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春の高飛び

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暖かい日が続き、浅間山北側斜面の雪も、どんどん融けて、山肌がだいぶ見えてきた。

嬬恋村あたりの桜も、ほぼ満開で、いい季節ではあるのだが、一旦横浜に戻ることに。今週中盤はちょっと天気が崩れて、昨日は終日雨。そんな中、車で横浜へ向かう。関越道上里SAの花壇はいい感じで満開。天気が悪いのがちょっと残念。

道路の混雑はなく、途中充電休憩2回を含め、4時間ちょっとで横浜に帰ってきた。とりあえず横浜でひと晩過ごし、今朝は朝飯の後、ちょっと買い物に行く。大きいめのリュックサックと小物を少し調達。これまで旅用のリュックはバックカントリースキーで使う登山用のものを使っていたのだけれど、かさばるので普通のリュックを買うことにした。しばらく見ない間に近所の桜の木はすっかり緑になっている。

それから荷造りして、羽田に向かう。電車にしようと思っていたのだが、荷物を持ったら気持がくじけてしまい(苦笑)、車で羽田に向かう。一週間ちょっとの駐車場代はバカにならないのだけれど、タクシーで往復するよりは安い・・・と自分を納得させる。

まだGWには間があるのだが、羽田の第3ターミナルは結構混雑している。保安検査も大混雑なのだが、優先ラインで抜けて、とりあえずラウンジに落ち着く。で、ついつい、またつまらぬものを食ってしまう。(笑)

目的地はサンフランシスコ。去年は行けなかったRSAコンファレンスである。デルタは直行便がないので、LA経由。LA3時間待ちで現地は夕方に到着の予定だ。こともあろうに、今年のRSAはGWまっただ中の開催。まともに飛行機を取ったら、めちゃくちゃ高いので、早めに行くことにした次第。前泊分のホテル代を入れても、かなり安くなる。もう安エコノミーで旅する体力は無いので、うまくチケットの安い日程を選んでいる。

そんな感じで、To be conitinued ... である。


【追記:機内】

搭乗機はこれ。Airbus A350-900である。

快適な新型機だが、既に導入から7年の機体らしい。A350は新しいという印象だが、いつの間にか時間が過ぎている。最新型は、JALが入れているA350-1000だから、900はちょっと古くなっている。でもまぁ、快適な機体であることには違いない。

とりあえず搭乗してウエルカムドリンクのスパークリングワインを楽しむ。

定刻少し前にゲートを離れ、離陸待ちで少し時間がかかったが、とりあえず離陸。地上はもう真っ暗だったが、雲の上はまだ少し明るい。

今回も機内食は和食選択。前菜の小鉢の数が以前より大幅に減った。少し鉢が大きくなったのだが、ちょっと寂しい。

メインはこれ。

そんな感じで晩飯を食い終え、デザートのアイスクリームまで食って、それからこれを書いている。LAまであと7時間弱。早めに一眠りしておこう。


【追記:LAXラウンジ】

とりあえず、あまり熟睡はできなかったが、気がつけばLAまであと2時間を切っている。機外はすっかり昼間だ。

朝飯を食い、あれこれしている間に、LA(LAX)到着となる。

イミグレの混雑はLAXにしてはマシなほうだったが、なにやら一人当たり時間がかかっている。これも時節柄なのか、あれこれ念入りに質問された。これまで、帰りのチケットの提示とか、ほとんど要求されなかったのだが、今回は、コンファレンスの参加情報等を含め、念入りにチェックされた。それで、時間がかかっていたっぽい。

とりあえず、無事入国して、ターミナル3へ移動。デルタのラウンジに入って搭乗待ち中である。

あと1時間ほどでサンフランシスコ行きの搭乗時刻。とりあえず。空港からホテルまでのUberを予約し、準備万端。ちょっと眠くなってきたので、うっかり居眠りして寝過ごさないように気をつけよう。


【追記:サンフランシスコ】

乗り継ぎ便は30分遅れでLAXを離陸。

小一時間の飛行で見慣れた景色(シリコンバレー地域)が見えてくる。

到着後、Uberでダウンタウンのホテルへ。いつもならBARTを使うのだけれど、このところ治安が悪化しているようなので、車にする。LAは暖かかったのだが、サンフランシスコはめちゃくちゃ寒い。今週はいわゆる寒の戻りなようだ。上着を持ってくれば良かったと悔やむ。で、午後7時前にホテル到着。ホテルは値段と安全をかんがえたギリギリの場所(ユニオンスクエアから2ブロックちょっと)にある。それでも一泊200ドル台。6畳くらいの広さの部屋(ほぼベッドでいっぱい)とバスルーム。まぁ、まともなホテルは倍以上の値段なのでいたしかたない。これでも寝泊まるには十分である。到着後、少し歩いた場所にあるラーメン屋で晩飯。

この店、コロナ前は居酒屋だったのだけど、それがコロナで潰れたあとにできた。一昨年来た時に食べたのだが、味はそれなり。ちょっと脂っこいが食えないことはないレベル。まぁ、このあたりでは上等な部類だろう。結構流行っている。前回は日本人の若い店員がいたのだけれど、今回は日本語を流ちょうに喋るアジア系の店員がいた。なんでも、以前東京にいて、語学学校に通っていたらしい。

そんな感じで、無事にサンフランシスコ到着である。

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このページは、風見鶏が2025年4月24日 14:52に書いた記事です。

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