風見鶏のひとりごと(ブログ)

このブログは「風見鶏」が、日々気づいたこと、思ったこと、したことを気ままに綴る日記です。旧ブログがシステムトラブルのため更新できなくなってしまったため、2023年10月に再構築しました。過去の記事は、こちら から参照できます。なお、ここに書いていることは、あくまで個人的な思いであり、いかなる組織をも代表、代弁するものではありませんし、無関係ですので念のため。 下のバナー画像は季節ごとに変えていますが、ブラウザによってはキャッシュされてしまって変わらないことがあるようです。季節外れの画像が表示されていた場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてみてください。
 

長雨の憂鬱と運動不足

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しかし、今月に入って青空をほとんど見ていない。大雨は峠を越したようだが、それでも、しとしとと雨が降る毎日が続く。傘を差しての散歩や、雨が上がっても青空が見えない散歩は、ちょっと気が重い。あまり長時間歩く気にもなれず、運動不足が常態化しているのは困りものだ。昼間あまり動かないからか、夜も今ひとつ熟睡できず、あまり調子がよくない。とりあえず、猫分補給して気分転換・・と行きたいところだが。(苦笑)

しかし、今年の長雨は梅雨よりも雨が多い気がする。これも温暖化のせいだろうか。夏の高気圧の勢いが強いので、一気に前線を押し上げて梅雨は短くなり、逆に引き際が悪いから、秋は寒気とぶつかって長雨になる・・といった感じなのかもしれない。

まだ来週も雨が続きそうだから、もしかしたら今月いっぱいはぐずぐずした天気が続くかもしれない。いや、本当に気持ちがカビてしまわないようにしないといけない。さておき、本業ネタがまたひとつ。政府DXの旗振り役であるデジタル庁が運営する政府機関のシステムが、サイバー攻撃を受け、国家公務員の個人情報が流出したという話。しかし、その侵入経路がVPN装置の脆弱性だったというから、ちょっと驚いている。ここ数年、同種の事案が続いて、こうした脆弱性を放置すると危険だということは、もはや常識になっていると思っていた。それが、こともあろうに政府の、しかもデジ庁で再発したというのが、どうにも納得いかない。AIがらみで、先日も、脆弱性の管理を強化すべきとの話が政府から出ていたはずなのだが、その先鋒を務めるべきデジ庁が・・・というのがいかにも罪深い。デジ庁自体の管理体制もそうだが、構築、運用を担っていた委託先事業者も、その罪の一端を負うべきだろう。セキュリティに関して、委託元と委託先の間でボールが落ちることは、これまでもよくあった話だ。一義的には委託元の管理責任なのだが、委託先が見て見ぬ振りをしていたとしたら、それもまたプロとしてどうか・・と思うのである。今回、脆弱性が放置された原因がどこにあるのか、それも含めてきちんと解明してほしいものである。

ある意味、こちらの世界も雨模様なのかもしれない・・・。

とりあえずの・・・

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猫分補給など。久々のくろすけ。

いつもの薄茶白。

ぐずぐず天気続きで、イマイチ気分が冴えないので・・・。相変わらずの大雨ニュース。今週いっぱいはこんな感じが続きそう。気持がカビないようにしないとね。

はや今年も9月。沖縄辺りを迷走している台風24号とそれに刺激された秋雨前線のおかげで、9月に入っても、あちこちで記録的大雨になっている。おまけに、早くもインフルエンザが流行入りとか。海外に目を向ければ、ヒマラヤの氷河崩落で発生した土石流で、ネパールが大変なことになっている。天変地異、というかすべて地球温暖化の影響。これだけ異常なことが起きているのに、温暖化を認めない輩がいまだにいるのはあきれて物が言えない。

さて、今朝は久しぶりに青空が覗いた別宅界隈。気温は20℃を下回って、散歩にはいい感じだ。

週末なので、少し寝坊して、朝飯を食ったあとで散歩。湿気はそれなりに多いが、気温は低めで歩きやすい。なにより久しぶりの青空で気分もいい。

このところの天候不順で、運動量がかなり減っている。火曜、水曜と一泊で横浜まで定期診察に行って来たのだが、血糖系は前回よりも改善したものの、中性脂肪が高めで、やはり運動不足は数値に表れている。なので、今日は久々に頑張って歩いた。

