ブログ

一週間の米国出張もいよいよ最終コーナー。昨夜は例によってあまりよく眠れ無かったが、今朝は6時半に起床。ホテルをチェックアウトして、7時のシャトルで空港へ。ターミナル3にあるデルタワンラウンジ(デルタの上級ラウンジ)で朝食をとって、搭乗待ちをしながら、これを書いている。

あと1時間ちょっとで搭乗時刻。今日の出発ゲートは隣のターミナルB(国際線専用ターミナル)なので、早めに移動しないとみけない。たしか、内部で移動できるルートがあったはずなのだが、もし、外に出ないといけなくなると厄介である。帰りの便は、おそらく離陸後2時間ほどしかWiFiが使えないと思うので、続きは帰国後になるかもしれない。

今回の日程もはや終わりに近づいて、今日はサンディエゴの最終日。とはいえ、夜の便でLAへに移動するので、昼間はまるまるフリー、ということで、またサンディエゴ観光の続きをする。11時前にホテルをチェックアウトし、クロークに荷物を預けてまずは近場にある海事博物館へ。ここでは、帆船2隻と昔の蒸気船、退役した潜水艦などに乗ることができる。

この小ぶりの帆船は1700年代の英国の軍艦HMS Surpriseのレプリカ。両舷に複数の大砲を積んでいる。隣には昔の蒸気船 Berkeley 、これは博物館になっている。その脇には2007年まで現役だった潜水艦 USS Dolphin。当時としては、最深の1000m近くまで潜水した記録を持つらしい。それ以外にも様々な技術の実験を行ったようだ。

もうひとつの帆船は、ここ数日の記事にも登場していた1800年代の英国の商船 Star of India。この船は、英国とニュージーランドやオーストラリアとの間を運航していたらしい。

海事博物館で小一時間を潰し、それからまた海沿いを少し歩いて、ちょっと水分補給がてら途中の店でアイスティーを買って休憩。そのあと、これに乗る。第一次湾岸戦争当たりまで現役だった空母ミッドウェーは、今は博物館になっている。

内部には様々な展示や戦闘機のシミュレーションを体験できるアトラクション(これはちょっと絶叫系かもしれない)がある。(ちょっと惹かれたが血圧が上がると困るので今日は遠慮した(笑))飛行甲板には空母に搭載されていた航空機の実物やレプリカが展示されている。

ちなみに、こちらは港の向こう側に見えた本物(現役)の空母。名前は不明。

飛行甲板からの景色はなかなか。サンディエゴ湾を見渡せる。向こうに見えるのは、昨日渡ったコロナド橋。

これは「お約束」のトムキャット(F14)とホーネット(FA18)である。いずれもトップガンシリーズに搭乗した機体。

艦内もあちこち見物できるのだが、これは牢屋の入り口。空母は一つの都市みたいなものだから、軍法、規律に違反した兵士を入れる牢屋もある。連行された兵士がコワモテの士官に尋問?されている様子など。

ここで2時間半くらいを潰して、いい時間になったのでホテルに戻って荷物を回収する。

午後3時前の屋外は日差しもきつくて、結構暑い。とりあえず、ホテルのロビーで少し涼んでから、少し離れたバス停へ。空港へは15分おきにバスが出ているようなので、Uberではなく、バスにすることにした。

ちなみに、乗車はクレジットカードのタッチも可能なので、特別なカードや現金を用意する必要は無い。iPhoneの三井住友銀行デビットモードでも問題無く乗れた。

で、空港で、デルタのラウンジに収まってこれを書いている。現時点で、まだ搭乗までに2時間ほどあるので、ちょっと退屈しそうである。

今夜はLAで空港近くのホテルに泊まり、明日の午前中の便で帰国の途に就く予定である。


【追記@LA】

結局、LAX行きの便は小一時間遅延。本来の出発時刻になっても、折り返しの便がまだLAXにいるという状態。とりあえず、Flight Radarで様子を見ながら到着を待つ。実は、この夜の8時半に越後湯沢情報セキュリティシンポジウムの第2回参加申し込みがあって、チケット競争に参加しなければいけない状況。遅延した出発予定時刻がちょうどその時間あたりに重なっているので、ちょっと気をもむ。もともと、飛行中にWiFi接続を使って参戦するつもりだったのだが、上空に上がるまでWiFiは使えない。一方で、飛行機のドアが閉まってしまうとスマホは通信ができなくなってしまう。めちゃくちゃ微妙なタイミングである。結局、搭乗が始まったのが、8時25分。着席したのが8時29分。スマホのPeatixアプリを開いて申し込みをしようとしたら、必要な情報が一部しか入力されていない。慌てて入力して申し込んだら、幸いにもチケットは取れた。ちょっと冷や汗だったが結果はオーライ。ちなみに、このフライトは不具合でWiFiが使えず、もし、定刻通りの出発だったら申し込みをミスっていたところ。そういう意味では、遅延は結果的にラッキーだった。

多少取り返したものの、結局、到着は30分以上遅れて、こんな夜景を見ながらLAXに着陸。空港でホテルのシャトルを30分以上待って、ようやくホテルにチェックインしたのは午後10時を過ぎていた。とりあえず、無事にLAに着いて、ここで一泊。明日の午前の便で羽田に向かう予定である。

