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暗雲

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梅雨入り宣言の翌日、いきなりの天気回復。おかげで洗濯物が片付いた。

散歩も気持ちよく出来るので、歩数も回復。しばらく続くといいなと思っていたのだが・・・。

残念ながら晴れ間は長続きせず、昨夜からまた雨。まぁ、梅雨だからいたしかたない。あまり日和ってもいられないので、今朝は傘を差して散歩。別荘地にはうっすらと霧がかかっている。

今日はちょっと用事があって、また横浜日帰り。あまり休日に動きたくないのだが、いたしかたない。とりあえず車で軽井沢まで行って新幹線に乗る。

土曜午前中の東京方面行きは北陸方面からの客で結構混み合っている。一方、軽井沢で乗車する人は少ない。逆に、東京からの下りは、到着するごとに大量の人を吐きだしている。

11時台の新幹線で、東京経由、本宅に着いたのが午後1時半頃。それから用事を片付けて、3時台の新幹線で戻ってくると言うとんぼ返りである。横浜は小雨。帰りの新幹線で北上するにつれ、雨雲が濃くなっていき、軽井沢では本降りの雨になっていた。黒雲が垂れ込める空を車窓から眺めていると、気分がだんだん暗くなってくる。おまけに、北陸新幹線の車内アナウンスの前に流れる音楽がマイナーでやたら暗い感じがするので、余計に気持が沈む。あの音楽は変えてほしいと毎回思うのだが・・・。折しも中東方面でも戦火が広がりつつある。本格的な戦争に発展しかねない状況だ。そうなれば世界はさらに不安定化する。終末論は唱えたくないが、悪い方向に向かっているのはたしかである。某宗教では、終末の前に、信者は救済されるという考え方があるようだが、はたしてどうだろうか。思うに、人の愚行が招いた終末を前に神は誰も救わないのではないか。なぜなら、そんな愚行は人類全体の罪なのだから。そんなことを考えていると、どんどん気持が暗くなるのである。

まぁ、私が悩んでも何が変わるわけでもないのだから、暗くなるだけ無駄な気もするから、あまり考えないようにしようとは思うのだが・・・。そんな無関心もまた罪なのかもしれない・・・。

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この記事について

このページは、風見鶏が2025年6月14日 22:02に書いた記事です。

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