぶん以前にあったのと同じ。そろそろバッテリーがくたばりかけているUPSがトラブって電源が落ちたのだろう。出る時にちょっと不安はあったのだが、UPSを外してくれば・・・と後悔先に立たず。こうなってしまうと手の打ちようがない。最悪なのはDNSサーバが死んでしまって、メールも徐々に届かなくなってしまうこと。特に仕事関係のメールは困る。メールそのものはGoogleのG-Suitesなので問題ないのだが、DNSが死ぬと、そもそも配送できないからダメ。仕方が無いので、実験用のアカウントを使って、DNSだけAzureクラウド上に立てることにした。結局この作業で夜半過ぎまで。ようやく仕事用のメールだけは復活させたが、このブログと個人用のメールは帰国するまで死んだままになってしまった。そんな感じで、いきなりドタバタの高飛びである。そして、翌日はさらに大変なことに・・・・。(続きはまた)

半年ぶりの高飛び

| コメント(0) | トラックバック(0)

昨日の快晴はどこへやら。今朝はまたどんよりした空模様の朝。時差調整・・・と思って4時起きしたのだが、今回オーランドは東海岸時間。ほぼ昼夜逆転なので意味なし。結局眠気だけが残った朝である。近所のドンキが開くのを待って、ちょっと買い物に行く。道沿いではこいつがまったりしている。

さて、あれこれ準備をして、それから一風呂浴びて昼前に自宅を出た。とりあえず京急で羽田に向かう。羽田の国際線は便利なのだが、いまひとつ「行くぞ」感がない。いつもの実家行きとあまり変わらない。

とりあえず、さっさとラウンジに入ってまったりしている。しかし、ビールとカレーは、見ると手が出る。困ったものだが、まぁ、いたしかたない。(笑)

ちょうど、目の前に乗る機体が入って来た。あと30分ほどで搭乗である。


【追記】

今回、オーランド(英語ではオランドーと発音するのだが)へはミネアポリス経由。デルタの、というか旧ノースウエスト時代からのハブ空港だが、日本からオーランドへの、ほぼ最短コース上にある。機材は777-200だが、内装は最新のA350と同じ。ビジネスクラス(デルタワン)はスイート形式でゆったりしている。今回、うまくアップグレードできたのはラッキー。

ウエルカムドリンクのスパークリングワインを飲みながら出発を待つこの時間が至福。根が貧乏人なので、こういう絵をアップしたくなってしまうのである。

ほろ酔いになった頃、羽田を離陸。一路ミネアポリスへ向かう。

離陸後、しばらく北上してからコースを東に取る。雲を抜けてもまだ揺れが続いて、食事のサービスが途中で一時中断。台風の影響だろうか、結構派手に揺れた。まぁ、ほろ酔い加減の身体にはむしろ心地よい。20年前の自分だったら、真っ青になっていたかもしれない揺れだが、慣れというのは恐ろしいものである。

揺れが収まった頃には、もう窓の外は暗くなっていた。機内食は例によって和食を事前にリクエストしておいた。これは前菜の小鉢。色々楽しめる、

食事の後はずっと寝ていた。気がついたらもう到着前の軽食が出る時間。降下を始めた機窓から見た地上はすでに紅葉が綺麗だ。

地上近くまで降下しても外気温は4℃くらいと、さすがに寒い。緯度的には北海道よりもだいぶ北になる。そろそろ雪が降る頃である。

現地時間のお昼前にミネアポリスに到着。例によってイミグレーションは大混雑。抜けるのにきっちり1時間かかってしまった。最近、入国手続きの一部をキオスクでセルフでやるようになったのだが、そのあと係の居るブースでこれまでと同じような手続きになるから、かえって時間がかかるように見える。アメリカらしからぬ非合理と思うのは私だけだろうか。

結局、乗り継ぎのセキュリティを抜けてラウンジに入るまでに1時間半以上を要してしまった。まぁ、今回乗り継ぎ待ちが5時間とかあるので、時間的には余裕なのだが、ちょっと疲れる。

