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凍える灼熱の街

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一夜明けてのラスベガスは快晴。ホテルの窓からはお隣のルクソールホテルのピラミッド。その先に、今回、Blackhatの会場になっているマンダレイ・ベイホテルが見える。

朝飯にソーセージマフィン風のを下の売店で買って食い、午前中に会場へ行ってレジストレーションを済ませる。

本番のBlackhat Briefingsは明日から。今日はとりあえず、バッジとバックパックをゲットして終了。またホテルに戻る。ホテルから会場までは、ずっと屋内で移動できるのだが、例によって屋内の冷房は強力である。半袖短パンには寒すぎるので、長袖を・・・荷物に入れてきたはずだったのだが、見当たらない。明日からのイベントでは致命的なので、とりあえず現地調達した。一方で屋外は熱風が吹く砂漠の猛暑である。気温は40℃を越える時も少なくないのだが、最近、日本でもこの温度は聞き慣れてきた。これまた致命的な暑さなのだが、砂漠地帯で湿気が殆ど無いので、日陰はまだ過ごしやすい。熱風が涼しく感じるのは不思議だ。日向は長居すると、こんがりと焼けてしまいそうなくらいのオーブン状態。上からだけでなく、焼けた路面からの熱気が半端ではない。まぁ、昼間は屋内を歩くのが無難である。

時差ぼけもあって、午後は部屋でゴロゴロして過ごす。5時前にホテルを出て、お隣のホテル(ニューヨーク・ニューヨーク)に向かう。

今日は7時からオンライン打ち合わせの予定だったので、早めの晩飯である。ここのステーキハウスは気に入っている店の一つだ。とりあえず、近くに泊まったら一度は食いに来る店である。

今夜はクラムチャウダーにグリーンサラダ、メインはフィレステーキである。いい感じのミディアムレア。肉も柔らかい。

昔のように毎晩肉を食う元気はないのだが、それでも一週間の滞在で1~2回は喰わないと元気が出ない。そんな感じで晩飯を終え、外に出たらまだ日没前。日差しは弱まったが、焼けた地面からの熱は、依然として厳しい。

ホテルの窓からは、空港も見える。離着陸する飛行機を眺めるのもいい時間つぶしだ。

オンラインの打ち合わせを終わる頃には、ようやく日が沈んだ。ちなみに、午後8時は日本時間の正午である。米国太平洋時間のゾーンと日本との打ち合わせは、これくらいの時間までが限界。今回は午後の定例打ち合わせを午前に移してもらった次第である。

そんな感じで時差調整の初日が終わる。明日、明後日は終日Blackhatの聴講である。寝落ちしないよう頑張ろう。(苦笑)

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このページは、風見鶏が2025年8月 6日 16:02に書いた記事です。

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