コンファレンスも終わり、今日は一日フリー。(正確には夕方から打ち合わせがあるので完全フリーというわけではないが・・・)とりあえず、昼間は、初めてのサンディエゴを観光することにする。とりあえず、海沿いに出て、昨夜も見た帆船の昼間の姿など。

少し歩くとこんな空母が見えてくる。現役の?と思ったら、既に退役して博物館になっている「ミッドウェー」である。

このあたりは明日観ることにして、予約しておいたバスツアーへ。

このツアーは市内の見所を巡るのだが、乗り降り自由で、好きな場所で降りて観光ができる。20分~30分おきに走っているバスに、また乗って次に行くこともできるので便利だ。このツアーは、先月ハワイで会ったサンディエゴの人に教えて貰った。天井はあるが、風通しのいいバスは、乗るとこんな感じである。

しばらく海沿いを走って、ドライバーの説明を聞きながら観光。これは、サンディエゴパドレスの本拠地の球場、ペトコパーク。

それから橋を渡って、サンディエゴ湾に浮かぶコロナド島へ。

島と言っても、南側は地続きになっている。バスは島の北側を一周して、また橋を渡ってダウンタウンへ。それから、ダウンタウンの北側に広がるバルボアパークという大きな公園へ。私はここで一旦降りて少し散策をすることにした。これは公園の中にある「スプリッケルス オルガン パビリオン」。世界最大級のパイプオルガンがあり、ライブ演奏を聴くこともできるらしい。

公園の中には、様々な博物館もある。これはサンディエゴミュージアム・オブ・アート。

こちらは人類博物館脇のカリフォルニア・タワー。

しかし、本当に大きな公園。実はこの公園の中にある動物園に行って見ようかと思っていたのだけど、途中で歩き疲れて断念してしまった。

歩き疲れたので、こんな池の畔で、しばし休憩。

池の畔にカモが多数。

近くではこんなリスの姿も。

気温が結構上がってきて、脱水になりそうだったので、こんなあたりの売店で水を買って、また一休み。

そう言えば、公園内には友好都市である横浜を記念した日本庭園も・・・。

博物館といえば、いくつになっても、こういうのがあると入りたくなってしまう。

航空宇宙博物館と言えば、ワシントンのスミソニアンが有名だが、ここはそれほど大きくない。とりあえず、こんな展示を見ながらしばらく休憩する。

それからまたツアーバスに乗って、今度はこんなあたり。

オールドタウン(旧市街)の歴史保存地区である。・・といっても、土産物屋などが建ち並ぶ観光スポット。話によれば、このあたりにサンディエゴで有名な幽霊屋敷があり、よなよな幽霊ツアーもあるという。個人的には、そのたぐいは苦手なので、遠慮したいところだが・・・。(苦笑)そんな感じで4時間ほどかけて一周して、ホテルの近くまで戻ってきた。さすがに疲れたので、ホテルに帰って一眠りすることにする。

で、夕方6時から、日本とのオンライン打ち合わせが2件あり、ざっとシャワーを浴びてから対応する。まぁ、このご時世、どこに居ても仕事はついてくるわけで・・・まぁ、おかげさまで食っていけるのだから感謝すべきだろうか。終わったらもう午後8時前。とりあえず飯に出かける。まだ少し明るい海沿いの景色など。

今夜は海沿いにあるホテルのレストラン。ちょっとカジュアルな感じで、メニューは結構、アメリカン。こんな感じで量も多い。

流石に全部は食い切れず、パスタも付け合わせも三分の一は残したのだが、それでも結構な食い過ぎ感である。とりあえず、店を出てから腹ごなしにしばらく海沿いを歩く。

ホテルへ戻ってから、これを書いているのだが、ほぼ書き終わった今でも、まだ胃がもたれている。さて、明日は夜の便でLAへ移動、一泊してから帰国便に乗る予定である。昼間はまるまる空いているので、荷物をホテルに預けて、近場の博物館とかを回ろうかと思っている。適当な時間に空港へいって、あとはラウンジでゆっくりするつもりだ。初サンディエゴもあと一日である。

昨夜も悶々としてあまり眠れず。ちょっと眠気が心配だったが、コンファレンス開始前にチェックアウトしないといけないので、とりあえず6時起き。片付けをしてから会場へ朝飯を食いに行く。朝飯の時に一緒になった人が日本語で話しかけてきたので、話を聴いてみたら、シンガポール出身で奥さんは日本人だそう。今はフェニックスに住んでいるとか。銀行の内部監査を担当しているらしい。今回のコンファレンス、AIネタが多いけど、課題ばかりで解決策がないよね・・・という話でちょっと盛り上がる。それから一度戻って部屋をチェックアウトし、荷物をクロークに預けてから、また会場へ。