オーランド行きの搭乗までまだ2時間以上。少し仕事でも・・と思うのだが、ちょっと眠気がきつくなってきた。下手に寝ると寝過ごしそうなので、頑張って起きていることにしよう。


【ふたたび追記】

オーランド行きは、定刻の5時25分に搭乗開始。この便は結局アップできず、エコノミーフライト。まぁ、3時間ほどなのでOK。

そろそろ日が沈みかけた頃に搭乗。離陸待ちの巻雑で少し遅れて、夕焼けをみながらの離陸である。

最初はこんな感じで窓の外を見ていたのだけど、やがてスイッチが切れて熟睡。途中はほとんど寝ていた。寝ている間に隣の奴がだんだん肘掛け越しに侵食してきているの阻みながら、とりえあず2時間ほど仮眠。気がついたらそろそろフロリダの根元あたりである。オーランドは南側からの進入で、ディズニーエリアの上空を一旦飛び越える。眼下にはこんな景色。

ほぼ定刻にオーランドに到着。いつものSuperShuttleを予約していたのだが、例によって迷ってしまい、再度車をアレンジし直してもらって、ホテルに着いたのは日付が変わってからだった。

とりあえず荷ほどきしてから就寝。今朝は7時起きでいましがた朝飯を食ってきたところである。ここはディズニーからはちょっと離れた場所にあろホリデイ・イン。日曜の朝までここに居て、日曜からはコングレス会場のホテルへ移動する。(さすがに、ディズニーのリゾートホテルに7泊はきついので・・・)

イベントは日曜からなので、今日と明日はお約束・・・・である。

真夏日

| コメント(0) | トラックバック(0)

白浜最終日の昨日も快晴。一昨日に比べると少し湿気がある感じで朝から暑い。なにより日差しがきついので、帽子を忘れた私はひたすら日陰を歩いてバスのピックアップ場所へ向かう。

最終日の朝一は某NISCな人の講演。オリパラに向けた施策の話。まぁ、何度も聞いたような話なので、聞きながらPCを開いて仕事をする。最後に、ちょっと意地の悪い質問。国を挙げてオリパラを守るのはいい。でも、そのどさくさに紛れて何かをしようという輩は必ずいるし、関係先や重要インフラといった枠の外にいる民間企業や組織は、そうした「とばっちり」的な攻撃を想定した備えの方が重要である。なので、そういうあたりをどう考えるのか、といった質問をしてみたのだが、結論から言えば、オリパラで頭がいっぱい・・・という想定どおりの雰囲気である。通常なら、そうした民間に対する情報提供やコーディネーションをしてくれるJPCERT/CCのようなところも、たぶんそれどころではなくなってしまいそうだから、我々は自前で備えを講じないといけないわけだ。同時多発的に何かが起きるとすれば、CSIRT同士の情報共有が重要になる。予兆は早くから見える可能性もあるので、早めにそうした耐性ができないといけないのだが、前にも書いたとおり、それをどこがコーディネーションするのかが問題である。うまく草の根的な情報交換網でも作れればいいのだが、何か出来ることはあるだろうか・・・、などとあれこれ考えている。

そのあと、学生たちのコンテストの表彰式があって、それから昼飯。会場で弁当を食って、それから少し外をぶらつく。この絵面で見ると気持ちのいい青空なのだが、気温は高くて、長時間歩ける状況ではない。今回、帰りは電車なので、午後一のセッションを聴いてから、タクシーを呼んで会場をあとにする。この会場、公共交通機関がない不便な場所なので、歩くかタクシーしかないのだが、さすがのこの炎天下を40分歩くのは辛いので、タクシーで駅まで移動した。駅にはこんな看板。ご当地、というか当駅キャラらしい。設定はJR職員ということのようだ。

