今朝も快晴。気温は7時台で既に30℃越え。朝飯前に散歩に出たものの、暑いのですぐに撤収。
とりあえず朝飯を食い、ざっとシャワーを浴びてから荷造りしながら洗濯。予想通り、洗濯物は1時間ほどで乾いた。で、猛暑の中、重い荷物を担いで駅まで。それだけで、身体の水分の半分は持って行かれたような気がする。で、やってきたのが羽田である。
毎年恒例の夏の高飛び。行き先はラスベガスである。とりあえず、ラウンジで搭乗準備(笑)。
カレーの臭いには逆らえない。ビールでほろ酔いになり、搭乗時刻までまったり・・・。で、これが搭乗機。ミネアポリス行きのAirbus A350-900である。
西海岸に近いラスベガスへ行くのに、中部のミネアポリス経由は、ずいぶん大回りなのだが、LA経由の最短コースは値段がやたら高い。もはやエコノミー旅は命に関わる(大げさ)歳なので、ビジネスクラスを買うと、ルートによって30万以上値段が変わるのである。LA(LAX)に比べるとミネアポリス(MSP)はなぜか安いのである。なので、往路はよくMSP経由となる。11時間ほどのフライトはそれなりにゆっくり寝られるので悪くない。ラスベガスまで、さらに3時間ほどかかるのだが、タイムゾーンが中部時間から太平洋時間に変わって時間が2時間巻き戻るから、現地の夕方には到着出来る。どのみち早く着いてもホテルに入れないからこれくらいがちょうどいいのである。
とりあえず、そんな感じで搭乗。出発はおよそ30分遅れ。まぁ、乗り継ぎ時間には余裕があるので問題なし。機内食は和食っぽいのを事前に選択していたのだが、いつもの和食とは違って前菜は洋風。
白ワインでほろ酔いになる頃には、窓の外はそろそろ夕焼けになる。
カムチャツカの火山噴火の影響か、今回はしばらく東へ飛んでから北上するルートである。ちなみに、これが機内食のメイン。こちらはなんとなく和風。魚の西京焼きとライスである。
例によってデザートのアイスクリームまで完食して、それからしばらくダウンロードしてあるアニメなどを見る。それから到着前の軽食が出て来るまで寝る。途中、ちょっと腰が痛くなって難儀したが、態勢を変えながらどうにかしのいだ。ちなみに、到着前のチョイスはチキンカレーである。機内食でカレーが出てきたのは初めて。準備中から機内に臭いが立ちこめるので、これを選ぶしかなくなってしまうのである。カレーが嫌いな人にとってはメーワクかもしれない。
そうこうしている間にミネアポリス到着。ミネアポリスのイミグレは一昨年の別室連行事件でちょっとトラウマがあるのだが、今回はすんなりと通過。参加するコンファレンスのInvitationを印刷しておいたのがよかったかもしれない。ちなみに、家を出る際に印刷を忘れて、羽田のラウンジで印刷した。便利な世の中である。
現在、ミネアポリスのラウンジでこれを書いている。ベガス行きの搭乗までまだ1時間。これから、Uberの予約と、ホテルのオンラインチェックインをしながら時間をつぶす予定である。
【追記】
で、17時半のラスベガス行きに搭乗して、ミネアポリスを離陸する。ここから3時間弱のフライト。
行程の半分くらいは雲の上。半分くらい飛んで、デンバー付近のコロラド高地からロッキーを越えたあと、こんな荒涼とした景色が続く。
ラスベガスに近づくとミード湖が見えてくる。有名なフーバーダムのダム湖である。何年か前に周囲を車で走った時は水不足でかなり干上がっていたのだけど、今は水位も戻っていそうだ。
そんな感じで飛行して、ほぼ定刻にラスベガスに到着する。到着ゲートがまだ空いておらず、誘導路上でしばらく待機。着陸前からトイレを我慢していたので、ちょっと冷や汗をかく。とりあえず無事降機して、予約していたUberでホテルへ。ホテルはいつものエクスカリバーである。
機内でハンバーガーを食ったので、晩飯は抜くつもりでいたのだが、小腹が空いたので軽い物を食いに出る。
あっさりして軽い物という選択肢はほとんどなく、結局、いつものBubba Gumpに行って、クラムチャウダーとサラダ、そしてコロナを2本。
飛行機でずっと座っていたので、ちょっと腰が痛くなって、帰りはちょっと辛いことに・・。こんな夜景を見ながら、コンビニで水などを買ってホテルに戻り、腰に湿布薬を貼る。
そんな感じで、明日から一週間ラスベガスである。
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