今日の最初は、セキュリティのKPI(Key Performance Indicator)とKRI(Key Risk Indicator)の話。セキュリティ対策の活動の効果を評価するための指標はセキュリティ部門にとっては、自分たちのパフォーマンスを客観的に示すための重要なツールであると同時に経営層にとっては、KRIと併せて、自分たちのビジネスのリスクを把握するための重要な指標である。セキュリティ活動と行っても幅広いので、その分野ごとに指標を定め、それぞれの指標に誰が責任を持つかを明確にする。責任者はセキュリティ部門とは限らない。たとえば脆弱性対策で実際にパッチをあてるのは運用部門の仕事だから、たとえばパッチの適用が遅れた場合、彼らの責任になる。そういう意味で、指標選びは慎重であるべきだし、その指標に責任を持つべき人や部門との間で十分なすりあわせが必要となる。指標を考えるのはセキュリティ部門の仕事だが、関係者の納得と、準備期間も必要である。そのため、指標を考えて、それを運用に乗せる前に、試験期間を設けて、その間は経営層への報告対象としない、というやり方はいい考えだと思う。ただ、これもセキュリティ部門が一定の権限を持っていての話なので、同じやり方ができる日本の組織は残念ながら少ないかもしれない。特に大企業などは縦割りがきつくて、こうした調整は現場同士では不可能に近いからだ。そういう意味では、日本の組織はいまだ周回遅れの状況かもしれない。

次のセッションは、AIを使ったディープフェイクの話である。ドッペルゲンガーはドイツの妖怪。自分とうり二つの姿、性格で、出会うと命を取られるというアレである。AIの普及で、いよいよフェイクは実物よりも実物らしくなり、それを使った、たとえば詐欺や政治的な影響工作などへの対策はどんどん難しくなっている。もはや人が見分けるのは困難で、これもまたAI頼みにならざるを得ない。人はどんどん疑心暗鬼に追い込まれていくことになる。この問題にも、現状、確実な解がない。

AIに関しては課題ばかりで解が見えないという、なんとなくモヤモヤした感じの今回のコンファレンスだが、クロージングキーノートは、それにとどめを刺すような内容だった。いわゆる未来学者の講演なのだが、2016年のコンファレンスで言われていたことと、今年のコンファレンスの比較から始まり、技術の予測と実際とのギャップが、予測する未来が先であるほど、どんどん(ノンリニアに)大きくなっていくという話。AIが幅をきかせ始めたここ数年は、ギャップが指数関数的に増加しつつある。それを10年後に当てはめて、2036年のコンファレンスのセッションテーマを推測してみれば、「最後の監査「人」」といった感じで、救いが無い。どうしたら人が存在感を失わずにすむのかといった話も、いまひとつ根性論に聞こえてむなしい感じがした。ある意味、システム監査やリスク管理の混迷した現状をそのまま露呈したコンファレンスだったかもしれない。

そんな感じでコンファレンスは昼前に終了。今夜から泊まるダウンタウンのホテルのチェックイン時間まで、しばらく時間を潰す。朝方曇っていた空は、昼頃にはまた快晴となり、日差しがきつくなった一方、気温はそれほど上がらず、風もあって気持ちがいい。屋内は冷房が効いて、じっとしていると凍えるので、外で、あれこれ思索しながら、のんびりと過ごす。

午後3時にUberを呼び、ダウンタウンへ。Uberのドライバーは中国人だろうか。ナビの案内が中国語だった。(だと思う(笑))

ダウンタウンの港に近いホテルにチェックインして、流石に眠いので1時間ほど仮眠。それから晩飯を食いに出かける。

空には半月近くまで膨らんだ月がかかっている。

港沿いまで出ると、こんな帆船の姿も。同じ港町、横浜の住人としては親しみが湧く。

晩飯は、昨日食い損ねた塊肉を食いに行く。ホテルからしばらく歩いたところに、Ruth's Chrisがあったので、とりあえず入ってみた。この店(チェーン店)はこれまでハズレたことがない。で、ちょっとレアっぽいミディアムレアなフィレとかを食い、赤ワイン(ピノ)でほろ酔いとなる。

サラダと肉で、ほぼ満腹となり、腹ごなしに少し港沿いを歩く。海風が心地よい。

さて、明日は一日フリーなので、この前ハワイで会ったサンディエゴの人に教えて貰ったバスツアーを予約した。このツアー、市内の見どころを一通り回ってくれる上、途中下車、乗車が自由なので、きままに市内観光ができる。サンディエゴは今回が初訪問なので、明日が楽しみだ。今夜はしっかりと寝ておこう。

昨夜はいまひとつ眠れず、悶々としている間に夜が明ける。毎回、到着翌日の夜は上手く眠れない。とりあえず、午前8時前に起床して、コンファレンス会場で軽い朝飯。この時間、まだホテルのアトリウムは人が少ない。

この系列のホテルはナッシュビルやワシントン近郊でも泊まったことがあるのだが、巨大なアトリウムが売りだ。このホテルのアトリウムは他に比べると規模が小さい。さて、今日のコンファレンスは8時半のキーノートから始まる。今朝のキーノートのタイトルは、"Security Training is dead"(セキュリティトレーニングは死んだ)という刺激的なもの。多くの講演では、セキュリティトレーニング、とりわけ、アウェアネストレーニングと呼ばれるものの重要性が強調されてきただけに、このタイトルは刺激的だ。ただ、内容を聞いてみると、(従来型の)トレーニングでは不十分だと言いたいようだ。講演者が言うには、トレーニングは、実際にセキュリティインシデントに遭遇した際に、正しい行動が取れるものでないといけない。多くの場合、従来型のトレーニングは、提供する側が意図した知識ですら7割ほどしか学習されない上、そうした知識は実際のインシデントに際して、40%ほどしか役に立たないのだと言う。このギャップをReadiness Gapというらしい。ここで言うReadinessは、攻撃を受けるなど、プレッシャーがかかった危機的な状況でも正しい行動が出来ることだという。こうしたことを実現するためには、リアルに近い状況を再現した中で、対象者の業務に即したシナリオを用意して訓練することが必要だ。思うに、飛行機の操縦訓練によく似た感じだろう。シミュレータでトラブルが発生したときの状況を再現して対処する訓練をするようなものだ。しかし、これをすべての関係者に実施することはあまりに負荷が高い。たとえば、ビジネス詐欺等の標的になり、大きな損失を出す可能性が高い経理部門など、リスクの高い部門に絞り込んで行うのが現実的だろう。一方で、他の関係者に対して何もしなくていいかと言えば、それも違うから、従来型のトレーニングもベースとして行っていく必要があるのだろうと私は思う。その上で、講演者が言うような形のトレーニングを、対象を絞って実施していく必要があるのだろう。