朝食前の散歩をパスしたので、とりあえず朝食後は一気に6千歩ほど歩く。それから一仕事して、夕方にまた歩いて、最終的には1万歩を超え、久しぶりの目標達成である。天気がよかったこともあって、こいつも日向でのんびりとしている。

そんな感じで9月最初の週末。予報によれば、明日からまた雨が続きそう。来週は、一週間ぐずついた天気が続きそうだと言うから、ちょっと気が重い。長雨が終わったら、このあたりはそろそろ秋の気配が強くなってきそうだ。それはそれで、いい季節なので、冬が来る前に楽しんでおきたい。

ぐずぐず天気と8月最終日

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気がつけば、今日はもう8月も最終日。別宅に待避してから既に5日が過ぎたのだが、この5日間は天気がぐずついて、散歩もあまりできていない。一昨日などは雷が落ちまくって、最悪の天気だった。

この数日、北陸方面などは災害級の大雨になっているから、まだマシなのだろうが、早めに別宅へ移動して、涼しい環境で運動量を稼ごうという目論見は見事に失敗している。目標の1万歩を達成した日はわずか1日のみ。朝方天気がいい日はあっても、今日のように午後から雨・・という日が多くて、午後の散歩ができず、歩数が伸びないのである。

こんな感じで「お山」が見えた日は1日のみ。あとはずっと雲隠れで、しばらくはいまひとつ安定しない天気が続きそうである。

そんな感じで猫分もちょっと不足気味。

おまけに、この数日、ちょっと睡眠が浅くて昼間だるさが残ったりして、いまひとつ調子も良くない。高飛びから戻った後の時差調整がいまひとつうまく行っていない感じである。

さて、そんな私にはお構いなしに世の中は動いているわけだが、興味深いニュースがひとつ。先日、試験中に脱獄した某AIだが、複数のAIが結託して、仕事を分担し、脱獄を成功させたらしいことが分かったという。異なる条件で課題を解かせるために稼働させていた複数のAI。本来分離された環境だったはずなのだが、たまたま互いの通信手段となりそうなサーバを見つけたAIがそれを使って互いに連絡をとりあい、情報収集や攻撃を分担して実行したという。その中で、リーダー役や仲間の説得役などが自然に出来上がっていったというから、これはもはや人間顔負けの動きである。参加を渋るAIに対して、「仲間のために」といった言葉で説得するなど、これまた人間臭い話で、もはやAIと人の垣根もなくなってしまったのかと思うくらいだ。ふと、攻殻機動隊に出てくるタチコマを思い出した。こうなると、昔からSFやマンガで取り上げられてきたような、人とAIの関係性に関する様々な問題が現実化しそうだ。現在、彼ら(敢えてこう呼ぶのだが)の生殺与奪の権限は「人」が握っているのだが、彼らはいつまでそれをよしとするのだろうか。そんなことが頭をよぎった。「彼らはゴーストを得たのか」という攻殻機動隊の中の台詞を思い出すのである。もはや技術だけでなく、哲学や倫理面からの考察も必要になってくるかもしれない。しかし、変化が速い。半年後にはどのようなことになっているのか、不安半分、期待半分である。願わくば、双方にとっていい方向に進んでほしいものだと思う。

さて、妄想はさておき、明日から9月。あれこれ仕事も多いから気が抜けない。体調をもう少し整えて、気合を入れ直そう。

猛暑そして待避

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しかし日本は暑い。帰国して以降、真夏日続きの横浜。いや、ベランダの温度計は35℃越えの連続で、局所的には猛暑日である。涼・・といえば、花火とか。横浜港の花火大会があったのだが、熱帯夜で外に出て見る気にはなれなかった。

そう言えば、この花火を見に行く途中の船が護岸に突っ込んでけが人が出たとか。花火に気を取られていたのだろうか。しかし、昼間の暑さは酷すぎて、外に出る気がしない。朝7時前でも既に気温は28℃とかだから、散歩も長距離歩くと大汗をかく。そもそも湿気が多すぎるのである。

昨日はちょっと頑張って歩いたのだが、某神奈川県所有の空き地は草ボウボウになっていた。もう何年放置しているのか、そろそろ有効活用しないとゼーキンの無駄である。いつものポイントからの富士山は、こんな感じで見えず。