この垢抜けない(というより、田舎娘的)雰囲気がなかなか悪くない。(笑)とりあえず、キーホルダーを購入して記念とする。

14:34発の特急くろしおで、新大阪まで2時間20分ほど。PCを開いて少し仕事をしている間に到着。で、晩飯と酒を買い込んで、新幹線に乗る。

早々に、いい感じで酔っ払って、景色を見ながら東へ。

寝過ごさないかちょっと不安だったが、無事、午後7時過ぎに新横浜に到着。帰宅した。

明けて今朝も、ちょっと蒸し暑い感じの朝。既に、気温も高かったので散歩には行かず、朝飯の後、洗濯したりあれこれ。さて、仕事を・・と思ってPCを立ち上げ、そう言えば昨日の画像だけ上げておくか・・と思って、このサーバにアクセスしたら反応無し。またしてもお亡くなりになっている。原因はもうわかっていて、サーバの仮想マシンを動かしているハードウエアの電源ユニットがヘタっているからである。帰ってきたら交換用のユニットを買いに行こうと思っていたのだが、結果的に昼過ぎの一番暑い時間に横浜のヨドバシまで買い出しに行くハメになってしまった。気温は軽く30℃を越えて真夏日である。とりあえず、買い出しに1時間ちょっと、その後の修理に1時間ほどかかって、どうにか復旧。それから、仕事をしていたら、あっという間に日が暮れてしまった。

ここ数日、結構飲み食いしたので、今日は休肝日とした。仕事の方は、もうふた頑張りほどしないといけないので、明日も終日自宅にこもって仕事する予定である。

南紀白浜

| コメント(0) | トラックバック(0)

昨日はなんと5時前に起床。流石にすっきり目覚めとはいかず、しばし悶々としながらも、支度して6時過ぎに家を出た。本当は6時前には出ようと思っていないのだけれど、ちょっともたついている間に6時をまわってしまう。実は、乗る予定の電車は6時12分。駅までは普通に歩くと10分はかかるので、当然ながら走る羽目になってしまった。流石に半分寝ぼけた状態で走れば息が上がる。どうにか電車には間に合ったものの、しばらく電車の中でゼーゼー言う羽目になってしまった。

朝のこの時間は電車の本数が少ないので、鶴見でエアポート急行に乗り換えるのに、この電車を逃すと、ぎりぎりになってしまうのである。以前、一度、この便に乗り遅れて悲惨な思いをしたことがあるのだが、今回はどうにか間に合うことができた。ちなみに、それでも、あまり時間の余裕は無く、しかも、出発がバスゲートだったので、そのまま搭乗。でも、朝飯を買う時間は、どうにか取れた。

行き先は南紀白浜。残念ながら赤い会社の便しかないので、マイル稼ぎには貢献しない旅である。普段はエンブラエルのE190が飛んでいる路線だが、この日は朝一の便だけ737-800に変わっている。それでも機内は満席。

しかも、乗っている乗客の大半が某ギョーカイの方々。しかも、あちこちで重責を担っている人も少なくないので、万一、この便に何かあると・・・というのは毎回のお約束である。しかし、流石に東京から電車で行くと大変なので、この便と次の便に人が集中するのである。ともあれ、天気も良くてフライトは順調。こんな感じで富士山を横目に一時間弱のフライトである。

そうまでして行くイベントがこちら。決して「温泉」が目的ではないので念のため。(これはサラリーマンな方々の代弁。まぁ、私はどちらでもいいのだけど(笑))

開会は午後なので、一便到着組は、だいぶ時間を持てあますことになる。流石に眠いので、ちょっと外のベンチで横になったりして過ごす。気温は全国的に上がって夏日になっているのだが、湿気が無いので、日陰はまだ過ごしやすい。

トップの講演はいきなり通訳なしの英語。白浜でこれは結構きついだろう・・と思いながらも、パワポは全部日本語だったので、英語がだめな人も内容は分かっただろう。ただ、英語を聞きながら日本語のパワポを読むというのは、逆にちょっと厳しい。言語スイッチがうまく切り替わらないのである。おまけに、寝不足とあって、ついついスイッチが切れてしまう。このセッションはかなり辛かった。二つ目は、おなじみL社のN本氏(笑)。いつものようにテンポのいいしゃべり口で、目が覚める。