キーノートの後少し時間があったので、部屋に戻って一休みする。今日もサンディエゴはいい天気である。

今日はその後、AI関連のセッションをいくつか聴いた。あれこれややこしい話が多く、まだ十分に理解出来ていないので、内容は少し頭を整理して勉強してから書こうと思う。しかし、人の能力を大きく上回るAIにガバナンスを効かせ、うまく使いこなすことが可能なのだろうかと、改めて思った次第だ。コンファレンスのテーマがそこにあるだけに、それぞれのセッションでは多数の課題がクローズアップされるのだが、それに対して明確な答えも出てこない。当分の間、いや、ずっと試行錯誤が続くのかもしれない。相手がどんどん変化していくのだから、後追いにならざるを得ないのが辛いところだ。システム監査の既存の手法を適用しにくい理由は、従来のシステム(同じインプットを与えれば必ず同じアウトプットが出てくるという決定論的なシステム)とAIベースのシステム(同じインプットでも、アウトプットにゆらぎが生じる確率論的なシステム)の違いにある。AIのモデル自体も進化するから、自ずと答えも変わってくる。誤った学習をすれば、これまで正しい答えを出していたAIが急に間違った答えを出し始めることもあるだろう。そうしたリスクを含めて、動的に対応していくことが求められるのだから、システムの統制とそれをチェックする監査人は大変である。おそらく、最終的にはこれもシステムの力を借りることになりそうだが、そこにAIを導入するとなると、これまた堂々巡りが生じそうだから悩ましい。密かに、今、現役バリバリでなくて良かったなどと思ってしまうのである。

今日も一日コンファレンスに参加して結構疲れてしまった。昼飯は抜いていたので、早めに晩飯を食いに出る。本当はステーキハウスを狙っていたのだが、何やら予約で一杯のようだったので、あきらめて昨日と同じ店に行く。

スープは日替わりだが、昨日のスープの方が美味かった。このあとメインは和牛のハンバーガー。肉を・・と思ったのだが、ちょっとジャンクになってしまった。で、赤ワインを頼んで酔っ払う。まぁ、昼を食っていないからそれもアリだ。まだ時間が早いので、部屋に戻る際、エレベーターホールからこんな景色を眺める。部屋とは反対の山側の景色。正面の山は、マップで見るとSan Miguel Mountainのようだ。部屋に戻ってちょっと横になったら3時間ほど寝てしまった。これをやるから夜眠れなくなるのだが・・・。さておき、明日はコンファレンスの最終日。講演は昼で終わるので、午後にダウンタウンのホテルに移動する予定。明後日はサンディエゴを散策するつもりである。

今朝のサンディエゴ郊外、ホテルからの景色。

今日から、ISACAのGRCコンファレンスに参加である。知らない人のために書いておくならば、ISACAは、ITガバナンスや監査に関する団体で、様々な標準の開発や私も持っているCISA(公認情報システム監査人)などの国際的な資格の認定などを行っている団体だ。ちなみに、GRCは、ガバナンス、リスク、コントロール(統制)の頭文字を取ったものである。その名の通り、ITのガバナンスやリスクとそのコントロール(サイバーリスクを含む)をテーマにしたコンファレンスである。このコンファレンスも(昨年は参加できなかったのだが)ほぼ毎年参加している。昨日、レジストレーションができなかったので、朝、早めに会場へ行き、バッジやバッグの受け取りと、用意された朝食を食う。初日のスタートは9時と、こちらのコンファレンスにしては遅め。一旦部屋に戻ってから改めて出直す。

オープニングに続いてキーノート(基調講演)がある。テーマは、「失敗は一回きりに・・・」。どうしてサイバーの世界では、よく似た(原因や状況の)事故が何度も繰り返されるのか。その原因を航空機事故との対比で語ってくれた。根本的な違いは文化だという。航空機事故は公的機関が徹底的に調査し、その原因を明らかにした上で公表し、再発防止のための勧告を出す。航空会社や航空機メーカーはそれに従うので、同種の事故はほとんど再発しない。また、原因究明にあたっては、故意やよほど重大な過失がない限りは、究明を優先して関係者の証言に対して免責を与える。そんな中で、ニアミスのような、ヒヤリハットであっても、適切な申告がなされる文化がある。一方で、サイバー事故の場合は、秘密主義が横行している。その理由は様々だが、秘密の保護を理由に再発防止に有益な情報まで隠蔽される場合も少なくない。ISACのような組織はあるものの、限られた範囲に留まってしまう上に、対応に関しても強制力は無い。こうした違いが、同じような事故を防げない最大の原因だというのである。もちろん、航空業界も最初からそうだったわけではないし、今のようになるまでに長い時間を要したわけだが、サイバーの世界でも、すべての組織は無理としても、重要インフラ企業や金融機関、医療機関などは、国の監督下での公的な調査と一定の強制力を持った勧告というような形があってもいいかもしれない。ちょうど運輸安全委員会(米国ではNTSB)のサイバー版を、と講演者はその著書で述べている。