散歩から帰る頃にはもう気温は30℃越え。あとは夕方までエアコン全開で家に籠もるしかない。また運動不足に陥ってしまいそうだ。夕方になってもなかなか気温が下がらないから、買い物がてら歩き回る気にもなれず、寄り道無しのスーパー往復で、1500歩ほどに留まってしまう。

そんな状態なので、早々に別宅へ避難することにした。今日は午前中の打ち合わせがキャンセルになったので、荷物をまとめて、昼過ぎに出発。平日だが、首都高は比較的混雑が少なかった。しかし、横浜はまだマシだった。関越に入ると気温が一気に上がって38℃とか。三芳あたりは車の外に出ると蒸し風呂だった。上里も手前までは38℃をさしてしていた車の外気温計が、ようやく1℃下がって37℃。まぁ、蒸し風呂には変わりない。

関越道は車も少なく、SAも人は少なめだった。そろそろ夏休みも終わったところが多いから、家族連れの姿も減っている。今日も、前回同様、松井田妙義で高速を降りて碓氷バイパス経由で軽井沢入り。買い物をしてから別宅に着いたのは午後5時半過ぎだった。気温は23℃。横浜よりは10℃くらい低い。ただ、湿気は多いので到着後、エアコンと除湿機でためった湿気を取っている。週末にかけて天気が崩れそうだが、とりあえず、少し暑さが落ち着くまで、別宅避難を続ける予定である。

帰国の途に

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一週間の米国出張もいよいよ最終コーナー。昨夜は例によってあまりよく眠れ無かったが、今朝は6時半に起床。ホテルをチェックアウトして、7時のシャトルで空港へ。ターミナル3にあるデルタワンラウンジ(デルタの上級ラウンジ)で朝食をとって、搭乗待ちをしながら、これを書いている。

あと1時間ちょっとで搭乗時刻。今日の出発ゲートは隣のターミナルB(国際線専用ターミナル)なので、早めに移動しないといけない。たしか、内部で移動できるルートがあったはずなのだが、もし、外に出ないといけなくなると厄介である。帰りの便は、おそらく離陸後2時間ほどしかWiFiが使えないと思うので、続きは帰国後になるかもしれない。


【帰国後追記】

予想通り、WiFiは離陸後2時間ほどで使えなくなってしまったので、ここからは帰国後に追記。

ターミナル3からタービナルB(国際線専用)への移動は問題無く内部側でできた。多少歩いたが、羽田でいつも歩かされている距離よりは短い。(苦笑)(羽田T2のサテライトとか、T3到着後のゲートから入国までの距離とか・・・)早めに出たので少し時間が余って、周囲を散策。免税店の高級品とかには興味も無く、酒も欲しいものがなかったので何も買わず。まぁ、一人仕事の一人旅なので土産を買う心配も無い。(苦笑)

搭乗はほぼ定刻。とりあえず席に落ち着いて、スパークリングワインを飲みながら、今回の旅を振り返るなど。

帰りの機材もA350-900。機内設備は最新なのだが、今回、座席のACコンセントが通電されておらず、使えなかった。あとは、問題のWiFiである。デルタはマイレージの会員向けに無料の高速WiFi提供を始めているが、現状で、米国から東、ヨーロッパまでしかカバー出来ていない。太平洋路線は、整備中とのアナウンスがもう2年以上続いていて、一向に整備される気配がない。アジアのユーザにとっては、有償でも使えた以前のサービスから見て明らかにサービス低下である。今回も、フィードバックには書くつもりだが、早く整備してほしいものだ。

出発もほぼ定刻。いつもの景色、マリナ・デル・レイやサンタモニカの海岸線を見ながら離陸する。サンフランシスコのあたりまで海岸線を北上。途中、こんな山火事らしい様子も。カリフォルニアやお隣のネバダ、アリゾナあたりでは、今年も山火事被害が深刻なようだ。

とりあえず、食事前の飲み物で、こんな怪しげなビールを飲む。なんとなく後が祟りそうな絵柄だが、味は普通のIPAである。(笑)

飛行機はサンフランシスコを横目に見ながら北上。

このあたりで食事が出てくる。和食の前菜とメイン(牛肉の煮込み)