初日の講演はこの二本だけ。とりあえず、夜の部の前に宿にチェックインする。今回のお宿はこんなところ。夜会場のホテルからは少し離れた場所にある温泉民宿である。

で、夜のウエルカムパーティーに出るために会場まで歩く。

途中にこんな源泉がある。

ところが会場に行って、チケットのQRコードを提示する段階で、なんと申し込みを忘れていたことに気がついた。大ボケである。しかたないので、近くの店まで歩くことにする。

ぼっちビールはちょっと寂しいが、やむなし。

しかし、一人飲みはついつい飲み過ぎる。いい加減酔っ払って、結局夜の部は行かず、宿に帰って終了となってしまった。

で、宿で寝落ちして、熟睡もできず、結局ちょっと二日酔いかつ睡眠不足の状態で二日目を迎えることになる。

朝飯のあと、少し海沿いを歩いて、バスのピックアップ場所へ向かい、会場行きのバスに乗る。今日は、全部で5セッション。朝一はJPCERT/CCのトップによるパネル。来年のオリパラに向けた準備の話など。やはり課題は非常に多いという印象。しかし、イベント標的の攻撃もさることながら、どさくさに紛れた国内への攻撃も気になる。むしろ、実際の被害はそちらのほうが大きいのではないかという危惧もあるのである。JPCERTのコーディネーション機能がイベントに振り向けられてしまうと、それ以外のインシデントに対応が難しくなりそうだ。そう言う意味では、民間企業や地方の自治体、組織は自ら問題解決にあたらなければならない。情報共有や連携の要としての機能をどこかが担う必要があるのだが、各組織のCSIRT間で何か連携策を考えるしかなさそうな感じである。東京という日本のビジネスセンターが数週間麻痺状態になるこの時期は、攻撃者にとって狙い目とも言えるだろうから、こうしたどさくさ紛れの攻撃には十分な警戒をしないといけない。NCAあたりが音頭をとってくれるといいのだが・・などと思いつつ聞いていた。

午後のI隊長のセッションでは、昨今話題の某国某社の話。立場が変わって、一層歯切れが良くなった感じがして楽しかった。問題の本質が安全保障でも単なる貿易摩擦でも無く、技術的な覇権争いだという話も腑に落ちるところである。その後のフェイクニュースについてのセッションも面白かった。欧米各国はフェイクニュース問題を安全保障、国防の問題として捉えて対処しているという話も興味深い。実際に、それによって国の治安が脅かされたり政治体制が影響を受けたりすることを考えれば当然かもしれない。一方、民主国家の根幹とも言うべき、言論の自由を逆手に取るような攻撃という意味では非常に危険だろう。対処を誤れば、本末転倒なことになりかねない。そうした問題意識を持てたという点でも面白い講演だった。

夜は、いつものサンセットディナーを申し込んでいたので、バスで移動して会場に向かったのだが、古株な人たちの多くがこちらには参加せず、よそへ流れてしまったので、結果的に、今日も「ぼっち」っぽい感じになってしまった。

バイキング形式の晩飯も早々に食い終わってしまい、ちょっと時間をもてあましてしまう。でもまぁ、こんな夕日を見られたので、よしとしよう。

みんな、外に出て夕日鑑賞、撮影である。

夜はまたメインのホテルに戻って夜の部。

今日は講師陣を囲んでのお話し。私は、I隊長のテーブルに加わって、あれこれ参加者の人たちと話をした。それから、JPCERT/CCのテーブルに行って、O先生と朝思ったことについてお話しをする。そこに、JNSAでなじみの関西S氏が加わって、あれこれ盛り上がる。そんな感じで、今日も終了。夜風にあたりながら、宿まで歩いて帰り、一風呂浴びてからこれを書いている次第だ。

明日は午後一のセッションまで聴いてから帰る予定である。帰りは電車なので、ちょっと早めに出ないといけない。明日も面白い話を期待しよう。

帰国の途に

| コメント(0) | トラックバック(0)

今朝も快晴のサンフランシスコ。7時に起床して、昨夜買った朝飯のパンを食い、それから荷造りをして宿をチェックアウトする。

BARTのPowell駅まで歩いて、そこからBARTで空港へ。帰りはバンクーバー経由。カナダ路線は国内線ターミナル出発だが、一応国際線とあって、ゲートではパスポートの提示を求められる。荷物の積み込みに手間取って、定刻を少し遅れてサンフランシスコを離陸。