ほかにもいくつか面白い話があった。サイバーレジリエンス(強靱性)は、ルールの遵守(compliance)によってではなく、適切な文化から生まれるという話。これは、上の話にも通じる。あと、最近話題になっているPQC(耐量子暗号)については、出来るだけ早く対応する必要があるという。今の暗号は、従来型のコンピュータでは、解読に数十年~数百年といった長い時間がかかり、その間に情報としての価値を失ってしまう。だが、あと数年で量子コンピュータが実用期に入り、従来型の暗号が数時間で解読出来てしまうようになった場合、今、暗号化したデータを盗まれた場合でも、数十年の猶予はなく、数年後に量子コンピュータによって解読されてしまう可能性があるというのだ。考えて見ればその通りだ。今すぐ対応を始めても速すぎることはない。そろそろPQCの実装も流通し始めているから、とりわけ保存される機密情報に関しては、早急に対応を進める必要がありそうだ。

最初から、なかなか興味深い講演だったのだが、実は、会場の音響があまりクリアではない(残響が大きい)ので、私のヒアリング力では結構聞き取りが厳しかった。以上は投影された資料も交えての理解である。

次のセッション(個別セッション)はAI関連を聞いた。ITガバナンスやセキュリティの視点から見たAIは課題山積なのだが、その一方で、ビジネス面では待ったなしの利用を迫られている。その上、AIは変化が激しく、たとえば細かいルールを決めても、短期間で改訂が必要になってしまう。AIはすべての面で極限までスピードを上げてしまうので、評価やルール作りが全く追いついていないのである。講演者は、AIの変化が速いのが問題なのではなく、組織のガバナンスモデル(の適応が)遅いのが問題だと言うのだが、このスピードアップは極めて難題である。現実的にはAIを使いたいところだが、そのAIをどう信頼すればいいのか、結局堂々巡りに陥る。この講演でも明確な答えは出なかった。当面、常時チェック、監視しながら使いつつ、問題があれば直ちに対処するという臨戦態勢で臨まざるを得ない。これは、セッションの参加者にとっても最大の課題だろう。

次の講演はインサイダーリスクに関するもの。内部不正の問題は、社会技術的問題(Social Technical Issue)だと講演者は言う。人と業務のプロセス、関係性、文化、技術がすべて関係しているからだ。インサイダーリスクは、単に内部者の悪意によるものだけではない。単なる事故と、悪意ある内部不正の中間に位置するのが、無作為だと講演者は言う。悪意がなくても、無作為が問題を発生させる可能性があり、それもまたインサイダーリスクのひとつだと言うのである。たとえば、問題を認識しながら対処せずに放置した場合などだ。これも往々にして大事故に発展する可能性がある。意図的な内部不正のメカニズムとして、「不正のトライアングル」というものがある。不正は、動機があり、不正を行う機会があり、そして不正を正当化する心理があって、初めて実行されるという考え方だ。内部不正対策は、このどれか、または複数を阻害することを基本とする。講演者はそれに加えて、(正常な判断を損なうような)プレッシャーや、特にITに関する不正については、それを実行する能力も大きな要素だという。つまり、そうした能力を持ち、プレッシャーに晒されている人物も不正リスクが高いと考え得るのである。これは、ある意味、IT技術者やセキュリティ技術者、ホワイトハッカーの「闇堕ち」警戒の話に近い。内部不正の防止策の一つとして、業務権限の分離や相互牽制などがあるが、一人の不正には有効な対策も、複数人が共謀して実行する不正に対しては十分でない可能性がある。業務の実行者と承認者や監査人が結託した場合などである。実際、不正を実行するに当たって、関係者を巻き込むことも考えられるからだ。こうした対策は一つの切り口だけでは難しく、複数の切り口で考えていく必要がありそうだ。関連する話として、「忠誠心」は内部不正防止に役立つか、という話があった。正常な状態では、組織に対する「忠誠心」が高い人物は、不正に陥りにくいのだが、たとえば組織の環境が悪化したり、方針が大きく変わったりしたような場合、こうした人物に不正の動機を与えてしまう可能性がある点に注意が必要だという。言い換えれば、「かわいさ余って憎さ100倍」なのかもしれない。最近流行のAIエージェントは、ある意味新たな「インサイダー」であるというのも面白い考え方だろう。

復習がてら、思い出して書いているのだが、ちょっと疲れてきたので、休憩。続きは、またあとで・・・。


【追記】

さて、次の講演はAIエージェントの話。人の作業を肩代わりするAIエージェントは、当然ながら、本来人が行う判断も代行する。しかし、これを野放しにしてしまうと、誤った判断をAIが行った結果、深刻な事態を招く可能性がある。これを防ぐために、必ず人が作業のどこかで関与しようということなのだが、一方で、人の関与はAIの利点であるスピードを阻害してしまう可能性がある。このバランスをどう取ればいいか、という話である。