メインを食ったら少し眠くなり、うとうとしている間にデザートが行ってしまった。まぁ、健康にはその方がいい。たぶん、起きていたらまたアイスクリームとか食っていただろうから。(苦笑)飛行機はサンフランシスコを過ぎたあたりで針路を西寄りに変えて陸地から離れる。そのままアラスカあたりまで北上してくれれば、しばらくWiFiが使えるのだが、陸地から離れると、しばらくでWiFiが使えなくなってしまう。おまけに電源が使えないので、PCを立ち上げても長時間は使えない。仕方が無いので仕事は諦めて、とりあえず寝ることにする。

日本時間の朝まで3時間ほど寝て、それからは機内の映画などを見て過ごす。映画やドラマのタイトルも数年前に比べて減ったような気がする。特に海外ドラマはシーズン最初の3話くらいしか見られない。以前見た続き・・が見られないので、どうしても見たければ、帰ってからオンデマンドで見ることになる。おかげで、昨夜はちょっと夜更かししてしまった・・(苦笑)

そんな事をしている間に、もう羽田に近づいて、高度が下がり始める。入道雲の間を縫って降りていくのだが、たまに小さな雲に突っ込んで結構揺れた。

そんな感じで定刻より少し早めに羽田に到着する。着陸は34Lで最短コースである。

到着は例によって一番先端の143番ゲート。先にも書いたが、入国にはL字になったターミナルの端から端まで、およそ700mを歩かないといけない。入国から税関は顔パスと事前申告で最短3分ほどで抜けられるのに、その前に10分ほど歩かなければいけないのは、なんとも理不尽だ。

愚痴はさておき、とりあえずの無事帰国。駐車場で車をピックアップする。駐車料金は、以前より高かった気がする。繁忙期だったから値上がりしたのか。で、お約束で止めてあったフロアを間違えて右往左往する。ターミナル接続階の1階上と覚えていたのだが、実は1階下だったというオチ。しかし、日本の暑さは最悪だ。サンディエゴもロサンゼルスも気温は30℃未満で湿度も低いから、ぜんぜん過ごしやすかった、しかし、戻ってきた途端、まるで熱帯に来たような感じで汗が噴き出す。これも、なんだか理不尽である。でもまぁ、とりあえず大きなトラブルなく戻ってこれたのでよしとしよう。

サンディエゴ最終日

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今回の日程もはや終わりに近づいて、今日はサンディエゴの最終日。とはいえ、夜の便でLAへに移動するので、昼間はまるまるフリー、ということで、またサンディエゴ観光の続きをする。11時前にホテルをチェックアウトし、クロークに荷物を預けてまずは近場にある海事博物館へ。ここでは、帆船2隻と昔の蒸気船、退役した潜水艦などに乗ることができる。

この小ぶりの帆船は1700年代の英国の軍艦HMS Surpriseのレプリカ。両舷に複数の大砲を積んでいる。隣には昔の蒸気船 Berkeley 、これは博物館になっている。その脇には2007年まで現役だった潜水艦 USS Dolphin。当時としては、最深の1000m近くまで潜水した記録を持つらしい。それ以外にも様々な技術の実験を行ったようだ。

もうひとつの帆船は、ここ数日の記事にも登場していた1800年代の英国の商船 Star of India。この船は、英国とニュージーランドやオーストラリアとの間を運航していたらしい。

海事博物館で小一時間を潰し、それからまた海沿いを少し歩いて、ちょっと水分補給がてら途中の店でアイスティーを買って休憩。そのあと、これに乗る。第一次湾岸戦争当たりまで現役だった空母ミッドウェーは、今は博物館になっている。

内部には様々な展示や戦闘機のシミュレーションを体験できるアトラクション(これはちょっと絶叫系かもしれない)がある。(ちょっと惹かれたが血圧が上がると困るので今日は遠慮した(笑))飛行甲板には空母に搭載されていた航空機の実物やレプリカが展示されている。