内陸側のルートを一路北上。オレゴンにかかるあたりから雪山が見え始める。これはカリフォルニア北部のシャスタ山(だと思う)

これは大きなカルデラ湖、クレーターレイクである。

やがて、左手眼下にポートランドを見て、少し飛ぶと、真下にセントへレンズ山。北側の崩落あとが生々しい。

やがて、シアトルが見えてくる。上空から見たSEATACなど。

ここまでくるとバンクーバーは目と鼻の先である。バンクーバー手前に、こんな鳥みたいな島。

そんな感じで、定刻ちょい遅れでバンクーバー到着。トランジットだが、初カナダである。

で、とりえあえず入国、というかトランジットの上に電子認証済みなので、あっさりと国際線側にあるラウンジに収まって、一杯引っかけながらこれを書いている。もうしばらくで羽田行きの搭乗時刻。さて、アップグレードはあるのか。ANAの使い勝手が試される。(笑)

今朝も快晴のサンフランシスコ。まだ風はちょっと冷たいが、だんだんこの時期らしい気候になってきたようだ。

RSAコンファレンスも、とうとう最終日。今日は午前中にセッションが3つあり、それから午後にクロージングキーノート。午前中はAPT系の話と、無線系の話、マルウエア話などを聴く。やはり、途中何度か意識が途切れ、結局最後まで時差ぼけに悩まされた今回である。

クロージングはAIの話。AIに関するいくつかのテーマを3人の専門家とキーノートスピーカーの順次対談形式で進めるもの。AIへの期待や危惧、課題といった話をそれぞれの専門家の視点から聴くのはなかなか興味深かった。

さて、CSA Summitから始まって足かけ5日間のRSAも今日の2時でお開きとなり、とりあえず残った時間はサンフランシスコを楽しむことにする。まずは、いつものようにケーブルカーで港沿いまで。

金曜日になって、一気に観光客が増えた。ケーブルカーの始発駅は長蛇の列になっている。とりあえず、3~40分並んでケーブルカーに乗る。

それから、例によってフィッシャーマンズワーフ方面へ歩く。途中、セグウエイ軍団に遭遇。

その後、カートみたいなのに乗った連中もいて、ちょうど秋葉あたりのマリカー外人観光客みたいな雰囲気である。

時間はもう3時過ぎだったが、昼飯を食っていなかったので、とりあえずクラムチャウダーとカラマリなどを食う。

今から思えば、カラマリは余計だったかもしれない。とりあえず、それから腹ごなしに、ピア39方面へ歩く。

天気もいいので、久しぶりにベイ・クルーズの船に乗ってみることにする。

$33払って1時間ほどの遊覧。ゴールデンゲートブリッジの下まで行ってから、アルカトラズをまわって帰ってくるコースである。こちらはベイブリッジの東側の新しくなった部分。前回乗った時はまだ工事中だった。

いつものようにカモメが併走してくる。

サンフランシスコ市街を横目に、まずはゴールデンゲートブリッジへ向かう。

下をくぐったあたりで折り返し。このあたりは潮の流れが速いので船もエンジン全開である。

パノラマで撮るとこんな感じ。

まぁ、下の引いた絵から切り抜いたのとあまりかわらないかもしれないが・・・・。

風があるので、カイトサーファーやウインドサーファーがたくさん出ている。

・・・といきなり船が減速。アナウンスがあって、動けなくなったカイトサーファーを救助するという。周囲の船も集まってきてレスキューとなった。

パラセイルのひもが絡まって開けなくなり流されたようである。やがて、コーストガードがやってきたので、あとは任せてクルーズ続行となった。そこから、アルカトラズ島を周回。

そんな感じで、ちょっと余計に時間がかかったが、港に戻ってきた。埠頭には輸送艦だろうか、でかい船が入っている。

さて、時間もいい頃合いなので晩飯・・・と思ったのだが、遅くに食った「昼飯」がまだ腹の中に残っている。少し歩いて、またピア39のBubba Gumpに行って、ガンボスープとサラダ、コロナ2本のいつものパターン。