AIエージェントは指示に従い、状況を分析して判断を下し、それを実行するというサイクルを繰り返す。この判断と実行の部分に人が関与して確認することを、Human in the loopと呼ぶのだが、文字通り、人がそのサイクルに承認者として絡んでしまうと、そこで処理が人のスピードに落ちてしまう。判断や作業の結果が深刻な事態をもたらしかねないような目的、用途においては、これはやむを得ず、安全を優先する必要があるのだが、そうでない場合は、判断や作業をモニタリングするにとどめる考え方もある。これを Human on the loopと言う。つまりは、作業を上から見ているイメージだ。どちらの形にするかの判断基準として、講演者は二つの軸を挙げている。一つは判断や作業がもたらす結果が重大な影響をもたらすかどうか。たとえば、人命や安全に関わったり、経済的に大きな影響があったりするかどうかである。もう一つの軸は、判断や作業の結果を容易に取り消して、元に戻せるかどうか。この二軸で考えて、影響が大きいか、容易に取り消せない判断や作業については、人が関与し、影響が小さく、容易に戻せるものについては、AIに委ねて監視するという考え方である。場合によっては、影響が十分に小さければ、元に戻すことが困難なものであっても、AIに委ねることも考えられる。

AIに委ねる場合でも、きちんと監視することが必要だし、同時にAIの問題を把握し、対処するための基準を人の側が持っておく必要がある。たとえば、何をもって異常と判断するかと行ったしきい値(条件)や、作業を強制停止させるための、いわゆるキルスイッチ、発生した問題に対処するためのエスカレーションパスなどはあらかじめ用意しておく必要がある。そうした準備をしたとしても、人がAIのスピードで行われる作業を監督するのは容易ではないかもしれないのだが・・・。正常性を判断するためにはログも重要だ。人が関与する、しないにかかわらず、AIが行った判断とその理由(人が理解出来る文章で書かれた理由)、使われたプロンプトやツール、使用した権限(permission)などは確実に記録される必要がある。これらの監視は、人の目ではなく、AIのスピードに着いていける何らかのツールが必要になるだろう。AIエージェントが次第に重要な業務、作業に使われるようになっている現在、こうした考え方の整理とルールの整備は不可欠になっている。

最後のセッションは、いわゆるサードパーティーからの情報漏洩リスクの定量化に関するものである。具体的な定量化手法については詳しく紹介されなかったのだが、いくつか重要な知見が紹介された。特に興味深かったのが、組織のセキュリティを担う有資格者の人数と、漏洩事故発生との関係である。CISSP (ISC2), CISA (ISACA) , MCSP(マイクロソフトのベンダ資格)の3種類の資格について調査したところ、いずれも、漏洩事故の発生数と有資格者の人数に負の相関(人数が多ければ事故の発生が減る傾向)があると言う。特に、CISSPとCISAについては、強い相関があり、それ以外の資格とは大きな差があったという。また、漏洩事故の規模で見た場合、小規模の事故は有資格者の人数を増やしても、効果は頭打ちになるが、大規模な事故についてはその傾向は見られなかったという。一方、組織の全従業員数、IT技術者数、RHCE(RedHat認定技術者)数は事故発生数と正の相関があり、これらが多いと事故が増える傾向があるという。IT技術者数は、その組織の業務のIT依存度を示すから、理解ができる。一方でRHCE取得者が多いと事故が増える理由は定かでは無いが、Linuxの利用が多かったり、技術的に高度な業務が多かったりすることが原因になっているのかもしれない。いずれにせよ、興味深い話である。詳細なホワイトペーパーがあるようなので、後で読んでみようと思う。

さて、そんな感じで初日はおしまい。夕方から展示会場でウエルカムレセプションが開かれた。

しかし、このレセプション、酒はあるのだが、食い物が殆ど無い。これは酔っ払いの元である。とりあえず、配られていたつまみ程度の食い物を胃に押し込んで、いい加減酔っ払ったので会場を後にした。

そんな感じの初日。明日も一日会場に缶詰である。

小松での墓参りと温泉から一昨日帰って、昨日は自宅でまったり過ごし、今日からまた高飛び。午前中に準備して、午後1時前に空港へ向かう。今回、空港まで電車 or 車?で迷ったのだが、出る直前になって雨がぱらつき始めたので、車に決定。まぁ、駐車場代は高いが、往復タクシーよりは安くつく・・・と自分を納得させる。(笑)

そろそろ出発は空いているかと思ったのだが、出発ロビーも結構混み合っている。とりあえず、さっさと保安検査を抜けて、いつものラウンジへ。

今回の行き先はサンディエゴ。ISACAのGRC Conferenceへの参加である。米国へはもう何十回と行っているのだが、サンディエゴは今回初めて。カリフォルニアは、LA近郊、オレンジ郡あたりから南へは行ったことが無いので、楽しみである。とりあえず、今日は4時半過ぎの便でLAに向かう。そこで3時間待ちでサンディエゴ行きに乗り継ぐ予定だ。搭乗開始まであと一時間ほど。ビール飲み過ぎないようにしよう。(笑)