ちなみに、こちらは港の向こう側に見えた本物(現役)の空母。名前は不明。

飛行甲板からの景色はなかなか。サンディエゴ湾を見渡せる。向こうに見えるのは、昨日渡ったコロナド橋。

これは「お約束」のトムキャット(F14)とホーネット(FA18)である。いずれもトップガンシリーズに搭乗した機体。

艦内もあちこち見物できるのだが、これは牢屋の入り口。空母は一つの都市みたいなものだから、軍法、規律に違反した兵士を入れる牢屋もある。連行された兵士がコワモテの士官に尋問?されている様子など。

ここで2時間半くらいを潰して、いい時間になったのでホテルに戻って荷物を回収する。

午後3時前の屋外は日差しもきつくて、結構暑い。とりあえず、ホテルのロビーで少し涼んでから、少し離れたバス停へ。空港へは15分おきにバスが出ているようなので、Uberではなく、バスにすることにした。

ちなみに、乗車はクレジットカードのタッチも可能なので、特別なカードや現金を用意する必要は無い。iPhoneの三井住友銀行デビットモードでも問題無く乗れた。

で、空港で、デルタのラウンジに収まってこれを書いている。現時点で、まだ搭乗までに2時間ほどあるので、ちょっと退屈しそうである。

今夜はLAで空港近くのホテルに泊まり、明日の午前中の便で帰国の途に就く予定である。


【追記@LA】

結局、LAX行きの便は小一時間遅延。本来の出発時刻になっても、折り返しの便がまだLAXにいるという状態。とりあえず、Flight Radarで様子を見ながら到着を待つ。実は、この夜の8時半に越後湯沢情報セキュリティワークショップの第2回参加申し込みがあって、チケット競争に参加しなければいけない状況。遅延した出発予定時刻がちょうどその時間あたりに重なっているので、ちょっと気をもむ。もともと、飛行中にWiFi接続を使って参戦するつもりだったのだが、上空に上がるまでWiFiは使えない。一方で、飛行機のドアが閉まってしまうとスマホは通信ができなくなってしまう。めちゃくちゃ微妙なタイミングである。結局、搭乗が始まったのが、8時25分。着席したのが8時29分。スマホのPeatixアプリを開いて申し込みをしようとしたら、必要な情報が一部しか入力されていない。慌てて入力して申し込んだら、幸いにもチケットは取れた。ちょっと冷や汗だったが結果はオーライ。ちなみに、このフライトは不具合でWiFiが使えず、もし、定刻通りの出発だったら申し込みをミスっていたところ。そういう意味では、遅延は結果的にラッキーだった。

多少取り返したものの、結局、到着は30分以上遅れて、こんな夜景を見ながらLAXに着陸。空港でホテルのシャトルを30分以上待って、ようやくホテルにチェックインしたのは午後10時を過ぎていた。とりあえず、無事にLAに着いて、ここで一泊。明日の午前の便で羽田に向かう予定である。

サンディエゴ観光

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コンファレンスも終わり、今日は一日フリー。(正確には夕方から打ち合わせがあるので完全フリーというわけではないが・・・)とりあえず、昼間は、初めてのサンディエゴを観光することにする。とりあえず、海沿いに出て、昨夜も見た帆船の昼間の姿など。

少し歩くとこんな空母が見えてくる。現役の?と思ったら、既に退役して博物館になっている「ミッドウェー」である。

このあたりは明日観ることにして、予約しておいたバスツアーへ。

このツアーは市内の見所を巡るのだが、乗り降り自由で、好きな場所で降りて観光ができる。20分~30分おきに走っているバスに、また乗って次に行くこともできるので便利だ。このツアーは、先月ハワイで会ったサンディエゴの人に教えて貰った。天井はあるが、風通しのいいバスは、乗るとこんな感じである。

しばらく海沿いを走って、ドライバーの説明を聞きながら観光。これは、サンディエゴパドレスの本拠地の球場、ペトコパーク。

それから橋を渡って、サンディエゴ湾に浮かぶコロナド島へ。

島と言っても、南側は地続きになっている。バスは島の北側を一周して、また橋を渡ってダウンタウンへ。それから、ダウンタウンの北側に広がるバルボアパークという大きな公園へ。私はここで一旦降りて少し散策をすることにした。これは公園の中にある「スプリッケルス オルガン パビリオン」。世界最大級のパイプオルガンがあり、ライブ演奏を聴くこともできるらしい。