いつもなら適量の晩飯なのだが、今日はもたれてしまって、明らかな食い過ぎ。昼のカラマリはやはり余計だった。とりあえず、腹ごなしにケーブルカーの駅まで歩き、ユニオンスクエアまで乗って帰ってきた。時間は7時半くらいといい時間である。

ホテルに帰って、ちょっと横になり、8時半ぐらいに水と明日の朝飯を買いだしてきてからこれを書いている。明日は午前の便でサンフランシスコを後にして、バンクーバー経由で帰国の予定である。

今朝は快晴のサンフランシスコ。昨夜も時差ぼけモード全開で、あまり眠れず朝を迎える。7時半前に宿を出て会場へ。

朝からセッションを二つ聴く。最初の話は、ダメダメIoTの話。トレンドマイクロの講演者が言うには、SHODANで発見されるインターネットに暴露されてしまっているロボットがこの1年で倍近くに増えたとのこと。工業用システムのものと見られるルータがインターネットに晒されているケースは数千もあり、その一部はパスワードすらかかっていないという。

閉じたネットワークでも安全と思うな・・・というずっと以前の問題なので、深刻な話である。昨日のキーノートでも出ていた、安全系(フェイルセーフシステムや異常監視システム)を狙った攻撃の話も出た。物理的な被害をもたらしうる問題だけに、OT屋さんやOT系システムベンダの意識改革を含めた対策は急務だろう。

その後のキーノートで面白かったのは、人はどうして土壇場になるまで仕事をしないのだろうと言う話。重要なのにまだ時間がある仕事は、あまり重要でない仕事よりも先延ばしにされる傾向が強いのだそうだ。結局土壇場になってパニックになることが多い。これは、多かれ少なかれどんな人にも言えることらしい。ちょっと安心(笑)である。

キーノートの後、お昼はちょっと会場を離れてみる。マーケットストリートの路面電車に乗ってフェリーターミナルまで行き、港沿いを少し歩く。

少し歩いて、また電車に乗りフィッシャーマンズワーフでクラムチャウダーを食って昼食にする。

それから、また少し歩いてケーブルカーでPowellまで戻ってきた。

お昼休みはそんな感じで終わり、午後からはまた二つセッションを聴く。最初はIoT製品のサプライチェインやメーカーの共通フレームワークに潜む脆弱性の影響の話・・・だったはずなのだが、途中から意識が途切れて気がついたらQ&Aタイムになってしまっていた。昨夜眠れなかったツケがきた感じである。二つ目は、IaaSクラウドやコンテナのネットワーク規制を破ってデータを外部に持ち出す方法論。おおざっぱに言えば、特定サービスのインバウンドのみが許可されているサーバ(アウトバウンドは不許可)を脆弱性で攻撃し、ツールを入れてDNSトンネルで外部にデータを持ち出したり、クラウドサービスのAPIやコマンドを悪用して、たとえば攻撃者のストレージにデータを送る方法など。まぁ、色々考えるものだが、CSA Summitでの話にもあったように、クラウド利用が進めば進むほど、こうした環境を攻略する方法も色々と編み出されてくるということなのだろう。

今日も夕方のキーノートはあまり興味をひかなかったのでパスして、一旦ホテルに戻り、ざっとシャワーを浴びる。共用のシャワーを使うのはこれが初めて。とりあえず、まだ他の客が帰ってくる前に使ってしまおうという魂胆である。

で、それからまた晩飯を食いに、ケーブルカーでフィッシャーマンズワーフまで行く。今日2回目である。これで、3日パスはとりあえず一日を残して元を取った感じである。

夕方に乗ったケーブルカーはハイド通りではなくメイソン通りが終着点。そこからフィッシャーマンズワーフまでは3ブロックほど歩く。

そこから、カモメやら風景やらを撮りながらピア39まで歩く。

昨日より1時間ほど早くピア39までやってきたのだけれど、腹が減ったので早々に晩飯を食うことにした。

週末が近づいてきたからか、昨日よりも観光客が多い感じがするピア39。今日もシーフード系のお店に入る。

晩飯?はコロナ2本にクラムチャウダーとサーモンサラダ。サラダは量があるので、晩飯としても十分。

もう7時だというのにまだ日が高い。でも、風は冷たくなって、薄着では寒い。

ぼちぼちと、ハイド通りのケーブルカー乗り場まで歩く。

行ってみると乗り場は結構混雑している。ケーブルカーの本数が10分~15分くらいに1本と少ないこともあり、結局3本待ってようやく乗れた。乗り場の脇に赤煉瓦のホテル。