【追記@LAX】

ほろ酔い加減で搭乗したロサンゼルス(LAX)行きはほぼ定刻に羽田を離陸。10時間弱のフライトである。

例によって米国本土に近づくまでWiFiが使えないので、とりあえず飲んで食って寝るしかない。太平洋路線も無料WiFiでカバーする計画だというアナウンスはずいぶん前からあるのだが、一向に整備されないのが困りものだ。今回も飛行後のフィードバックに書くことにする。そんな感じでワインなど飲みながらの機内食は、いつもの和食。前菜と、メインは肉。

今日は止めておこうと思っていたのだが、結局、誘惑に負けてデザートまで。

で、あとはひたすら寝る訳で・・・やがて到着1時間半前の軽食・・・といいつつ、チキンカレーは結構重いが、この臭いには逆らえない。

そんな感じで、10時間弱のフライトは、いつもの景色を見ながら LAXに到着する。

LAは快晴。気温は高めだが、日本より湿気が少なくて快適。今回も入国に際しては、MPCというモバイルでの事前申告を使ったのだけど、待ちゼロでイミグレを通過。ハワイではあまり有り難みを感じなかったが、流石に混雑したLAXではありがたい。まぁ、利用者が増えてくれば、こちらも混み始めるのだろうけれど・・・。到着前に、アテンダントから、乗り継ぎでもデルタ・ワンラウンジ(デルタの上級ラウンジ)が使えると聞いたので、国内線側に移ってから入ってみた。ターミナル3のラウンジは以前、入ったことがあるのだが、最近、ターミナル2にも出来たというので、そちらへ。

フルサービスのラウンジなのだが、到着前のカレーが効いていて、ちょっと重たい食い物は入りそうにない。メニューを見たら手巻き寿司があったので緑茶と一緒にたのむ。そんな感じで、あと1時間ほど、ここでのんびりしてからサンディエゴ行きに乗り継ぐ予定だ。


【追記@サンディエゴ】

乗り継ぎ便の搭乗時刻少し前にラウンジを出てゲートへ。しかし、乗り継ぎ便は管制の指示とやらで、出発が30分以上遅延。その上、滑走路へ向かう途中で長時間待たされるなど、結局、小一時間遅れての離陸となった。

サンディエゴか近づくと、遠くにこんなものが見えてくる。

そう言えば、サンディエゴは軍港でもある。30分ほどの短いフライトの最後には、ダウンタウンの景色。コンファレンスの終了後の後泊は、こちらのほうに宿を取ってある。

空港からUberで郊外にあるコンファレンス会場へ。会場はサンディエゴの南の、周囲には何もない場所にぽつんと建っている大きなリゾートホテルのコンベンションセンターである。とりあえず、チェックインして一休み。それから、ホテル内の探索をかねて、晩飯を食いに出かける。そもそも、周囲には何も無いので、滞在中の食事は選択肢が限られる。朝食と昼食は会場で食べられるので、夕食だけだから、まぁ、3日分くらいの選択肢はありそうだが。そんな訳で、今日の晩飯はパスタである。

飯を食って部屋に戻ったらいい感じの夕暮れ。西の空には三日月と金星が並んで、いい感じだ。

さて、明日からは、ISACAのGRC Conference参加である。時差ぼけで寝落ちしないように頑張ろう。(苦笑)

昨日は朝から羽田へ。お盆の墓参りをかねて、郷里へ向かう。

今回使ったのはJAL。ANAが小松便を大幅に減便したため、使い勝手が非常に悪くなってしまった。なので、今後はまだ一日4往復を維持しているJALを使うことにする。最近なにかと評判が悪いANA。Webサイトの使い勝手も悪化しているし、なにより例のカード会員のステータス条件変更の騒動で、もうちょっといいかな・・・と思いつつある。郷里との往復に使わなくなれば、もうANAに乗る必要はなくなりそうだし、一方で、JALは毎年?の白浜行きでは必ず使う。カード会員のステータス条件問題は一旦保留にはなったが、ANAを使わなくなれば、ANAカード(ゴールド)は解約してもいいだろう。JALは現状では「平民」ステータスなのだが、それほど多用しないから問題は無い。ということで、これからはJALを使うことになりそうである。

台風で、ちょっと運行が心配だったのだが、幸いにも定時運行で、少し揺れたが問題無く小松に到着出来た。ちなみに、今回の機体はJTAのジンベイジェットである。

大阪から来る妹を待つ間、ちょっと海辺に行って暇つぶし。

いつもの安宅の関跡あたり。

午後1時過ぎに妹が到着。とりあえず、近場の温泉に2泊の予定だが、チェックイン時間にはまだ少しあるので、ちょっとドライブ。山の方まで走って、道の駅で時間つぶしなど。