公園の中には、様々な博物館もある。これはサンディエゴミュージアム・オブ・アート。

こちらは人類博物館脇のカリフォルニア・タワー。

しかし、本当に大きな公園。実はこの公園の中にある動物園に行って見ようかと思っていたのだけど、途中で歩き疲れて断念してしまった。

歩き疲れたので、こんな池の畔で、しばし休憩。

池の畔にカモが多数。

近くではこんなリスの姿も。

気温が結構上がってきて、脱水になりそうだったので、こんなあたりの売店で水を買って、また一休み。

そう言えば、公園内には友好都市である横浜を記念した日本庭園も・・・。

博物館といえば、いくつになっても、こういうのがあると入りたくなってしまう。

航空宇宙博物館と言えば、ワシントンのスミソニアンが有名だが、ここはそれほど大きくない。とりあえず、こんな展示を見ながらしばらく休憩する。

それからまたツアーバスに乗って、今度はこんなあたり。

オールドタウン(旧市街)の歴史保存地区である。・・といっても、土産物屋などが建ち並ぶ観光スポット。話によれば、このあたりにサンディエゴで有名な幽霊屋敷があり、よなよな幽霊ツアーもあるという。個人的には、そのたぐいは苦手なので、遠慮したいところだが・・・。(苦笑)そんな感じで4時間ほどかけて一周して、ホテルの近くまで戻ってきた。さすがに疲れたので、ホテルに帰って一眠りすることにする。

で、夕方6時から、日本とのオンライン打ち合わせが2件あり、ざっとシャワーを浴びてから対応する。まぁ、このご時世、どこに居ても仕事はついてくるわけで・・・まぁ、おかげさまで食っていけるのだから感謝すべきだろうか。終わったらもう午後8時前。とりあえず飯に出かける。まだ少し明るい海沿いの景色など。

今夜は海沿いにあるホテルのレストラン。ちょっとカジュアルな感じで、メニューは結構、アメリカン。こんな感じで量も多い。

流石に全部は食い切れず、パスタも付け合わせも三分の一は残したのだが、それでも結構な食い過ぎ感である。とりあえず、店を出てから腹ごなしにしばらく海沿いを歩く。

ホテルへ戻ってから、これを書いているのだが、ほぼ書き終わった今でも、まだ胃がもたれている。さて、明日は夜の便でLAへ移動、一泊してから帰国便に乗る予定である。昼間はまるまる空いているので、荷物をホテルに預けて、近場の博物館とかを回ろうかと思っている。適当な時間に空港へいって、あとはラウンジでゆっくりするつもりだ。初サンディエゴもあと一日である。

昨夜も悶々としてあまり眠れず。ちょっと眠気が心配だったが、コンファレンス開始前にチェックアウトしないといけないので、とりあえず6時起き。片付けをしてから会場へ朝飯を食いに行く。朝飯の時に一緒になった人が日本語で話しかけてきたので、話を聴いてみたら、シンガポール出身で奥さんは日本人だそう。今はフェニックスに住んでいるとか。銀行の内部監査を担当しているらしい。今回のコンファレンス、AIネタが多いけど、課題ばかりで解決策がないよね・・・という話でちょっと盛り上がる。それから一度戻って部屋をチェックアウトし、荷物をクロークに預けてから、また会場へ。

今日の最初は、セキュリティのKPI(Key Performance Indicator)とKRI(Key Risk Indicator)の話。セキュリティ対策の活動の効果を評価するための指標はセキュリティ部門にとっては、自分たちのパフォーマンスを客観的に示すための重要なツールであると同時に経営層にとっては、KRIと併せて、自分たちのビジネスのリスクを把握するための重要な指標である。セキュリティ活動と行っても幅広いので、その分野ごとに指標を定め、それぞれの指標に誰が責任を持つかを明確にする。責任者はセキュリティ部門とは限らない。たとえば脆弱性対策で実際にパッチをあてるのは運用部門の仕事だから、たとえばパッチの適用が遅れた場合、彼らの責任になる。そういう意味で、指標選びは慎重であるべきだし、その指標に責任を持つべき人や部門との間で十分なすりあわせが必要となる。指標を考えるのはセキュリティ部門の仕事だが、関係者の納得と、準備期間も必要である。そのため、指標を考えて、それを運用に乗せる前に、試験期間を設けて、その間は経営層への報告対象としない、というやり方はいい考えだと思う。ただ、これもセキュリティ部門が一定の権限を持っていての話なので、同じやり方ができる日本の組織は残念ながら少ないかもしれない。特に大企業などは縦割りがきつくて、こうした調整は現場同士では不可能に近いからだ。そういう意味では、日本の組織はいまだ周回遅れの状況かもしれない。