「アルゴノート」(冒険者)という名前は、旅に向かう出発点である港のホテルとしてはいい感じだ。

しかし、身体が冷えてトイレがかなり厳しくなっていたので、帰りはちょっと辛かった。どうにか無事にホテルまでたどり着けたのは幸運だった。さて、明日はRSAも最終日。午後からはまたサンフランシスコを歩いて見るつもりである。

今朝はちょっと雲が多い天気のサンフランシスコ。例によってなかなか寝付けず、朝方に熟睡してしまい、ちょっと寝坊して、8時からのセッションはパス。

最初は無線系の攻撃に関するセッション。主にBluetoothの脆弱性などを使った攻撃の話。

その後、会場を移動してお昼前までキーノートを聴く。人が集中するキーノート会場周辺のトイレには行列。

CISCOとSymantecの講演に続いて、SANSの研究者による最近の攻撃手法に関するパネルなど。CSA Summitの講演でも上がっていた、クラウドストレージや、リポジトリからの情報漏洩が増加しているという話や、コンピュータへの攻撃が情報を狙ったものから処理能力を狙った物に変わりつつあることなどが興味深い。

ICSへの攻撃では、制御系を狙った攻撃に加えて、監視系や安全装置を狙った攻撃が増加しているという。

たとえば、ヒューマンエラーなどの際に働く安全装置を無効化したり、センサーの計測値を改ざんしたりすれば、それ自体が大きな影響を与えかねない上に、制御系への攻撃による異常動作を隠蔽したりというような目的にも使えそうだから、要注意である。

昼に一旦ホテルに戻って一休みして、午後からは、医療機器に関する脅威モデリングの話と、ドローン乗っ取りの話を聞く。

脅威モデリングでは、マイクロソフトのツールを使った脅威モデリングの方法が紹介されていたが、これは様々な対象に応用出来そうで、興味深かった。どちらのセッションも、例によって睡魔に襲われ、何度か意識が途切れる。なかなか時差ぼけが改善しない。

夕方のキーノートは、セキュリティの話ではなく、いわゆる教養系の話だったのでパスして、近くのマリオットホテルでやっているSandboxをのぞきに行く。ここはICSやIoT、自動車などのシステムのセキュリティに関する展示や講演が行われている。メインのコンファレンスよりも面白い感じだ。ちなみに、昨年はフルコンファレンスを買わなかったので、こちらに入り浸っていた。なんとなく、DEFCONを思い浮かべるような(パクリ?)雰囲気である。

とりあえず、まだ時間も早いので、宿に荷物を置いて、ケーブルカーでフィッシャーマンズワーフあたりに出てみることにした。Muni(市内交通)の3日パスを購入。$33だが、1日2回(一回$7)乗れば元がとれる。

ケーブルカーの終点からフィッシャーマンズワーフへ。

サンフランシスコお約束のアルカトラズ島や海沿いの景色を眺めながら、さらにピア39まで歩く。

時間も6時となって腹が空いたので、ピア39のBubba Gumpで晩飯。

昨日は肉を食ったので、今日はシーフード中心のサラダとクラムチャウダーなど。

コロナ2本でほろ酔いになって、またケーブルカー乗り場まで海沿いを歩く。

日が落ちると風がだいぶ冷たい。身体が冷えないように頑張って歩いて、ケーブルカーも客室の中に入って帰ってきた。ユニオンスクエアあたりまで帰ってきたころには、だいぶ暗くなっていた。

さて、明日もRSAコンファレンスに参加である。

月別 アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうちカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは散財です。

次のカテゴリは映画です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。