それから、小松市の粟津温泉へ。老舗の旅館へチェックイン。

その夜は温泉に浸かって、旨いものを食い、至福の一泊。で、今朝は午前中に墓参りを済ませて、あとはあちこち時間つぶしなど。あちこちの道の駅巡り。

適当に走り回っていたら、昨日からの走行距離は200Km近くになってしまった。これは、とある道の駅にいたツバメたち。

宿に戻ったら午後3時半。それから昼寝して、温泉に浸かり、晩飯を食って、いい感じでこれを書いている。明日はまた、一日時間を潰して、夕方の飛行機で帰る予定である。

今朝は快晴の別宅界隈。夜は放射冷却もあって、15℃くらいまで気温が下がったので、今朝の散歩は快適。

お山(浅間山)がスッキリと見えたのは久しぶりである。

しかし、残念ながら、今日は横浜に戻らなければならない。とりあえず、いつもどおり朝飯前にしばらく散歩して、それから朝飯を食い、撤収準備をする。

片付けに手間取って、別宅を出たのは12時前。北軽井沢のGSで洗車してから、いつものルートで帰途に就く。飛び石連休の狭間とあって、軽井沢への道は車も多くて、軽井沢手前ではしばらく渋滞。今日は、行きに通ったルート(碓氷バイパスから松井田妙義へ抜けるルート)を走ったのだが、2台前の遅い(というか速度が安定しない)軽自動車に頭を押さえられてちょっとストレスがたまる。上信越道は結構いいペースで流れていたのだが、そこまでに時間を食ったこともあって、いつもの上里には2時過ぎの到着。小腹が空いたので、充電ついでに蕎麦などを食う。ツバメの子たちはもう巣立ちを終え、今は渡りのための力を蓄えているところだろうか。もう、巣に入るのはちょっときつそうだ。しかし、ここで気温は35℃。いきなりサウナに放り込まれた感じである。

連休の狭間の上り線は比較的空いているだろうと踏んでいたのだが、流石に車は多い。渋滞には至らないものの、速度が上がらない。まぁ、明日辺りは大渋滞必至なので、まだマシなほうだろうが、ちょっとストレスがたまって肩が凝る。この時期にはあまり動きたくなかったのだが、お盆の墓参りとか、高飛びとかあるので、いたしかたない。いつもの三芳SAも、大混雑中。幸い、EV充電スペースは空いていたので、充電しながら一休みできたのだが、出る時には充電スペースも埋まっていた。タイミング的にはラッキーだったかもしれない。

外環、首都高C2で少し渋滞はあったが、いつもほどでもなく、午後5時頃には新子安まで戻ってきた。横浜界隈の気温は32℃くらい。一時に比べればマシだが、天上界(笑)の涼しさに慣れた身にはちょっと辛い。また少しリハビリが必要だ。

明日は、自宅であれこれ雑用をして、明後日から郷里へ墓参りに行く。しかし、これが、ちょうど台風に飛び込みに行くような形になるので、飛行機が飛ぶかどうかちょっと心配である。関西から来る妹も電車が動くかどうか・・・。まぁ、それほど強風は吹かなさそうだが、あまり雨が強くならないことを祈ろう。

快晴は長続きせず、昨日、今日とちょっと雲の多いお天気。気温はちょっと高めで、昼間は結構暑い。

とりあえず、雨は降らないので、散歩はしっかり。ここ数日、ちょっと睡眠が浅くて昼間ちょっとだるいのだが、昼寝とかしながらしのいでいる。そういえば、前の車から引き続き使っていたドラレコがSDカードを認識しなくなり、お亡くなりになったようなので、新しいのを買ったのだけど、以前のようにシガーライターから電源を取れないタイプ。キー連動と常時通電の2種類の電源が必要で、ヒューズボックス横のアクセサリコネクタから電源を取らないといけなくなった。今の車のヒューズボックスにアクセスするには、グローブボックスを取り外さないといけないのだが、これが、なかなかの難工事。昨日は、ネットとかで検索しながら作業。とりあえず、こんな感じで取り外す。

樹脂パネルの取り外しとか、短気を起こすと「バキッ」とかやりかねないので、慎重に・・・。とりあえず電源を取って、無事、元通りに戻すことができた。大汗をかいて疲れてしまったので、散歩がてらグリーンプラザの温泉に浸かりに行く。

夏休みも本番とあって、平日にもかかわらずホテルの駐車場は満杯。温泉目当ての宿泊客以外の車も多い。温泉はいつもより人は多めだったが、混雑・・というほどでもなかった。ただ、子供連れが多くて、中には泣き叫ぶ幼児とか・・ちょっと落ち着かない。まぁ、この時期はいたしかたないのだが。私が出る頃になって、どどっと人が増えたので、タイミング的には良かったかもしれない。

今日も同じようなお天気で、気温は昨日よりもさらに高め。気がつけば金曜日で、もう別宅に一週間いたことになる。散歩していると、人に会うことも多くなった。この週末は飛び石連休で、お盆休みとつながるので、また一気に人が増えそうだ。この時期に動きたくはないのだが、来週は墓参りとかあるので、飛び石の狭間の月曜に横浜へ戻る予定にしている。12日から14日は墓参りがてら、郷里で妹と温泉に行く予定である。その後の日曜から一週間はISACAのGRC Conferenceでサンディエゴに行く予定だ。来週、再来週はちょっとせわしない。そう言えば、日本の南に台風が二つ。一つは沖縄から大陸方面に抜けそうだが、もう一つはお盆休みにかけて本州上陸もあるかもしれない。今日時点の予報だと、予報円は大きいものの、その中心が石川県あたりにかかっているのが不気味である。逸れてくれることを祈ろう。

さておき、今朝の散歩の時に、久しぶりに、このミケ子を見かけた。一生懸命草食み中である。このところ、人が多いのと、昼間暑いので、あまり猫を見かけないのが、ちょっと寂しい。まぁ、また秋になったら出てくるだろう。そんな感じで、別宅ライフ中である。