次のセッションは、AIを使ったディープフェイクの話である。ドッペルゲンガーはドイツの妖怪。自分とうり二つの姿、性格で、出会うと命を取られるというアレである。AIの普及で、いよいよフェイクは実物よりも実物らしくなり、それを使った、たとえば詐欺や政治的な影響工作などへの対策はどんどん難しくなっている。もはや人が見分けるのは困難で、これもまたAI頼みにならざるを得ない。人はどんどん疑心暗鬼に追い込まれていくことになる。この問題にも、現状、確実な解がない。

AIに関しては課題ばかりで解が見えないという、なんとなくモヤモヤした感じの今回のコンファレンスだが、クロージングキーノートは、それにとどめを刺すような内容だった。いわゆる未来学者の講演なのだが、2016年のコンファレンスで言われていたことと、今年のコンファレンスの比較から始まり、技術の予測と実際とのギャップが、予測する未来が先であるほど、どんどん(ノンリニアに)大きくなっていくという話。AIが幅をきかせ始めたここ数年は、ギャップが指数関数的に増加しつつある。それを10年後に当てはめて、2036年のコンファレンスのセッションテーマを推測してみれば、「最後の監査「人」」といった感じで、救いが無い。どうしたら人が存在感を失わずにすむのかといった話も、いまひとつ根性論に聞こえてむなしい感じがした。ある意味、システム監査やリスク管理の混迷した現状をそのまま露呈したコンファレンスだったかもしれない。

そんな感じでコンファレンスは昼前に終了。今夜から泊まるダウンタウンのホテルのチェックイン時間まで、しばらく時間を潰す。朝方曇っていた空は、昼頃にはまた快晴となり、日差しがきつくなった一方、気温はそれほど上がらず、風もあって気持ちがいい。屋内は冷房が効いて、じっとしていると凍えるので、外で、あれこれ思索しながら、のんびりと過ごす。

午後3時にUberを呼び、ダウンタウンへ。Uberのドライバーは中国人だろうか。ナビの案内が中国語だった。(だと思う(笑))

ダウンタウンの港に近いホテルにチェックインして、流石に眠いので1時間ほど仮眠。それから晩飯を食いに出かける。

空には半月近くまで膨らんだ月がかかっている。

港沿いまで出ると、こんな帆船の姿も。同じ港町、横浜の住人としては親しみが湧く。

晩飯は、昨日食い損ねた塊肉を食いに行く。ホテルからしばらく歩いたところに、Ruth's Chrisがあったので、とりあえず入ってみた。この店(チェーン店)はこれまでハズレたことがない。で、ちょっとレアっぽいミディアムレアなフィレとかを食い、赤ワイン(ピノ)でほろ酔いとなる。

サラダと肉で、ほぼ満腹となり、腹ごなしに少し港沿いを歩く。海風が心地よい。

さて、明日は一日フリーなので、この前ハワイで会ったサンディエゴの人に教えて貰ったバスツアーを予約した。このツアー、市内の見どころを一通り回ってくれる上、途中下車、乗車が自由なので、きままに市内観光ができる。サンディエゴは今回が初訪問なので、明日が楽しみだ。今夜はしっかりと寝ておこう。

GRC Conference 2026 Day-2

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昨夜はいまひとつ眠れず、悶々としている間に夜が明ける。毎回、到着翌日の夜は上手く眠れない。とりあえず、午前8時前に起床して、コンファレンス会場で軽い朝飯。この時間、まだホテルのアトリウムは人が少ない。

この系列のホテルはナッシュビルやワシントン近郊でも泊まったことがあるのだが、巨大なアトリウムが売りだ。このホテルのアトリウムは他に比べると規模が小さい。さて、今日のコンファレンスは8時半のキーノートから始まる。今朝のキーノートのタイトルは、"Security Training is dead"(セキュリティトレーニングは死んだ)という刺激的なもの。多くの講演では、セキュリティトレーニング、とりわけ、アウェアネストレーニングと呼ばれるものの重要性が強調されてきただけに、このタイトルは刺激的だ。ただ、内容を聞いてみると、(従来型の)トレーニングでは不十分だと言いたいようだ。講演者が言うには、トレーニングは、実際にセキュリティインシデントに遭遇した際に、正しい行動が取れるものでないといけない。多くの場合、従来型のトレーニングは、提供する側が意図した知識ですら7割ほどしか学習されない上、そうした知識は実際のインシデントに際して、40%ほどしか役に立たないのだと言う。このギャップをReadiness Gapというらしい。ここで言うReadinessは、攻撃を受けるなど、プレッシャーがかかった危機的な状況でも正しい行動が出来ることだという。こうしたことを実現するためには、リアルに近い状況を再現した中で、対象者の業務に即したシナリオを用意して訓練することが必要だ。思うに、飛行機の操縦訓練によく似た感じだろう。シミュレータでトラブルが発生したときの状況を再現して対処する訓練をするようなものだ。しかし、これをすべての関係者に実施することはあまりに負荷が高い。たとえば、ビジネス詐欺等の標的になり、大きな損失を出す可能性が高い経理部門など、リスクの高い部門に絞り込んで行うのが現実的だろう。一方で、他の関係者に対して何もしなくていいかと言えば、それも違うから、従来型のトレーニングもベースとして行っていく必要があるのだろうと私は思う。その上で、講演者が言うような形のトレーニングを、対象を絞って実施していく必要があるのだろう。

キーノートの後少し時間があったので、部屋に戻って一休みする。今日もサンディエゴはいい天気である。

今日はその後、AI関連のセッションをいくつか聴いた。あれこれややこしい話が多く、まだ十分に理解出来ていないので、内容は少し頭を整理して勉強してから書こうと思う。しかし、人の能力を大きく上回るAIにガバナンスを効かせ、うまく使いこなすことが可能なのだろうかと、改めて思った次第だ。コンファレンスのテーマがそこにあるだけに、それぞれのセッションでは多数の課題がクローズアップされるのだが、それに対して明確な答えも出てこない。当分の間、いや、ずっと試行錯誤が続くのかもしれない。相手がどんどん変化していくのだから、後追いにならざるを得ないのが辛いところだ。システム監査の既存の手法を適用しにくい理由は、従来のシステム(同じインプットを与えれば必ず同じアウトプットが出てくるという決定論的なシステム)とAIベースのシステム(同じインプットでも、アウトプットにゆらぎが生じる確率論的なシステム)の違いにある。AIのモデル自体も進化するから、自ずと答えも変わってくる。誤った学習をすれば、これまで正しい答えを出していたAIが急に間違った答えを出し始めることもあるだろう。そうしたリスクを含めて、動的に対応していくことが求められるのだから、システムの統制とそれをチェックする監査人は大変である。おそらく、最終的にはこれもシステムの力を借りることになりそうだが、そこにAIを導入するとなると、これまた堂々巡りが生じそうだから悩ましい。密かに、今、現役バリバリでなくて良かったなどと思ってしまうのである。

今日も一日コンファレンスに参加して結構疲れてしまった。昼飯は抜いていたので、早めに晩飯を食いに出る。本当はステーキハウスを狙っていたのだが、何やら予約で一杯のようだったので、あきらめて昨日と同じ店に行く。

スープは日替わりだが、昨日のスープの方が美味かった。このあとメインは和牛のハンバーガー。肉を・・と思ったのだが、ちょっとジャンクになってしまった。で、赤ワインを頼んで酔っ払う。まぁ、昼を食っていないからそれもアリだ。まだ時間が早いので、部屋に戻る際、エレベーターホールからこんな景色を眺める。

部屋とは反対の山側の景色。正面の山は、マップで見るとSan Miguel Mountainのようだ。部屋に戻ってちょっと横になったら3時間ほど寝てしまった。これをやるから夜眠れなくなるのだが・・・。さておき、明日はコンファレンスの最終日。講演は昼で終わるので、午後にダウンタウンのホテルに移動する予定。明後日はサンディエゴを散策するつもりである。